ダイソーの匠ポット・ガジュマル¥330です。
ダイソーで購入。
根の形が不恰好で好きじゃない…と思っていたガジュマルですが、ガーデニング系ブログを拝見しているうちに感化されたのか、悪くないなと。
ダイソーを梯子して計3鉢の中からこちらをお迎え。
新芽がたっぷりで綺麗な状態の葉と、根の形が決め手です。
左右対称こそ正義!くらいの感覚でいましたが、ガジュマルは非対称の面白味が魅力だと感じます。
このガジュマルで言えば、枝葉が出ている部分が左に偏り、右に伸びた根の上が空いているのが良いんじゃないかと。
今までの見方だとわからない。
上の画像の状態から反時計回りに90度。
鉢の中央から枝葉が伸びる姿は自分の今までの見方では一番正しい、けど…
魅力的ではないですね。
この見方をしようと思うと、左側にだけ伸びた細い根が非対称で不恰好ですし。
西洋庭園や西洋建築のような左右対称の美ではなく、日本庭園や盆栽のような非対称の美(面白味)を楽しみたい植物だと感じました。
匠ポット。
最近のダイソーでは、観葉植物の300円商品の一部を匠ポットに入れて販売しています。
鉢色は白とグレー、受け皿は透明グレーで共通のようです。
鉢底からはウールが出ています。
余分な水は受け皿に落ち、ウールから吸水して必要な分だけ鉢に戻る感じです。
このガジュマルは購入時受け皿に水がある状態でしたが、購入から3日程で吸水されてなくなりました。
受け皿に溜まった水は捨てよ、という原則を考えるとこういう仕組みの水遣りは良し悪しあると思いますが、数日不在の時には便利かもしれません。
因みに、画像のウールから右に少しの場所にあるように、小さな隙間がありますし、受け皿は完全密着ではないので、水が多いと溢れます。
また、受け皿は反時計回りにずらして外せますが、ツメの引っ掛かる場所が狭く、取り付けはちょっと面倒に感じました。