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サソリ型花序の一覧

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luna
🪴草花たち  その200     ヒレハリソウ(鰭玻璃草) 食べられる草② 紅紫色の釣鐘形の花が咲いていました。 初めて見たお花に感動です 👀 Oh‼︎ Googleに聞いたら「ヒレハリソウ」だとか。 日本には「オオハリソウ」が殆どとのことですが、画像と比較すると、何か違うようなので「ヒレハリソウ」の名前にしました。 次を待っている蕾がくるくると巻かれていますが、 ムラサキ科の特徴で「サソリ型花序」になるようです📚   🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳🚲'・✨* :.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ムラサキ科 ヒレハリソウ属 🔸学名   Symphytum officinale 🔸英名   common comfrey   true comfrey 🔸由来   葉柄の基部から茎にかけてヒレ状の翼が形成され   る特徴に因む。 🔸原産地   ヨーロッパ  西アジア  北アフリカ 🔸花期   6月〜9月 🔸花色   紫  桃  白 🔸特徴   多年草。草丈50cm〜1m。   明治時代に導入され、食用・薬用に栽培され、   牧草としても利用された。各地に帰化しており、   人家近くや牧場などのやや湿った場所でみられる。   太い根があり、全体に白色の粗い毛が目立つ。   葉は根出葉と茎葉があり、根出葉には長い葉柄が   ある。茎につく葉は互生する単葉で、長楕円形、   縁は全縁。葉の基部は茎に流れて翼となる。   茎の上部に集散花序を出し、花は下向きに咲く。   花冠は鐘形で、先が浅く5裂する。花序は先端が   巻いており、ムラサキ科の特徴である。花色は   野生化したものは淡紫色が多いらしい。    ⚠️ 葉や根に含まれるアラントインには細胞増殖作用   や消炎作用があり、古くから外用的に傷や骨の   治癒に用いられた。また、欧米ではコンフリー   と呼ばれ、ビタミンB類、ミネラル類を多く含む   ため、貧血予防や強壮を目的として摂取されてき   た。現在は肝機能障害をおこすとして摂取を避ける   ように通達が出ている。
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