【万葉の中庭シリーズ:🌹薔薇編】 ♧薔薇の新芽:Rose sprouts ♧アケビの新芽: Akebi sprouts ♡この写真画像は、我が中庭の傍らに植栽している薔薇の赤い新芽とアケビの枝蔓の新芽を撮影したものデス🐶 ☆昨日から霧雨:小糠雨が降り続き、雨滴💦で洗われた新芽や🍃葉っぱなどが輝いて見えました。 【詠歌献上】 『小糠雨 若葉にシャワー 清々し 　　赤く輝く薔薇の新芽や』 @"The young green leaves that took a shower in the rain are very beautiful and beautiful. Still, the roses with red buds stood out, shined more beautifully and looked very beautiful." 大意:雨の中でシャワーを浴びた若い緑の葉はとても綺麗で美しいです。 それでも、赤い蕾のあるバラはひときわ目を惹き、より美しく輝き、とても綺麗に見えましたょ❣️ 雨の中や雨後の撮影も緑葉が美しく輝き、花華たちも、生き生きとしていっそう綺麗に観ることができるので、嬉しい限りデス🐶 🗒ちなみに、昨年は4月25日には、この木の🌹薔薇の花が開花して咲いていましたデス(投稿)😸 【豆知識】 ♡この写真画像の様な枝の先端についている若い葉が赤くなるのは、多くの植物について見られています。 特に、春の新緑の頃、落葉樹の新芽が緑になるまで、しばらくの間、赤くなる種が多く見られます。 バラの場合も、赤い色をしている新芽に印をつけておき、枝が伸びると印をつけた赤色の葉が、クロロフィール（葉緑素）の多い緑色になっていくのが見られるはずです。 このことから若い葉は赤色ですが、枝が伸び赤い若い葉が成長するにつれ、赤色が消え成長した緑色の葉になります。 　 🍃若葉に含まれている赤色はアントシアニンとよばれる色素ですが、葉の細胞の中では主に液胞とよばれるところにあります。一方、緑色のクロロフィールとよばれる色素は、光合成が進行する葉緑体に分布し、これによって植物にとって重要な二酸化炭素の固定（光合成）が進行します。 　 ⁈それではなぜ、若い葉がアントシアニンをたくさんもっていて赤色に見えるのでしょうか？ 若い葉は赤く見えますが、クロロフィールはゼロではありません。 若い葉は光合成を進行させるための葉緑体を作り上げている段階ですが、まだ、太陽光の強い光、太陽光に含まれている紫外線による害作用を防ぐことはできません。 人が海水浴に行けば太陽光によって皮膚が日焼けでヒリヒリしますが、葉も同じように可視光、紫外線によって生ずる活性酸素による害作用を受けます。 若い葉はこれらの光による害作用を充分に防ぐことができないため、アントシアニンによって太陽光を遮り、葉緑体が害作用を受けないようにしていると考えられます。（人の皮膚の日焼けを防ぐための“日焼け止めクリーム”のような役割）。 しかし、葉が成長して、葉緑体に太陽光の害作用を防ぐ機能が充分に発達すると、アントシアニンによって太陽光を遮る必要がなくなるためにアントシアニンはなくなり、葉が緑に見えるようになります。 ♧アケビの枝蔓の新芽は、万葉の中庭のいろんな草木に絡んで成長しています。 羽衣ジャスミンと並んで、万葉の庭の二大勢力となって庭中に広がっています。 📝この写真画像を指で触りながら広げて見ると、薔薇の葉っぱなどに、小糠雨の💦雨粒がついているのをたくさん観られますデス🐶 📝この花木の薔薇の花は、過去に投稿しています。 下記の【キーワード】選択で【薔薇の花シリーズ 和堂】をタップすると、それらが見られます。 どうぞ覗いてみてお楽しみくださいマシ(^_-)✨ 🌹お楽しみ頂けましたなら幸いデス❣️ ✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人 藪中和堂 Artistic:Scutellaria indica April 12,2022:past am 07:00’:📱shooting April 12,2022:past am 11:00':upload by Kazyan’s Green Studio