多くなったのでまとめました。
2020.5.23 ギンバイカの花芽
久しぶりのいい天気。
花芽がいっぱい!
2020.6.21 ギンバイカ開花
今朝、待望のギンバイカが2輪開花。
ネットでこの花を見つけて買ったから実際に見るのは初めて。
やっぱりかわいい〜(*´∇`*)
1.5cmくらいの花なのにとてもいい香り♪
2020.6.22 開花2日目
今朝もまた2輪咲いた。
どうやら同じ節から対で咲くようだ。
この花が婚礼の時に使われた理由はこの性質からかもしれない。
夫婦花。
2020.6.23 開花3日目
今日は全体像で。
まだ咲き始めなのに1輪1輪が存在感あってとっても華やか。
梅に似たいい香りがする。
5月の頃より日が高くなったせいか今は直射日光も当たらず葉もいきいきとしている。
これから毎日楽しみだなあ。
2020.6.24 開花4日目
今朝窓を開けたら寝室にふわっと花の香りが入ってきた。
また沢山の花が咲いて、散った花びらが少し下に落ちていた。花は3日ほどで散るようだ。
祝いの花と言われるだけあって、清楚な華やかさに見とれてしまう。
6月に咲くところもジューンブライドにぴったりだ。
2020.6.25 開花5日目
毎朝散った数と同じくらい咲いている。
まだ1週間は楽しめそう。
2020.6.26 開花6日目
今朝は雨。
おしべが派手に散らかり始めた。
今度晴れたら掃除しよう。
2020.6.27 開花7日目
毎朝沢山の花びらとおしべが散っている。
見た目はあまり変わらないけれど、つぼみが少しずつ減ってきたように思う。
あと何日見れるかな。
2020.6.28 開花8日目
今日はこんな感じ。
少しさびしくなってきたけれど、実がついてくれるのを期待している。
↑の追記 小さなお客さまと果実酒考
こんなにいい香りなのに虫が来ないなと思っていたら、今日は1匹のハナムグリが花粉を食べに来ていた。
いらっしゃい。ようこそ。
おしべの数が多いから花粉も多く、風だけでも自家受粉するのではないかと思っていたけれど、こうして虫が来てくれると地域の自然の一部に認められた気がしてうれしい気持ちになった。
秋には沢山の実がなりますように。
一時期は野山で採ってきた木の実をホワイトリカーに漬け込んで果実酒を作るのにハマっていた。
しかし周りに飲む人がいなくて今も大量に持て余している。家族は下戸ばかりだし、第一にアルコールの匂いが強くて飲みづらいのだ。
正直な話、ホワイトリカーのようにそのままでは飲めない(=おいしくない)もので作るより、多少アルコール度数が低くてもクセの少ない焼酎やウォッカのようにそのまま飲めるもので作った方が味の面では絶対に勝ると思う。でなければ理屈としておかしいし、実際に梅酒を鹿児島の黒糖焼酎で作ってみたら段違いに美味しかった。
そもそもなぜホワイトリカーが日本の果実酒作りの定番になっているのか不思議だ。
たぶん酒税法による縛りつけが原因ではないかと思っている。
アルコール度数が低ければ失敗もあり得るけれど、ホワイトリカーが元の味より良くなることはない。これはまずい果実酒を量産してしまった私だからこそ言えることだ。
ここを読んでくれた方は、ぜひご自身で漬ける際の参考にしてほしい。
2020.6.29 開花9日目
今朝は沢山咲いてるね、と家族に言われた。
最後の力を振り絞るような満開。
↑の追記 本日のお客さま
日本ミツバチかな?久しぶりに見た。
後ろ向きショットしか撮れなかったのが残念。動きの素早い子だった。
脚に大きなおだんごをつけて花から花へとブンブン飛び回っていた。
2020.6.30 開花10日目
散る花を惜しむ心やとどまりて
また来む春の種になるべき
西行
明日から7月。
世の中がどんなことになっていても季節は巡り花も移ろっていく。
毎日この花を見ていたらそんなことをしみじみと思った。
樹木を育てるというのは草花を育てるのとは少し心持ちが違うようだ。
2020.7.1 開花11日目
株元におしべと花びらが沢山積もっていたのでこの後掃除した。
午後から雨が降った。梅雨だなあ。
2020.7.2 開花12日目
花の散った後。
開花期の連載はこれでおしまい。
楽しませてくれてありがとう。
今後は実がなる様子をレポートしていこうと思う。
2020.7.22 実のなり始め
花の咲いていた所ほぼ全てに若い実がついている。
青い実を見ていると何だかうきうきする。
これ全部実ったら小鳥が来るかな。
アパートだからあんまり来てもらっても困るのだけれど、それでもちょっと期待してしまう。
2020.8.21 猛暑の悲劇
本当は載せるのも悲しいけれど、成長記録なので見ていただこうと思う。
梅雨明けからの強烈な日差しに灼かれて2週間で葉が枯れてしまった。
毎日水遣りして遮光ネットをかけたりしてみたけれどダメだった。
一方隣りの月桂樹は平気な顔して青々しているのがすごい。
いい香りに加えてこの丈夫さだからオリンピックで冠に使われたりするのかな。
西洋における榊のような存在。
取り木していた所だけはまだかろうじて青い。そこだけ日が当たりにくかったからなのか、それとも吸水の関係か。
ともかくやっておいてよかった。
もう少し涼しくなったら一縷の望みを託して義実家の庭に植えさせてもらうことに。
それまではベランダに置くのを諦めて室内に入れて見守っていこうと思う。
改めてベランダガーデニングの難しさを思い知らされた。
2020.9.28 お別れ
取り木の成功に一縷の望みを抱いていたものの、根は1本しか出ておらず成長半ばで枯れてしまった様子。
とはいえこの肥大した箇所を見ると、順調に育っていたならば沢山の根が出ていたであろうことが予想できる。
この夏の猛暑さえ凌げていればと思うと悔やまれてならないが、今この場所でできることに挑戦した結果なのだから、しっかり受け止めて今後に活かしていこうと思う。
やはり地植えがお勧めです。(私信
できれば来年も見たかったけれど、沢山の花を咲かせて楽しませてくれたことに感謝。
今年はじめて、出会った花で、つぼみの余りの可愛さについ切り花を購入。朝一で咲いた白い花は清楚で可愛くて感動‼️☺️
沢山のつぼみにワクワクしたのですが、、切り花のせいか、2、3個咲いて、後はポロポロ落ちてしまいました。やはり鉢、もしくは地植えがベストなんですね、、参考になりました🎶
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