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奇数羽状複葉の一覧

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luna
🌳木の花たち  その448     ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天) 小さめの黄色い丸みのあるお花がたくさんついています。 ホソバヒイラギナンテンに出会えました       ((˙ ˘ ˙ ๑ ).•*¨*•.♬ このお花はスズメバチが好むそうですが…       (⊙ꇴ⊙) 💧 ホソバヒイラギナンテンとそっくりなのが ナリヒラヒイラギナンテン(業平柊南天)。 葉の細さも違うようですが、 奇数羽状複葉の小葉の対の数が ホソバ…は2〜5対に対して ナリヒラ…は5〜10対で葉質が柔らかく枝垂れるようです。 🏷あっ金曜日 🏷金曜日の蕾たち(yuyuさん主宰) 🏷黄金色の金曜日(Mr.マーさん主宰) 🏷金曜キラキラ 🏷幸せの黄色いお花 ️ ☀️ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ 🌳✨✽.。.:*·🍃゚ ✽.。.:*·゚ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   メギ科 メギ属 🔸学名   Berberis fortunei 🔸英名   Chinese mahonia   Fortune's mahonia   holly grape 🔸別名   マホニア フォーチュネイ 🔸由来  *ホソバヒイラギナンテン   小葉がナンテンに似て、ヒイラギのような鋭いきょ歯   があり、幅が細いことに因む。  *マホニア フォーチュネイ   学名から 🔸原産地   中国 🔸花期   9月〜11月 🔸花色   淡黄色 🔸結実   2月〜3月 🔸特徴   常緑低木。樹高0.5~2mほど。   葉は互生する奇数羽状複葉で小葉は2~5対。狭楕円形、   刺状の鋸歯がある。   枝先に直立する総状花序を出す。花は6弁花。   果実は液果で黒紫色に熟し、果皮が白い蝋粉を帯びる。
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luna
🌳木の花たち  その418     クルミ(胡桃) お手入れされている方に 日本のクルミだと教えていただきました。 日本のクルミと言ったら、 鬼胡桃(和胡桃)なのでしょうかσ( -ˇ.ˇ-。)ウーン 葉っぱが大きめで涼しげです。 が、触るとベトつくのだとか。 実も幾つかできていました。 クルミの木にはアレロパシーがあるようです。 草は平気なのでしょうか…? 周辺の草がどうなるのか気になります。 🏷木の実の木曜日 🏷木曜日の木々たち 🏷木曜日は木 🏷️空を見上げて    ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🌳 ✨:.。.🍃 .。.:*・゜゚・* 鬼胡桃を調べた内容…📝 ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   クルミ科 クルミ属 🔸学名   Juglans mandshurica var. sachalinensis 🔸英名   Japanese walnut 🔸別名   オグルミ   カラフトグルミ   フジグルミ   カワグルミ 🔸由来   くるくる回るから、黒い実の意味などあるが不明。   近縁のヒメグルミに比べ、核の部分が固く、凹凸が   大きいためにオニの名がついた。 🔸原産地   日本(北海道、本州、四国、九州)   サハリン 🔸花期   5月〜6月 🔸花色   雄花 緑   雌花 紅色 🔸結実   9月〜10月 🔸特徴   落葉高木。樹高7~10m。大きなものでは20mを   超える。山地の川沿いの斜面でみられる。雌雄同株。   アレロパシー(他感作用)のため、クルミの木の下   では、他の木が育たないと言われる。   茎には葉の落ち痕がこぶ状に残る。葉痕は逆三角形   で3隅に維管束のあとがある。   葉は互生、奇数羽状複葉。11~19枚の楕円形で   細かい鋸歯がある小葉からなる。裏面には星状毛が   密。葉柄と葉軸には褐色の軟毛や腺毛が密。   雄花序は前年の枝の葉腋から下垂する尾状花序で、   軟毛や腺毛が密。雄花は長さ4~5mmで多数つき、   雄蕊は12~20個。下向きに開く。   雌花序は今年出た枝の先に直立する穂状花序で、   長毛や腺毛が密。雌花は長さ7~8㎜で7~10個、   赤色の花柱がめだつ。   果実は長さ3~4cmの卵円形の堅果で、褐色の      毛が蜜。果実の中には長さ2.5~3.5cmで   表面にしわがある核(クルミ)がある。種子(仁)   は食用。
