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ツリフネソウ
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一筆狼
2019/09/10
釣船草。ツリフネソウが涙を溜めていた。もらい泣きしそうなほど、神々しかった。いったいどんな深い悲しみにひと晩耐えていたのだろうか。
「人生には、悲しみの扉の向こうにしか見ることのできない何かがある」と文芸批評家の若松英輔が書いていた。時が止まり、永遠に癒されることがないと思う絶望に、人は黙って時が通り過ぎるのを待つ。そのとき、悲しみの扉を開けたことのある人だけが見ることのできる愛(かな)しい風景がある。そんな風景を一瞬見たような気がした。
全草が毒草のツリフネソウは、毒を以て悲しみを解毒しているのかもしれない。
ひろリン
2019/09/10
コメント 沁みます 👍
一筆狼さん、何者…❔
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一筆狼
2019/09/10
昔、高所恐怖症の植物もいると知ってから、植物は喋ることはできないけれど、心まで失っていないことがわかりました。そういう村人です。
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1
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ひろリン
2019/09/10
@一筆狼
さん
↑このコメントもとても好きです 🙆
📎して、時々読み返したいと思います😊
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1
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たかりえ
2019/09/17
はじめまして😊
たかりえ と申します。
山梨繋がりでフォローさせて下さい🙇♀️
よろしくお願いします💐
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一筆狼
2019/09/18
ありがとうございます。
こちらもフォローいたします。
狭北の地より。
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1
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たかりえ
2019/09/18
@一筆狼
さん
リフォローありがとうございます💕
峡北地域はもう秋本番でしょうか?
急に寒くなりましたから、一筆狼様もご自愛くださいね☕️😊
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一筆狼
2019/09/18
山梨の県の由来のひとつ、自生している山梨の木の実を採り、食べました。
ナチュラルの甘さをあらためて感じました。
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2
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たかりえ
2019/09/18
@一筆狼
さん
山梨ってほんとにあるんですね!✨
ナチュラルな甘さ、いいですね😍
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一筆狼
2019/09/19
2018年4月20日に山梨の花も投稿しています。
桜よりきれいです。
この辺りでも2本ほどしか見掛けていません。
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一筆狼
四季折々の山野草を追い駆けます。 八ヶ岳南麓、標高1000m辺りから発信しています。
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キーワード
八ヶ岳山麓
植物
ツリフネソウ
「人生には、悲しみの扉の向こうにしか見ることのできない何かがある」と文芸批評家の若松英輔が書いていた。時が止まり、永遠に癒されることがないと思う絶望に、人は黙って時が通り過ぎるのを待つ。そのとき、悲しみの扉を開けたことのある人だけが見ることのできる愛(かな)しい風景がある。そんな風景を一瞬見たような気がした。
全草が毒草のツリフネソウは、毒を以て悲しみを解毒しているのかもしれない。