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阿南田零さんの小さな庭,キンシバイ,コボウズオトギリの投稿画像

2020/06/13
この時期、ほぼ同時に咲く、紛らわしいヒペリカム(オトギリソウ属)4題。

左上:キンシバイ(金糸梅)
   Hypericum patulum
   オトギリソウ科オトギリソウ属
   中国南西部原産。
   花弁が完全に開かず、杯状に咲く。
   輪径は4cm弱。

右上:タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
   Hypericum ×hidcoteense cv. ‘Hidcote’
   オトギリソウ科オトギリソウ属
   次に紹介するセイヨウキンシバイとHypericum
   × cyathiflorumの交配種。ヒペリカム ヒドコートとい
   う名で知られる他、キンシバイと混同されたり、キン
   シバイの改良品種とされたりしているが、キンシバイ
   は交配親にも含まれていない。
   輪径は約7cm。花弁は完全に開く。

左下:セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)
   Hypericum calycinum
   オトギリソウ科オトギリソウ属
   ブルガリア、トルコ原産。
   別名ヒメキンシバイ。雄しべが長く、キンシバイより
   もビヨウヤナギに似ている。ビヨウヤナギは雄しべが
   ゆるくカールしているが、セイヨウキンシバイの雄し
   べは直線的。
   輪径は8cm強。

右下:コボウズオトギリ(小坊主弟切)
   Hypericum androsaemum
   オトギリソウ科オトギリソウ属
   西~南ヨーロッパ、イラン北部、北西アフリカ原産だ
   が、世界中で帰化、1部の国では侵略的外来種として
   警戒されている。切り花等として鑑賞用に栽培される
   が、花よりも赤い果実の付いた状態で利用されるのが
   普通。
   輪径は2~3cm、花弁が大きく後ろに反る。

あと紛らわしいのはビヨウヤナギくらいですが、残念ながらうちにはないので。
2020/06/13
阿南田零さん

セイヨウキンシバイはトモエソウにも似てますね(’-’*)♪
2020/06/13
@画夢 さん
あ~、たしかに花だけ見ると似てるかもですねぇ。まあ、トモエソウはオトギリソウと同じく草本なので、低木のキンシバイ類と見紛うことは無いですけどね😁
2020/06/13
@阿南田零 さん

はい♪🤗👍
2020/06/14
オトギリソウ属が4種類も有るなんて凄い💛👍
とか言って、ウチにも3種類有った😄
キンシバイ、コボウズオトギリ、セイヨウオトギリが有りました😉
2020/06/15
@ソメ さん
田舎なもんでご近所さんと物々交換というか、「それ、うちに無いから分けて~」とか「この間アレ貰ったからコレあげる~」みたいな感じで似たものが増えていくんですねぇ~😅
2020/06/15
@阿南田零 さん
分かります〜😄
ウチにもそういうの有ります😉👍
2020/06/20
一挙解説、ありがとうございます😊
いつも、どれがどれなんだろ?と思っていたので、これでスッキリしました👍
2020/06/20
@照手小町 さん
お役に立てて幸いでございます☺️

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