今日のお花、鉄砲百合です😊 テッポウユリはもともと南西諸島から九州にかけてに自生している日本原産のユリで、現在は多数の園芸品種が世界中で栽培されています。沖縄県では今も野性の群落がみられるそうです。 過去写真から、今まで育てたことのある鉄砲百合系の品種をコラージュしてみました🎵 ピンクや黄色のは、純粋な鉄砲百合ではなく、アジアテックやオリエンタル系など他の系統のユリとの交配で生まれた品種です。 黄色のデリアナは、香りが独特で、フリージアのようなひんやりした感じの香りです💛😍 ピンク系は、乙女百合の血を引いているらしく、乙女百合に似た独特の艶めいた香りがします💖😍 ピンク系のユリは、寒冷地で本領を発揮するようで、夏暑いうちのあたりではあまりきれいに発色しないことが多く、ベルソングなどは、写真とは別物みたいなほぼ白にすこーしピンクが乗る程度ですが、 ベンデラは、かなりはっきりとした濃いピンクになるので、お気に入り品種でしたが、今はもう販売を見ないようで残念です😢 マニフィークは、英語読みのマグニフィキューという名で販売されていることが多いのですが、きれいなピンクで香りも良いので、現在の一番のお気に入り品種です😍 ホワイトトライアンファーターは、中心部の赤くなる、トライアンファーターという品種の白花変種です。大柄に育ち花付もいいです😊ちなみに、本来のトライアンファーターは、うちで育てても、中心部がほとんど赤くなりません💦 ウォッチアップは、切り花用に改良された品種で、普通の鉄砲百合が横～下向きに咲くのに対し、上を向いて咲くので切り花アレンジに使いやすいそうです。 庭植だと、背が高いのに上向きに咲くので、お花の顔が却って見えにくいという欠点に。。。😅

前出の、鉄砲百合・ホワイトトライアンファーターです😊 鉄砲百合の仲間で、大型で中心部の赤い有名品種「トライアンファーター」の、純白種です(*^^*) 鉄砲百合に他の百合の血が入ることで、大柄で丈夫な品種になったそうです。香りは鉄砲百合の香りですねー💕

少し前の写真ですが、鉄砲百合・ホワイトトライアンファーターと、前にもUＰしたAH百合のバビアです😊