warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
バルボフィラム ウェベリの一覧
投稿数
3枚
フォロワー数
0人
このタグをフォローする
44
阿南田零
先週ポストしたウェベリの分け株の方。分け株なんだけど昨年咲いたのはこっちだけ。 バルボフィラム ウェベリ Bulbophyllum weberi Ames (1912) ちょうど1週間遅れの今週月曜日から開花が始まった。 開花期間は10日程度なので来週中には終わるだろう。 入手経路の違う、もう一株にも花芽がついてたんだけど、小さいバルブに着いた小さい花芽だったので、力が足りなかったのかシケてしまった。 まあ、全株花芽を確認出来たので、今年はそれで良しとしよう。
47
阿南田零
2年連続、2回目の出場です。 Coming soon ! から2日後の28日の夜には開花してたんだけど、撮る時間がなくて……。 まだ散らなくてよかったよ。 バルボフィラム ウェベリ(バウコエンセ タイプ) Bulbophyllum weberi Ames (1912) (Basionym:Bulbophyllum baucoense Ames (1915)) フィリピン固有種 (今のところ、まだこの名前が妥当だと思ってるけど、真のピクツラタムも実はこれなんじゃないかと思って情報収集中) 昨年も11月28日に載せてたのね。 昨年、10年越しくらいで、やっと咲いたんだけど、それまでの年と何か育て方が変わったか考えてみると、どうも前年の冬(つまり1年前)、窓際の一番明るいところで越冬させたからじゃないかと。 だもんで、昨年の開花後もずっと窓際で越冬させてみたら今年また咲いたと。 まだ2年分の試行なので確証はないけれど、冬場の日照が1年後の開花に影響している気がする。 ちなみにこの株は夏も木漏れ日が射す程度の明るさの場所に吊るしてたが、これの分け株の鉢植え(昨年載せた鉢)は夏場には日陰に置いて、それでも花芽が出てる。 なので、夏場の日照はあまり影響してなさそうな感じ。
46
阿南田零
また1つ(2つ)観葉植物が蘭に昇格した。 どちらも10~11年前に(でも別々に)、どちらもBulb. sp. として入手したけど、どちらもここまで1度も咲くことはなかった。 そして、ついに、今年の秋になって2つ同時に花芽を付け、2週間ほど前に向かって右側、1週間ほど前に向かって左側が開花した(今は両方とも終わっている)。 …同じ種類だった。 まあ、この2つの場合は、咲いてみて初めて正体が分かった夏のレピダムの時とは違って、育て始めて数年後には、2つが同種だろうことも、この花が咲くだろうことも、概ね予想は出来ていたのだけど。 それにしても、どういう普及の仕方をしたらこういうことが起こるのか良く分からないが、このバルボは実に色々な名を付けられて出回っている。 日本ではかなりの長期間(たぶん今も)、かなりの数の個体がBulbophyllum (Cirrhopetalum) thouarsii (ソーアルシー、ソウアルシー、ゾウアルシー…etc.)として出回っていたらしく、自分が蘭を集め始めた頃も、ネットでこのバルボとこの名前をセットでよく見かけた。 そして、今年の1月にポストしたBulb. Thouputiの片親も、花の特徴から考えて、おそらくこれで間違いなさそうだ。 しかし、残念なことに、このバルボの名はBulbophyllum (Cirrhopetalum) thouarsii(ソーアルシー)ではない。 …眠いので後で追記します… …追記 Cirrhopetalum thouarsiiは仏領ポリネシアで発見され、1830年に新種記載されたが、後にロンギフロラム(Bulbophyllum longiflorum)と同種であるとして、今はロンギフロラムの異名とされている。花の特徴(色や形)もごくオーソドックスなロンギフロラム(Bulbophyllum longiflorumで画像検索すると出てくる黄色い花)と大きな違いはなく、このピンクのバルボとは全く違う。 その他、このバルボの名として日本のサイトで出てくるものとしてはロンギフロラム、ピクツラツム等があったが、形態的にロンギフロラムではない。 ピクツラツムについては完全に可能性が排除出来るわけではないのだが、別種が絡んだ色々なややこしい問題もあるのでちょっと保留。でも、たぶん違う。 自分が分からないバルボに出会ったときに、最初に当たりをつける手段として利用しているサイトにInternet Orchid Species Photo Encyclopedia(通称:IOSPE)というのがあるが、ここにもこのピンクのバルボと同種と思われる画像がBulb. amplifolium、dentiferum、weberiなど複数種のページに登場する。他にもまだかくれているかもしれない。 まあIOSPEは記述自体は色んな文献をきちんと参照して書かれているが、使われている画像はあちこちからの借り物で、正確に同定されたものばかりではないので、記述とつじつまの会わない間違った画像も多いのだけれど。 で、上記3種について言えば、amplifoliumとdentiferumは模式標本の花のスケッチと形態的に異なるので却下。amplifoliumに至ってはスケッチに示された縮尺を見るとかなりの大型種で、サイズ的にもあり得ない。 残るweberiは元々weberiとして記載されたものと、初めはbaucoenseとして記載され、後にweberiと同種とされたものがあり、まあ、同種とされるくらいだからとても良く似ているのだけれど、しいて言えば、元bucoenseだったもののスケッチは、このピンクのバルボと寸分違わないと言っていいほど良く似ている。 ということで、うちの、このピンクのバルボは 暫定的に バルボフィラム ウェベリ Bulbophyllum weberi, Ames (1912) ということにしておこうと思う。
前へ
1
次へ
3
件中
1
-
3
件 を表示
人気のコラム一覧
2024.02.14
春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧
by.
GreenSnap編集部
2019.10.16
簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!
by.
hana (a piece of dream*)
2022.08.31
クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...
by.
GreenSnap編集部
2020.01.29
カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ
by.
mokutaro(杢太郎)
2020.01.15
小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!
by.
内田アリ
2024.02.14
冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧
by.
GreenSnap編集部