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エレミーティアナの一覧

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むっと
エレミーティアナ。2018.04.18撒種。 細すぎてピントが全く会いません 笑 他のアガベ実生苗と比べると3分の1くらいでしょうか🌱 発芽したてのネギといえばイメージしやすいかもしれません。 いやー細い。とにかく細い❕でも本葉も出てきてしっかり成長しているんです👌 むっとが選ぶ玉置浩二&安全地帯のおすすめソング、トップ10。 第1位『メロディー』1996.05.22。 評価の高さと売り上げが全く比例しなかった曲です。玉置のバラードが好きなら必ずハマるほどにいい曲ですが、人気低迷期と重なったことで売り上げが伸びなかったと言われています。玉置浩二のおすすめソングを紹介するランキングにおいて、これほど1位に相応しい曲はないです。仮に田園やワインレッドが1位だった場合、「もう知ってるよ!」と言われることうけあいです。  曲の特徴は実にシンプルで、Aメロ、Bメロ、サビといった王道の流れです。途中で転調することもなく、楽器を増やして大袈裟に感動を誘うこともなく、上手さを見せ付けることもなくシンプルに歌い上げています。ただシンプルな曲は、歌唱力に絶対の自信がなければ出せないです。見せつけない歌いかたは、イコール簡単な歌ではありません。  歌唱について触れていきます。この曲は低音から中音域の音で構成されており、決して音域としての難しさはありません。しかし前もいった通り、玉置の歌の難しさは音域では計れないわけです。まずAメロですが、ブレス混じりの低音で始まります。玉置はAメロの歌詞を短く切る作曲の仕方が特徴的です。  これをサザンの歌、いとしのエリーで説明してみます。この曲には「あなたがもしもどこかの 遠くへ行きうせても」というフレーズがありますが、桑田佳祐はこれを一息に歌い上げます。ですが仮に玉置がこれを歌うとしたら恐らく「あなたが、もしもどこかの、遠くへ、行きうせても」とかなり歌をぶつ切りすることでしょう。これは玉置がAメロを歌い上げるためにブレスを強めに吐いているからだと思われます。サビではブレス少な目で、もっと長く歌い上げることもあるので、ほぼこの理由で確定でしょう。では、なぜこのことを解説したかと言いますと、これが常人には出来ないことだからです。ブレスを沢山吐きつつ、マイクからかなり離しても届く声量を保ちつつ、あたりが強くならないように柔らかく歌い上げる。まず常人には不可能です。声量を保とうとすれば当たりが強くなってバラードが台無しに。ブレスを大量に吐きつつ、柔らかく歌い上げようとすれば、この短い間隔でも息が持たない。玉置は自分が声量と繊細さを両立できるギリギリの感覚で歌詞を切っているわけです。このやり方が、他の歌手にない細やかさを生むのですが、他人が真似するには何もかも難しすