
2020/12/25
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この玄関の4段を上がるとき、降りるとき、幸せを感じます。
下から一段目と二段目の木製樽鉢は、ゲーテの色彩論に従って、ビオラを並べています。
赤(深紅)→菫(スミレ)色→青→緑(緑のビオラがないので白の花で代替しています)→黄色→橙色→赤(深紅)→土用(黄色)
対立軸としては、次のようになり、それぞれは補色関係になります。
赤(深紅)↔緑色
菫色↔黄色
青↔橙色
ビオラやパンジーでは、緑色の花がまだ作られていないので、完全な色相環ができません。
この色相環と、ゲーテの色彩論を基本に寄植えをしています。
なお、日本の色は、春(青≒緑色)→土用(黄色)→夏(赤)→土用(黄色)→秋(白)→土用(黄色)→冬(黒≒紫色)となっているので、これを意識に置いて、寄植えします。
平安時代の貴族の衣の色は、赤、黒、白で成り立っています。それより前の聖徳太子が定めた冠位12階は、12色で成り立っています。
世界では、それぞれの色に対して、共通する意味、異なった意味を持たせています。
日本の色に対する意味付けは、陰陽五行説に大いに影響されているようです。
寄植え鉢ごとに、色々な意味を考え合わせ、観ていると、とても楽しくなります。
特に陰陽五行説における「木・火・土・金・水」という考え方は、とても面白く、哲学的です。世界は、この5つの要素から作られているということなので、とても興味深いです。
この写真は今日の玄関階段の写真です。
2020/12/25
@天空のバラの五線譜 さん
かなり寒くなり今年も残りわずかになりましたね。お元気そうでなによりです。
天空のバラの五線譜さんが凄い方だと言う事は、既に理解しています❗️だから薔薇も凄く綺麗なんでしょうね👍
2020/12/26
@天空のバラの五線譜 さん
凄い旦那様ですね✨✨
妻を愛するって簡単な事のようで、とっても難しい事だと私は思います。女の人が旦那様を愛するのも同じ事が言えると思いますが。天空のバラの五線譜さんは以前から奥様をとても大切にしている事は知っております😍奥様は幸せですね。
2020/12/26