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阿南田零さんの小さな庭,Calanthe triplicata,ラン科の投稿画像

2018/08/05
実家のツルラン 今年の初花です。
国内では九州南部から南西諸島、国外では中国本土、台湾、東南アジア、オーストラリア北部に分布するエビネの仲間です。
日本では環境省レッドデータで絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
この実家のツルランは、20年以上前に、名前も花もわからない小苗で伯母から貰ったものだそうで、花が咲くようになってからも、夏に咲くから夏エビネの仲間、くらいに思ってたようです。
そんな感じで、本来の生育環境も、育て方もよく知らないまま育ててたので、よく花芽が出来ると真っ黒にしけてたそうです。
名前が判って、比較的暗い林床で育ってそうだと、夏場に木陰に置くようになってからは、花芽が黒くなることは少なくなりました。とはいっても、まだ、時々黒くなるので、もう少し遮光したほうがいいのかもしれません。
2018/08/08
[@id:339940] さん、
きれいに咲く年とダメな年があるんですよ。今年はわりと優秀です。
2018/08/08
ツルランもナツエビネとかリュウキュウエビネと呼ばれることがあるみたいですが、それぞれ本家があって結構ややこしいです。本家ナツエビネとはパッと見で唇弁の形が違うほか、ナツエビネは日本本土に広く分布するのに対し、ツルランは本土では宮崎と鹿児島の一部にしかないみたいです。
うちの花も例年より花数が少なかったり、花が小さいものが多い気がします。暑さのせいかなと思ったりしてます。
2018/08/08
ツルランの分布の中心は南西諸島辺りで、九州は北限なんで、ナツエビネより珍しいというよりは、分布域の違いですね。山採りや開発で、希少性が増しているのはナツエビネもツルランも同じくらいじゃないですかね。
ツルランも水好きですけど、ナツエビネは元々沢沿いとかに多いので、エビネの仲間でも特に水好きな方じゃないですかね。
蚊ですが…暑くてもうちにはたくさんいます(^_^;)
2018/08/09
この辺りにジエビネが普通にあった頃ですら、ナツエビネは珍しかったです。今はどちらも無くなりました。
珍しいと思わなくなるくらいの群生地がある、それ自体とても羨ましく思います。

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