
2020/12/03
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丸葉系のハボタン(葉牡丹)
鉢+土+16株
998円 超ラッキー😆💕
ハボタンは自家不和合性を持つため、他のアブラナ属に近い植物と交雑しやすく、種を取って播種しても同じものが出てこない可能性が高いそうです。
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正月に玄関や床の間に飾る植物として、古くから用いられてきた。
原産地とされる西ヨーロッパでは早くから野菜として栽培されていた。
中国でも、唐の時代(7~ 10世紀)に栽培されていたという説があるが、日本にはオランダから入ったとみられる。貝原益軒の「大和本草」(1709)でハボタンの名が初めて使われた。
岩崎潅園の「本草図譜」(1828)には「甘藍葉牡丹」として、「形はボタンに似て、夏季は葉が緑色であるが、冬期になると紫色に変わる」とあり。これが現代のハボタンである。
💜東京丸葉系(江戸葉牡丹) 江戸時代からの古い系統で、やや草丈が高く、外葉はキャベツに似ている。
💜名古屋ちりめん系
葉に細かなちぢみがあり、華やかで、特に関西で好まれる。
💜大阪丸葉系 葉縁にウェーブがある。東京・名古屋系の中間型で、色彩が鮮やか。
💜さんご系 :京菜との雑種で、切れ込みの深い葉と鑑賞期間の長いのがこの系統の特色である。
参考先
-国立歴史民俗博物館ホームページ-
2020/12/03