おはようございます

ボタンクサギ（シソ科クサギ属）

ボタンクサギは牡丹臭木と書きます

花は牡丹のように美しく枝葉には独特の匂いがある

そう言うことからこのような名前になったそうです

小さな花がたくさん集まって咲いている姿は

紫陽花にも似ていました

花火のようにピンクの花が次々に開花します

満開になると手毬のように丸くなります


花言葉＊輝く美しさ

今はお互い違う土地で生きている

おそらくお互いに忘れられない思い出として

二人は一瞬近づいた時期があった

中学の夏休みに

親戚同士としての運命的な出会いがあった

祖母の家で出会った二人はまだ無垢で

自己紹介も出来ないほど純情同士でした

田舎の夜は涼しくて虫の音が賑やかで

縁側でスイカを食べていた二人に

祖母が蛍を見に行っておいでって言ってくれた

二人ぎこちなく手を繋いで蛍を見に行った

小川のせせらぎが聞こえる辺りで

数百の蛍をが乱舞していた

この世の景色とは思えない幻想でした

手をかざすと蛍が手の中に入ってきた

二人が重ねた手の平の上で光っていた

見つめあってお互いの微笑みが光った

二人の純情が溶け合った(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