警告

warning

注意

error

成功

success

information

草香さんのミヤマイボタ,モクセイ科,植物雑学のメモ(草香)の投稿画像

2020/12/14
前の投稿に引き続き、イボタノキ属。こちらは標高1000m付近のブナ帯で見つけたもの。

イボタノキとミヤマイボタの違いは、葉の先がまるいか尖るかの違いしかないのかな…🤔そうなると、写真の葉は尖っているからミヤマイボタなのだと思う。

また、ミヤマイボタの方がより標高の高いところに生えるそうだ。

メモ
モクセイ科
イボタノキ属

イボタノキを漢字で表記すると「水蝋樹」と書く。古くはこの樹木から蝋を採り、日本刀や家具の手入れ、蝋燭に利用していた。

蝋の正体は、7月にイボタノキに寄生するイボタロウムシの雄の幼虫が分泌する物質で、幼虫はこの内部でサナギになり越冬する。採取した蝋の塊は、熱湯で融解して表面に浮いたものをすくい取り、冷却して形成する。

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

開催中のフォトコンテスト

なるべく自力で調べるようにはしているのですが、時々、どうしても名前の分からない植物とも出会います。その時は、お力を貸して頂けたら嬉しいです。

キーワード

植物