
2020/10/07
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またまたGSの方のコメントがきっかけで、オリジナルの練り香作りをしてみました。
シアバターをガラス容器のフタに塗り付けて、中に花を入れておくという簡単なもので、早ければ2日ほどで完成。
シアバターは食べてる国もあるくらい安全なものだそうなので、お気に入りの花やハーブの香りを移して、手軽かつ安価に無添加のハンドクリームが作れます。
★用意するもの
*フタつきのガラス容器(ジャム瓶でも可)
*精製シアバター(低精製だと折角の香りが邪魔されるのでNGですが、50g350円くらいのでも良い)
*好きなお花やハーブを、瓶に入る量
*竹串
1.精製シアバターをガラス容器のフタに塗る
2.竹串でバターを引っ掻いて、表面積を増やす
3.摘み取った花を容器に入れ、フタをする
4.香りの確認がてら1日に1-2回ふたを開け、シアバターを引っ掻く
5.香りが強いものなら2-3日後から利用可能
6.別の密封容器に移すなどして利用
★ふたを開けた時、思った香りでない(香りが変化している)場合は、新しい花に入れ替える
★しおれやすい花は瓶の底に1mm程度の水を入れておくと花がもちます
★プラスチック容器は香りが変になっちゃいました💧お勧めしません
★夜香木は夜しか香らないので3日かかりましたが、香りの強いものなら2日でも。
★八重咲ジャスミン(マツリカ)は1輪を2日おきに3回交換して6日で完成。イランイランは香りの持続力が短く、また匂いが変化しやすいので上手くいきませんでした
★ハーブはレモンマートルで試しましたが、4-5枚をハサミで切って2日で完成しました。途中で更に細かく切ると定着が加速します
本式のアンフルラージュはフランスで始まったとのことですが、花はバターの上に直接置いているようです。
でも直接はちょっと…と思ったら、置かなくてもぜんぜん香りは移るんですね。
完成したあとも少しずつ香りが落ち着いていき、熟成?されてるような気がします。
出来上がり具合を手の甲に塗って確認していたせいで、甲ばっかりしっとりになってます😊
PCではまとめが作れないとのことで、長くなってすみません💦
お声かけて下さった方、ありがとうございました😄
2020/10/07
@fumi fumiさん
この方法のネックなところは、少なくとも2-3日は香り続けるくらいの分量の花や葉が必要なところですね。
切り取ってしまうのが勿体なければ、咲いたままでも大丈夫です。
サクラランが咲いた時、大きめのビン内に半分ほど入れても出来ましたよ。(バターは小さな容器に入れて瓶の底に置いておく。フタはしなくてOK👍)
金木犀なら香りが強いから、萎れさせなければ2日もあれば移行しそうな気がします😊
もし今すぐやりたいけどお花やハーブがない…という場合は、お気に入りの石鹸やお香、ルームフレグランスなどなど、「この香り好き💛」というものをビン内に入れても移行出来ますので試してみてくださいませ😊
2020/10/10
@けいもんさん
なるほど、ミントも良さそうですね~💛 香りも強めだから、2日くらいで移りそうな気もします😊 感じが掴めたら他のハーブや花と混ぜてみるのもいいかも?
肌につけてからの持続力は長くはないのですが、日数が長くなればなるほどしっかり移るので、毎日少しずつ使いながらお好みの香りを探ってみてくださいませ✨
あ、それとツリバナ(マユミの実)のドライ実験ですが、見事に失敗しました💧
枝から切り離した翌日には黒くなりだし、あの良く目立っていたオレンジの実をわざわざ抱き込むようにしながらはじける前の形に戻ってしまったので、ただのまっ黒い実に…😖 まさか弾ける前に戻るとは思わなかったので無念です~🤣
2020/10/11
このみどりを撮った人
■熱帯植物、多肉、シダ、エアプランツ、宿根草etc…色んなタイプの植物を少しずつ育ててます。どんな子も育てていると発見があって面白いです😊 ライフワークはスキューバダイビングと5匹の飼い猫いじりです ■オーストラリアの原生地にも100本ほどしかない化石植物のジュラシックツリー(ウォレマイパイン)の生長記録をつけています。(ジュラシックツリーは1994年に発見→→乱獲を防ぐため、2006年頃から日本でも苗の販売が行われました。世界最古の種子植物と言われています)