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オリカナ
2020/09/18
早いもので、あれから1年になるんですね。
去年の今頃は、たしか今年ほど暑くなかったようには思うのですが、しかし生まれて間もない仔猫が、誰からも何者からも庇護を受けることなく放り出されるにはあまりに過酷だったことはよく覚えています。
助けられなかったことに対しての慚愧は今でも変わらずありますが、それでも、タイムマシンに乗れたとしても、何度あのときに立ち返ってもあれ以上のことはしてやれなかったと思います。
それでも、ただのエゴに過ぎなくても、手を合わせずにいられないのですが。
どうかお願いです。
安易に生き物を捨てないでください。
責任もつ気がないのに餌付けをしないでください。
飼うならば、どうか、どうか終生飼育を。
増えて困るのでしたら、どうか避妊手術を。
この世に生をうけながら、誰からも愛されないまま、ほんの数日でその命を吹き消された、この仔猫の遺影を見るたび、そう願ってやみません。
ピカケ
2020/09/18
こんにちは。
はじめまして。
読ませて頂き、涙が止まりません。
悲しい出来事でしたね。
13年前の9月18日に私も仔猫を保護しました。とても小さくてまだ目も開いてない生まれてまもない子でした。
とにかく、このままでは死んでしまうと思い、連れ帰りました。
最初は哺乳瓶🍼のミルクが飲めず、シリンジで栄養剤とミルクを飲ませて、奇跡的にもなんとか命を守る事が出来ました。
あれから13年。私の保護した子は今も元気に我が家で暮してます。
不幸な仔猫が増えない事を私も願わずにはいられません。
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さしゃおくら
2020/09/18
こんにちは🍵
悲しいことがありましたね。🐈
人並みなことしか言えませんが
その子猫は最期にオリカナさんに出会えて
ここまで思ってもらえて
幸せな気持ちになったと思います。
愛されたと思います。💗
私は保護した子が2匹
助けられなかった子が1匹います。
思うことはやはり人間の責任です…
怒りを覚えることもありますが
それよりも
猫に限らず全ての動物が一頭でも多く
安心して眠れる場所が増えたらと
そう願っています🙏
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1
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オリカナ
2020/09/19
@ピカケ
さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
なんと、同じ9/18に……。こんなご縁があるものなのですね。うちの茶トラも、そういう優しい方のところに行ければよかったのですが。
当家は、去年のあのタイミングでは、終生飼育に責任がもてない条件がいくつも重なっていたので、飼うという選択肢は取れませんでした。
保護猫ちゃんが幸せに暮らしている報告は、とても嬉しいです。
私もいつか、終生飼育が可能になれば、猫とともに暮らしてみたいです。
そして、それが叶っても、叶わなくても、茶トラのことは決して忘れません。
末尾になりましたが、ピカケさんと、ピカケさんの猫ちゃんが、いつまでも健やかに幸せでありますように。
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1
返信
オリカナ
2020/09/19
@さしゃおくら
さん
こんにちは。さしゃおくらさんも保護猫ちゃんとお住まいなのですね。
月日の流れとともに、あの胸が張り裂けそうだった記憶は随分薄れてしまったものですが、しかしこうして命日の前後ともなると、あのころのことがまざまざと思い出されます。
餌付けなどしたこともなく、野良猫が子供を託せる環境と思わせる隙などなかったはずなのに、なぜあの日当家に産み捨てたりしたのかは今でもわかりません。あの日、親猫の身に何かがあったのかもしれませんし、そしてそもそも親猫が野良になった経緯もわかりませんが、おそらくは何処かしらで“無責任な人間”の存在があったことは間違いないでしょう。
安易な餌付けも、遺棄も、本当にやめていただきたいものです。
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naoppe
2020/09/22
思い出しました❗️私もこの一年で2匹見送り2匹家族になり‥三匹里親さんと出逢い‥いつになっても終わらない哀しみや喜びと向き合って来ました‼️
娘のチャオ😺🌈が逝って22日苦しくも月命日❗️今月であの事故から4ヶ月😔可愛い盛りのまだ一年も生きれなかったチャオは娘宅に引き取られて幸せだったのだろうか‼️今でも涙が出ます‼️幸せだったんだよ!
いっぱい楽しい毎日だったんだよ!って言ってもらえましたが‥可哀想で心は突き刺さるばかりでした‼️
一緒に小庭の花を眺めて会話した亡くなる前日😭今もあの時が蘇ります❗️次の日に天国行っちゃうなんて思いもしなかった‼️
後悔だらけです‼️何匹家族にしても‥🌈を渡る😺を見るたび‥
それでもニャンズ達と私は切り離せない‼️運命なのでしょうね‥
長々ごめんなさい🙇♀️
私で良かったの?‥問いかけは続きます❗️でもニャンズに支えて貰ってます❣️感謝です⭐️⭐️
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1
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オリカナ
2020/09/26
@naoppe
さん
コメントありがとうございます。お返事遅くなりすみません。
ご事情はわかりませんが、言葉の端々からnaoppeさんとニャンズさんたちの日々に思いを馳せました。
寄るべない猫を幸せにしてくださった全ての方々に感謝申し上げます。私もいつか、預かった命に責任がもてるようになったら、そういう人間になりたいです。
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見切り苗と非営利挿し芽をこよなく愛する西日本暖地住まいのへっぽこガーデナー。某所での通称はグリーン親指。ぼかし肥料や天然農薬を自作しています。カラーリーフ大好き。2021年5月末~ほぼ無農薬(※展着剤ダインのみ使用)チャレンジ中! だったんですがカイガラムシが調子に乗り出したのでやむなく一部植物にはオルトラン使っています。ぬわー!! (2020.01.28 追記) ※ 当アカウントはTwitter文化に馴染んできた者なので、無言フォローぺろっとしちゃいますし相手様からしてもらった場合も何とも思いません。フォロー時の挨拶は不要ですのでお気遣いなく。 (2021.04.06 追記) 頂いたコメントありがたく読ませていただいています。返信できない場合もありますがご容赦ください。諦めずに絡んでほしいですw
キーワード
ネコ
野良猫
追悼
弔花
去年の今頃は、たしか今年ほど暑くなかったようには思うのですが、しかし生まれて間もない仔猫が、誰からも何者からも庇護を受けることなく放り出されるにはあまりに過酷だったことはよく覚えています。
助けられなかったことに対しての慚愧は今でも変わらずありますが、それでも、タイムマシンに乗れたとしても、何度あのときに立ち返ってもあれ以上のことはしてやれなかったと思います。
それでも、ただのエゴに過ぎなくても、手を合わせずにいられないのですが。
どうかお願いです。
安易に生き物を捨てないでください。
責任もつ気がないのに餌付けをしないでください。
飼うならば、どうか、どうか終生飼育を。
増えて困るのでしたら、どうか避妊手術を。
この世に生をうけながら、誰からも愛されないまま、ほんの数日でその命を吹き消された、この仔猫の遺影を見るたび、そう願ってやみません。