
2021/01/18
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スコットランドのよそ様のお家のお庭シリーズ、第137弾(その1:全体像)💛Gamekeeper(ゲームキーパー、猟場番)のお家と広大なお庭😄😆お庭にそびえたってるのはチャペルの廃墟😱😆チャペルの廃墟の拡大写真は次投稿(その2と3)にて😊😄
2021/01/18
@しめじしめじ さん @琥珀 さん@momoさん @チャーちゃん さん@みいちゃんさん @拓海さん、コメントいつもありがとうございます💛まとめてのお礼でごめんなさい🙇
Gamekeeper(ゲイムキーパー)は、イギリス独特の伝統娯楽(スポーツ)なので、この日本語訳では意味がわかんないですよね。。ごめんなさい🙇
12月20日に投稿した「3匹の狩猟犬」の私のコメントと重なるんですけど、簡単に説明すると、イギリスでは、貴族&上流階級やお金持ちの人たち向けの娯楽(スポーツ)として、ライチョウ、ウズラ、キジなどの鳥の狩猟が毎年、冬に開幕します。ゲイムキーパーというのは、この狩猟を一式提供するお仕事(職業)です😄つまり、年間を通じて何百、何千もの鳥を繁殖し育て、冬の狩猟時期には参加者を日々、迎え入れ、鳥を敷地内に放って、参加者が鳥を撃ち殺すのを見守り、殺した鳥たちを指定のレストランや問屋に売り払う、、というようなことをしています。
ですので、このお家はゲイムキーパーの家族のみが住んでいる個人宅です。狩猟の参加者は近くのホテルや専用の高級施設に泊まっています。
この写真の杭で囲んである部分は、ゲイムキーパーのプライベートガーデンですが、それ以外のまわりの広大な土地は、普段は沢山の鳥が群れで住んでいて、狩猟日には、その土地が狩猟フィールドとなり、放たれた鳥が撃たれる場所となります。
私と夫が、この場所をお散歩してたら、いきなり何百ものキジが空に飛び立っていきました!私たちが驚かせちゃったんだと思います。。😥😅
冬の間の狩猟日には、少人数のグループ(8~12人位)が参加して、数時間、キジなどの狩猟をするのですが、ググると、8人で一式80万円とか、ものすごい高い娯楽(スポーツ)です。
イギリスは、このゲイムシューティング以外にもフォックスハンティング(キツネ狩り)という娯楽(スポーツ)などが昔からあります。
こうした、人間が娯楽の為に動物や鳥を殺すという行為は、イギリスでも賛否両論があり、私もおもうところがあるんだけど、ここでは事実の記述にとどめたいと思います😆🤣
私も家やお庭のメンテナンスが大変そう!って思います😆治安については、日本の、のどかな田舎のような感じで心配なさそうですけど、お化けとか幽霊とか、もっと怖いものがでてきそう?!🤣😆
2021/01/19
@MomoScotland さん
面白い。異文化ですねえ。日本でも殿様の鷹狩りなどはあったでしょうが。
イギリスでは今でも上流階級の方々のゲームになっており、それに関わる産業があるんですねえ。キツネ狩りも聞いたことはありますが、自然の野山でやるものかと思っていました。
狩猟民族の狩猟本能でしょうか。今の時代、おっしゃるように賛否両論あるでしょうね。興味深いお話をありがとうございました!
2021/01/23
@aquamarine さん、コメントまで読んで下さりありがとうございます💛夫が昔、狩猟フィールドの隅にある家に住んでいたとかで、冬のシーズンの狩猟日(週に3日ほど、11-15時位の4時間)は、毎日、バン、バン、バン、バン、音がしててうるさかったそうです。今でも、私達がお昼間に散歩してると、この場所から練習用のバン、バンが聞こえてきます(狩猟犬のトレーニングをしてます)。今シーズンの狩猟は、コロナで無しです😅😥
2021/01/24
@MomoScotland さん
おはようございます。お返事ありがとうございます! ダンナ様の経験談まで聞かせていただいて嬉しいです。遠い国の異文化を想像して、上流階級のゲームか、カッコいいなあ! と思っていたのが、「バンバンがうるさい」で一気に身近に感じることが出来ました。(笑)シーズンはそんな頻繁にバンバンではご近所に住む方は大変ですね。それとも住めば慣れるのでしょうか。逆に懐かしい音になるのかな。そんなに愛好家がいらっしゃるなら根強い文化ですね。撃たれた鳥をちゃんとレストランに持って行くのはいいですね。
いやあ、貴重なお話をありがとうございました。今こんな世の中でどこにも旅行も出来なくなっていますが、Momoさんのおかげで、別世界を色々想像して楽しかったです。これからも素敵な写真とコメント、楽しみにしています!
2021/01/24