@"The fruits of beautyberry are touching and shining beautifully. Autumn, when the many-leaf bush garden of my home is lively, has become a deepening season."
*玲瓏:れいろう ・玉などが透き通るように美しいさま。 また、玉のように輝くさま。 ・玉などの触れ合って美しく鳴るさま。 また、音声の澄んで響くさま。 英語: clear; translucent; brilliant; sweetly ringing (as the tinklings of jade) ・月玲瓏:The moon is serene. ・玲瓏の玉:gems of purest ray serene
この「玉響」を「たまゆらに」とよんだところからできた語。 玉がゆらぎ触れ合うことのかすかなところから、「しばし」「かすか」の意味に用いられた。 英語:short time; fleeting moment ・玉などがさえたよい響きをたてるさま the state of beads making a nice and clear sound ・「ゆらゆら」は玉の鳴り響く音を表す。 "Yurayura" describes the sound of ringing
☆ムラサキシキブ:紫式部:Japanese beautyberry
【詠歌】
『玲瓏と玉響鳴りてシキブ成り我の藪庭賑やかし節』
@"The fruits of beautyberry are touching and shining beautifully.
Autumn, when the many-leaf bush garden of my home is lively, has become a deepening season."
訳意:ムラサキシキブの果実が触れ合って美しく輝いて成っている。
我が家の万葉の藪庭が賑やかしく、秋も深まり行く季節になっているようだ。
*玲瓏:れいろう
・玉などが透き通るように美しいさま。
また、玉のように輝くさま。
・玉などの触れ合って美しく鳴るさま。
また、音声の澄んで響くさま。
英語: clear; translucent; brilliant; sweetly ringing (as the tinklings of jade)
・月玲瓏:The moon is serene.
・玲瓏の玉:gems of purest ray serene
*玉響:たまゆら
・少しの間。ほんのしばらく。
[補説]「玉響 (たまかぎる) きのふの夕見しものを今日の朝 (あした) に恋ふべきものか」
@万葉集巻11-2391 柿本人麻呂歌集
この「玉響」を「たまゆらに」とよんだところからできた語。
玉がゆらぎ触れ合うことのかすかなところから、「しばし」「かすか」の意味に用いられた。
英語:short time; fleeting moment
・玉などがさえたよい響きをたてるさま
the state of beads making a nice and clear sound
・「ゆらゆら」は玉の鳴り響く音を表す。
"Yurayura" describes the sound of ringing
✍️作:筍歌人:藪中和堂//@"訳"Poetaster Kazyan
【豆知識】
♡ムラサキシキブ全般の花言葉
「聡明」「上品」「愛され上手」
☆花言葉の由来
花言葉の「聡明」は、才女としての逸話が多い紫式部にちなむと言われています。
「愛され上手」の花言葉は、美貌と才能に恵まれ多くの女性に愛された『源氏物語』の主人公、光源氏にちなむとも言われます。
📝花名の由来
属名の学名「Callicarpa(カリカルパ)」は、ギリシア語の「callos(美しい)」と「carpos(果実)」が語源となり、果実が美しく熟すことにちなみます。
和名の「紫式部(ムラサキシキブ)」は、紫色の実の清楚な美しさを、『源氏物語』の作者である紫式部(平安時代中期の1000年頃の人物)にたとえたと言われています。
また、もともとは紫色の実がたくさんなるという意味の「紫敷き実(ムラサキシキミ)」と呼ばれていたものがムラサキシキブに変化したとも言われています。
日本原産の植物であるため、英語では「Japanese beautyberry(日本のカリカルパ)」と呼ばれます。
♡方言辞書「物類称呼(1775)」越谷吾山(こしがやござん)著には、ムラサキシキブを「玉紫。
京にてムラサキシキミと呼ぶ」という記述があり、シキミとは、重実(しげみ)の意味で、重いように実が枝に多く付く様子から、シゲミが転訛(てんか)して、ムラサキシキブの名になったという説もある
ムラサキシキブの小型から、コムラサキの名になった。
📝薬効としての有効成分は、ジテルペノイド・カリカルポン、フラボノイド・ハイドロオキシテラオキシフラボンなどを含有するという 。
寄生性皮膚病には、生の葉を潰して、葉の汁を患部に塗布する 。
乾燥した枝・葉を、適量の水で煎じた液を患部に塗布する。
☆コムラサキの熟した果実を採取して、リキュールを作る。
3倍量の35度ホウイトリカーと氷砂糖少し入れて、3~4ヶ月程度で、ハーブの香りのするリキュールができるという。
☆ 夏に小枝、葉を採取して洗い、天日で乾燥させて、緑葉は、染料に用い、材は、ノミの柄にするという。
*ネット提供の情報より
この写真画像は、昨年9月16日に投稿したものと同じもので、今年のものは剪定し過ぎて、この画像の半分位にしか育っていませんデス🐶
by Kazyan’s Green Shot
Artistic:Japanese beautyberry
September 2020.,📱shooting
Oct 8,21’: past am 08:20’:upload