ウバユリは「一回繁殖型」の植物です。種から発芽(有性生殖)する場合は、芽吹きから花が咲くようになるまで6~8年かかると言われています。有性生殖のほかに「栄養繁殖」をすることができます。栄養繁殖とは、根や茎、葉などの栄養機関から次の世代の植物が繁殖する方法です。ウバユリは鱗茎という、茎がうろこ状に変化したものを根の位置に持ちますが、鱗茎から新しい鱗茎が生えてきます。一回繁殖で生長したウバユリは、種からの発芽であっても鱗茎から増えたものであっても、開花した後に鱗茎ごと枯れてしまいます。 栄養繁殖とともに有性生殖もされるため、種もつくられます。この種は数が多く、一つの実に500個前後入っています。薄い種で、風が吹くとぱあっと飛んでいきます。種から発芽して何年もかけて花が咲いても一年で枯れてしまうウバユリですが、種が多くそこら中にまかれるために次の年また近くのどこかから芽が出てみることができます。 (LOVE GREEN より)
パックンフラワー!!
わたしはスーパーマリオをやっていたわけではないんですけども(性格的にハマりやすいことを承知しているので、ゲームはやらないようにしてるんですよ)
パックンフラワーと聞けばちゃあんと思い浮かべることができるんですよ。
そして、ウバユリを調べていると、パックンフラワーと書いてある記事の多いこと多いこと!😆
でも、このパックンは口を開くようにではなく、3つに分かれます。
それぞれの部屋の中には薄〜い種がたくさん入っていて、その種を風で飛ばして増える植物です。
ウバユリ(姥百合)
ユリ科ウバユリ属
ウバユリは「一回繁殖型」の植物です。種から発芽(有性生殖)する場合は、芽吹きから花が咲くようになるまで6~8年かかると言われています。有性生殖のほかに「栄養繁殖」をすることができます。栄養繁殖とは、根や茎、葉などの栄養機関から次の世代の植物が繁殖する方法です。ウバユリは鱗茎という、茎がうろこ状に変化したものを根の位置に持ちますが、鱗茎から新しい鱗茎が生えてきます。一回繁殖で生長したウバユリは、種からの発芽であっても鱗茎から増えたものであっても、開花した後に鱗茎ごと枯れてしまいます。
栄養繁殖とともに有性生殖もされるため、種もつくられます。この種は数が多く、一つの実に500個前後入っています。薄い種で、風が吹くとぱあっと飛んでいきます。種から発芽して何年もかけて花が咲いても一年で枯れてしまうウバユリですが、種が多くそこら中にまかれるために次の年また近くのどこかから芽が出てみることができます。
(LOVE GREEN より)
種からも鱗茎(園芸種だと球根ですね)からも増える逞しい植物なんですね。
だから林の中には群生しているのかな。
でも、種からだと何年もかけて花を咲かせるけれど、花が咲いて種ができたら枯れる…ということなんですね。
さすがに、この状態だと葉はなくなっているものも多かったですが、まだ黄色くなった葉が残っているものも多かったです。
(柵の向こうで、ピントを合わせるのが難しく、葉は上手く撮れませんでした😅)