ベンケイソウ科 エケベリア属
タカサゴノオキナ クリスタータ
Echeveria 'Takasagono-Okina' f. cristata
母親 Echeveria crenulata
父親 Echeveria carnicolor
【夏型】生育適温20~30℃
USDA HZ 9b~11b(−3.9℃ ~ +10.0℃)暫定
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚🔝
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
[用土]
鹿沼土(細粒)と多肉の土(使い回し)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2019.10.06
[備考]
現在、素焼き鉢4号。この子はこれ以上、大きな鉢にはしないつもり。育て方はほぼ確定。
1年目
2019.10.10 撮影
2019.10.06 八木園芸 2.5号ビニポット 385
🌱10/20 テラコッタ4.5号に植え替え&作業後に頭からシャワーで水やり
2019.12.14 撮影
2020.03.21 撮影
この子はまぁまぁ寒さに強そうだ。軒下の南向き多肉棚で冬越しできるが、綴化でない高砂の翁が外葉の枯れ上がりが著しく葉数が減るので、この子も一緒に「夜だけ室内」で冬越ししてみたがとても上手くいった。昨日から終日「軒下の南向き多肉棚」。
2020.04.23 撮影
2020.05.17 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.11 撮影
2020.07.23 撮影
☀7/30 梅雨明け
💧8/6 帰宅後に底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の西列5段目で無事に夏越し。
2年目
2020.11.02 撮影
2021.03.31 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われたが、無対策の軒下で無事に冬越し完了。
☀5/15 梅雨入り
2021.05.26 撮影
2021.06.22 撮影
☀7/13 梅雨明け
2021.07.18 撮影
先月下旬~今月中上旬にかけて、両端に出ていた綴化でない頭を4頭カットしたので、この後の生長をよく観察したい。
2021.08.09 撮影
📝8/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚㊦(遮光なし)で無事に夏越し完了。
🌱8/27 素焼き鉢4号に植え替え&作業後に底面吸水で水やり
2021.09.05 撮影
2021.10.04 撮影
☀10/17 気温の変わり目
3年目
2021.11.02 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.04 撮影
2022.01.03 撮影
2022.02.11撮影
2022.03.19 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2021.04.02 撮影
2022.05.03 撮影
2022.06.02 撮影