今日のお花 ハナミズキはミズキの仲間で 花が特に目立つことから その名前が付いたのだとか…。 原産は北アメリカ。 ワシントン市にソメイヨシノの苗木を贈った返礼として 贈られて来たそうです。 赤 白 ピンクなどの花色がありますが　どの色が好きですか？ 北アメリカ メキシコ北東部原産。 ミズキ科サンシュユ属の落葉高木。

鮮やかな赤いハナミズキ(花水木)が　 いつの間にか咲いていました。 街中散策で 前回通った時は まだ 固い蕾だったのに…。 ハナミズキの花色は白が一般的ですが ピンクや赤もまた 趣が違って素敵です。 ハナミズキの花びらに見える部分は苞(ほう)と言う葉っぱが変化したもので 中心の雌蕊のように見える部分が花序という小さな花がたくさん集まっているものなんです。 よ〜くしっかり観察してみると この花序１つひとつが花 開くんですよ…。 北アメリカ メキシコ北東部原産。 ミズキ科サンシュユ属の落葉高木。

★似てる花を比べてみよう！★ 第20弾 ⭕赤い木の実シリーズ第40弾！⭕ ヤマボウシ(山法師)とハナミズキ(花水木)は どちらもミズキ科で 花の雰囲気がよく似ています。 どこが違うのか比べてみましょう。 　　　　ヤマボウシ　　ハナミズキ 樹高　　3〜5m 　　 　 10m 花色　　白 薄黄 桃 　 白 赤 桃 花序　　中央 多数　　 中央 多数 総苞片　４枚　　　　　４枚　 花先端　尖る　　　　　丸い 開花　　５〜６月　　　４〜５月 実の形　球形　　　　　楕円球形　　　　　　　　 大きさ　１.５cm　　　 ０.８cm 特徴　　表面ぶつぶつ　つやつや 実色　　赤　　　　　　深紅 実食　　可　　　　　　不可 葉形　　長卵形　　　　楕円形 葉先端　尖る　　　　　丸い 葉色　　深緑　　　　　緑 葉 特徴 肉厚 光沢 　光沢なし 落葉　　常緑　　　　　落葉 ※どちらも 花序が真ん中にギュッと集合し 葉っぱが変化した 総苞片が目立つ花ですが 花の時期には 総苞片の先端の違いで 花のない時期には葉っぱや実の形で区別出来ますね。🤗 ※今回 ヤマボウシは常緑のホンコンエンシスで 比較しましたが 違った特徴を持つヤマボウシもあります。 ◆ヤマボウシ 日本・中国・朝鮮半島原産。 ミズキ科ミズキ属の落葉小高木。 ◆ハナミズキ アメリカ東部・メキシコ北東部原産。 ミズキ科サンシュユ属の落葉高木。 ※"★似てる花を比べてみよう！★"は 似ているけれどよく見たらちょっと　違う花を比較してみるシリーズです。 過去のpicをご覧になられる方は下記の"@似花"の🏷タグをポチッしてお進みください。🧐

❤赤い実のなる白い花 第２弾❤ ハナミズキの花びらに見える部分は苞（ほう）と言う葉っぱが変化したものだと以前書きましたね。 中心の雌蕊のように見える部分が花序という小さな花がたくさん集まっているものです。 このひとつ１つが上手く受粉すると、秋には右picのような赤い実がなりますが、残念ながらその確率は低く、受粉しなかったり途中で落ちたりで、実際実がなるのは、１つの花で数個のようです。 北アメリカ・メキシコ北東部原産 ミズキ科サンシュユ属の落葉高木 ※下記の"@白花赤実"のタグから、❤赤い実のなる白い花❤のバックナンバーをご覧頂けます。

ハナミズキはミズキの仲間で花が目立つことがその名の由来です。 明治時代に当時の東京市長尾崎行雄氏がアメリカ ワシントン市にソメイヨシノの苗木を贈った返礼として、日本に贈られたのが始まりです。 花に見えるのは実は総苞（そうほう）と言う葉が変化したもので、中心の雌蕊のように見える部分が花序という小さな花がたくさん集合しているものです。 北アメリカ・メキシコ北東部原産 ミズキ科サンシュユ属の落葉高木

⭕赤い木の実シリーズ第３弾！⭕ ハナミズキがツヤツヤした鮮やかな赤い実を付けています。 この実は鳥たちに人気がありヒヨドリムクドリ・オナガなどの好物です。 明治時代にワシントン市にソメイヨシノを贈った返礼としてハナミズキが日本へ贈られたとか…。 アメリカ東部〜メキシコ北東部原産。 ミズキ科サンシュユ属の落葉高木。