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luna
🌳木の花(葉っぱ)たち   その318    ハゼノキ(櫨の木)の紅葉 紅葉し始めた綺麗な葉に引き寄せられてしまいました 🍁(*˙˘˙*)ஐ 全部の葉が紅葉したら、見事でしょう。 実はついていなさそうなので雄株でしょうか。 子供の頃、近所の神社にハゼノキがあり、 紅葉した枝が落ちたものを持ち帰っていました(^^;; それに気づいた父が慌てふためいていた記憶があります。 かぶれた記憶はないので、多分今も大丈夫でしょうか? 近くを通っただけでもかぶれる体質の方もいるようなので、要注意です。 📍 「櫨紅葉 稲刈る人に 日々赤し 」 高浜虚子 📍 「道の辺や 芒の中の 櫨紅葉 」 西山泊雲   ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍁✨'・* :.。..。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ウルシ科 ウルシ属 🔸学名   Toxicodendron succedaneum 🔸英名   wax tree   Japanese wax tree 🔸別名   ロウノキ (蝋木)   ハゼ (黄櫨、櫨)   リュウキュウハゼ (琉球黄櫨、琉球櫨)   トウハゼ (唐黄櫨、唐櫨) 🔸由来  ❇︎ 「ハゼノキ」   紅葉の色が埴輪(はにわ)に似ているため埴輪を   作る土師(はにし)が訛った。  ❇︎ 「リュウキュウハゼ」   蝋作りの文化が琉球王国から伝播したことに由来   する。 🔸原産地   日本(本州:関東地方南部以西、四国、九州、   琉球、小笠原)   朝鮮  中国  台湾   カンボジア  インド  ラオス  タイ       ベトナム 🔸花期   5月〜6月 🔸花色   黄緑色 🔸結実   9月〜11月 🔸特徴   落葉高木。樹高6~10mほど。雌雄異株。   暖地の海岸に近い低山で多くみられる。   江戸時代に日本に渡来し、木蝋の原料として栽培   されていたものが逸出し野生化したものと考えら   れている。   分枝は殆どしない。   葉は互生する奇数羽状複葉、枝先につき、9~15枚   の小葉からなる。小葉は広披針形〜狭長楕円形で   全縁、先端は長くとがる。両面とも無毛。表面は   光沢があり、裏面は緑白色で葉脈の網目が緑色に   浮かんでよく見える。下向きにやや垂れ下がる。   葉は秋に紅葉する。   雄花・雌花とも葉腋から出る円錐花序に小さな   5弁花を多数つける。   果実は扁球形の核果。光沢があり淡褐色に熟す。   後に外果皮がはがれ、縦筋のある白いロウ質の   中果皮が露出する。
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🪴草花たち  その253     ノウゼンカヅラ(凌霄花) 鮮やかな花色 一際華やかさがあります。   ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🏝* ✨:.。.🐬 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属 🔸学名   Campsis grandiflora 🔸英名   Chinese trumpet vine   Chinese trumpet creeper   Chinese trumpet-flower 🔸別名   ノウゼン   ノウショウ カズラ(乃宇世宇加都良) 🔸由来   平安時代に、薬用でノウショウと呼んだ。   ノウショウカズラが変化した名。 🔸原産地   中国 🔸花期   7月〜8月 🔸花色   オレンジ  黄  赤 🔸特徴   落葉蔓性植物。樹高5~6m。気根を多く出し、   壁や木に付着して這い登る。   日本には平安時代に渡来。   葉は対生し、7または9個の卵形の小葉からなる   奇数羽状複葉で、小葉には粗い鋸歯がある。両面   とも無毛。   新しい枝の先に大きな円錐花序が下垂する。    花径6cmほどで筒部の短いラッパ形となり、先は   5裂し、裂片はまるい。花はヘキソース(六単糖:   光合成の代表的産物で、生物が最もよく利用する   エネルギー源)に富んだ蜜を出し鳥をひきつける。   萼は緑色で深く5裂、萼裂片は長く、先がとがる。   果実は蒴果で、種子には翼がある。
