以下、メモです。 混乱しやすいオトギリソウ属の花について簡単にまとめてみました。 オトギリソウ属の植物は学名を片仮名表記した「ヒペリカム」の名称で扱われることが多い。 ヒペリカムの主な品種には、 1. キンシバイ、2. ビョウヤナギ、3. H. ヒドコート、4. H. カリシヌム、5. H. トリカラー、6. H. アンドロサエナム、7. H. キャンディフレアー等がある。 キンシバイ(金糸梅、Hypericum patulum)は下垂性で、雄しべは花弁より短く、花弁はあまり大きく開かない。一方、園芸品種であるヒペリカム・ヒドコート(大輪キンシバイ)では、大輪の名にふさわしく花弁が大きく全開する。また、ヒペリカム・カリシヌム(西洋キンシバイ)やビヨウヤナギはオシベが長い。
「大輪キンシバイ(ヒペリカム・ヒドコート)」
善通寺境内にある華蔵院の庭園で綺麗に咲いていました。
撮影日 2020.5.27
以下、メモです。
混乱しやすいオトギリソウ属の花について簡単にまとめてみました。
オトギリソウ属の植物は学名を片仮名表記した「ヒペリカム」の名称で扱われることが多い。
ヒペリカムの主な品種には、 1. キンシバイ、2. ビョウヤナギ、3. H. ヒドコート、4. H. カリシヌム、5. H. トリカラー、6. H. アンドロサエナム、7. H. キャンディフレアー等がある。
キンシバイ(金糸梅、Hypericum patulum)は下垂性で、雄しべは花弁より短く、花弁はあまり大きく開かない。一方、園芸品種であるヒペリカム・ヒドコート(大輪キンシバイ)では、大輪の名にふさわしく花弁が大きく全開する。また、ヒペリカム・カリシヌム(西洋キンシバイ)やビヨウヤナギはオシベが長い。