
2021/02/22
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ややこしい名前その②
これらの学名に共通しているのは
アンサスanthus(ギリシャ語ではアントスanthos)は翻訳すると「花」という意味になります。
例えばアガパンサスAgapanthusは、ギリシャ語で愛を意味する「agape」と花を意味する「anthos」が語源のようです。
日本でいうところの、名前に○○草と付くのと同じですね。しかし馴染みのない言語では○○アンサスという名前がややこしく感じます。
○○アンサスの付く属名を並べてみました。
クリアンサス
クリダンサス
クリプタンサス
キルタンサス
ハブランサス
ゼフィランサス
フィランサス
チェイランサス
メリアンサス
ヘリアンサス
スピランサス
ピランサス
ペディランサス
カザランサス(ビンカ)
ディンテランサス
シュレヒテランサス
スクレクテランサス
プレクトランサス
ランプランサス
セントランサス
スクレランサス
シザンサス
ガランサス
アカンサス
アガパンサス
ダイアンサス
ドリアンサス
ミクランサス
アマランサス
等
覚え辛いですね。
で、今回投稿にあたって、私のフォローしているおとみさんが過去に投稿していたハイブリッドゼフィランサスの球根。が販売されていたのでオレンジカウンティーとプライドオブシンガポールを購入しました。一般に出回っているゼフィランサスより性質が弱いのかな?
2021/02/22