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2024/04/19
朝日町の春の四重奏 4月15日
富山県朝日町に昭和30年代に有志による植樹で「舟川べり」の桜並木が、川の両岸1,200mに280本のソメイヨシノが咲き誇り、さらに、朝日町唯一のチューリップ栽培農家の方が、極早生品種のチューリップを植え、菜の花も併せ、その後に残雪の北アルプスを背景に、桜、チューリップ、菜の花が揃い、奇跡の「春の四重奏と呼ばれる絵画のような景色があります。
旅行や、バスツアーのパンフレットでこの時期に見るそんな景色を一度は、みてみたいとママ友の運転でおしゃべりしながら行ってきました。
⬆️ユズリハの雄花。「雄花は花弁も萼片もなく、雄しべが6〜12個有り、花糸は離生し、褐紫色の葯が目立つ。熟すと葯が破れて花粉が出る」。爆裂して黄色い花粉が出ていますネ。
⬇️ユズリハの雌花。「雌花の萼片は小さいかまたはない。子房は長さ1〜2mmの狭卵形。柱頭は褐紫色で、2〜4個が外側にそり返る」。なんともシンプルですネ。
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「一般に、花が美しく派手であったり、よい香りがしたり、蜜を分泌したりするのは・・・このような人間にとっても魅惑的で有り得る花の特徴は、風媒を目指すものにとってはそのすべてが無用である」。wikiを読んでいて、思わずニヤリ。
ユズリハの花は、シンプルです。雄花は花糸と葯、雌花は子房、花柱、そして柱頭だけ。装飾品は何も無し。ここまで何も無いと、なんか清々しく感じます。
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