華やかなサフィニアが、どのように生産されているかご存知ですか?
春になるとお店でたくさん並ぶサフィニアのポット苗、
実は生産者さんが冬の間に3ヵ月以上もかけて丁寧に作っています。
サフィニアは、サントリーフラワーズさんが研究に研究を重ねて出来上がった特別な品種なので、
生産者さんの元で苗になるまで大切に育てられてから店頭に並び、私たちの手元に届くようになるのです!
サフィニアの生産者さんはどうやって育ててるの?
サフィニアは毎年3月上旬から6月下旬まで出荷されていますが、
今回は3月上旬に出荷される場合の工程をサントリーフラワーズさんに聞いてきました!
①生産開始【12月下旬】
プラグ苗と呼ばれる小さい苗を、縦横約3cm、深さ約6cmの穴が開いたトレーに植えます。
1つのトレーに128本ものサフィニアが植えられることになります。
②鉢上げ【1月中旬】
プレグトレーで2~3週間管理した後、製品として出荷する9cm四方のポットに鉢上げします。
今まで小さなプレグトレーにいたサフィニアが、土の量が増えたことによりどんどん大きくなっていきます!
③摘芯(ピンチ)【1月下旬】
伸びてきた枝を摘芯します。
こうすることで枝数が増え、お客様の手元でたくさん花が付くようになるのです!
生産段階で摘芯をしない花苗もありますが、
サントリーフラワーズの花苗は基本的にほぼすべての品種で1~2回実施しています。
④出荷【3月上旬】
摘芯(ピンチ)後、一気に枝数が増えて葉がたくさん茂ってきました。
製品ラベルを挿した後、ダンボールに入れて全国各地の園芸店やホームセンターに産地から直送されていきます。
私たちの手元に届くまでには、生産者さんの丁寧なお手入れ工程があったんですねっ(*’∀’人)♥*+
苗を買った後も長くサフィニアを楽しんでほしい、というサントリーフラワーズさんと生産者さんの想いが凝縮された苗だったんですね。
GreenSnapでは引き続き、サフィニアコンテストを実施中!
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