
2020/11/14
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枝が3本ずつ分岐しているからミツマタ(三椏)ですね
さて、この丸い物体は?
開花時期は3月〜4月ごろのはずだし、実でもないし…ナニカナ?
蜂の巣がぶら下がったような黄色い花が咲いたら良い香りがするのよね〜💕
ミツマタの別名「カミノキ」
ジンチョウゲ科 ミツマタ属
花言葉は沢山あって、
「肉親の絆」3本に分かれた枝を両親と子に例えたもの
「永遠の愛」冬枯れの中で、枝先に咲くふんわりしたと花の姿から、両親と子が何代も続くようにとつけられた
「強靭」「壮健」ミツマタの樹皮の繊維が強くてしなやかであるところから
「意外な思い」「意外なこと」「豊かな力」「心の美」「淡白」も花言葉
ミツマタが和紙の原料として使われはじめたのは、一般的には16世紀(安土桃山時代)になってからであるとされています。が、平安時代の雅な詠草料紙の原料にも使われていたら夢がありますね
明治12年に、紙幣に使われるようになり、現在では証紙・証書など重要書類にも使われるほか、地図用紙・コピー用紙など各種の紙とその原料として幅広く使われています。
国立印刷局は周囲にミツマタをたくさん植えており、「ミツマタは紙幣の木」という説明する板があります
…行く用事がないと知らないですよね😅
2020/11/14