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🌳木の花たち  その215     フジ(藤) 藤の花が綺麗でした。 万葉集には藤を詠んだ歌が26首あります。 📍藤波の 散らまく惜しみ 霍公鳥          今城の岡を 鳴きて越ゆなり                詠み人知らず (藤の花が散るのが惜しくて、霍公鳥が今城の岡を鳴き越えています。) ※「今城の岡」は奈良県吉野郡大淀町の今木ではないかといわれている。 📍 藤波の 影なす海の 底清み         沈く石をも 玉とぞ我が見る                  大伴家持 (藤波が影を映す海の底が清らかなので、沈んでいる石もまるで玉のように私には見えます。)                 <万葉集> 🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳🚲'・✨* :.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   マメ科 フジ属 🔸学名   Wisteria floribunda 🔸英名   Japanese wisteria 🔸別名   ①野田藤   ②紫草   ③松実草   ④二季草 🔸由来 ①野田藤の由来   大阪市福島区野田近辺が、江戸時代から藤の名所   とされていたことに因む。 ②紫草の由来   奈良時代ごろまで紫色の染料に用いられる「紫根」   を指していたが、平安時代に入り「紫」という   色彩表現が定着し、この頃より紫色の花という   意味で「紫草」とよんだ。 ③松実草の由来   藤の花が松を見ているように感じられる事に因む。   古来、藤の花は振り袖に見えることから女性に、   松は幹が太くどっしりと構えている姿から男性に   例えられて来た。松と藤は夫婦や男女仲の睦まじ   さを表すために並べて植えられることも多く、   この異名がつけられたとされている。 ④二季草(フタキグサ)   藤の花が春と夏の2つの季節に花を咲かせること   に因む。開花時期が4月~5月と立夏を過ぎても    花が咲き、旧暦では春と夏の二季に渡って咲く   ことから。 ⑤藤の由来  ❇︎「吹き散る」という言葉が由来。  ❇︎中国では「藤」という文字に「ツタ」という意味   があることから「藤」という文字が使われるよう   になった。  ❇︎江戸時代の儒学者・新井白石が書いた辞書「東雅   (とうが)」で「フシ」がなまったもので「節の   ある藤生(ツタ植物)のこと」と記されている。 🔸原産地   日本(日本固有種) 🔸花期   4月〜6月 🔸花色   紫色~淡い紅色 🔸特徴   蔓性落葉広葉樹。蔓は長さ20mほどになり右巻き   (上から見て時計回り)で、他物に絡みついて   登る。山地の林縁や明るい林内で見られる。   葉は長さ20~30cmの互生する奇数羽状複葉で、   長さ4~10cmの狭卵形で全縁の小葉が11~19枚。   始め毛があるが成葉ではほぼ無毛。   枝先の葉腋から下垂する長さ20~90cmの   総状花序に多数の花をつける。蝶形花で横向きに   咲き、花序の基部から先端に向かって順番に開く。   花序の軸と小花柄には白色の短毛が密生する。   果実は長さ10~19cm、幅2~2.5cmの扁平な   豆果で、表面にビロード状の短い毛が密生する。   豆果の莢はかたく、冬に乾燥するとねじれるよう   に割れて中の種子を勢いよく飛ばす。種子は   径11-12mmの扁平な円形で、光沢のある褐色。 🔸その他 ①『古事記』『万葉集』に登場する。 ②文様や意匠として古くから用いられ、家紋としても  使われている。
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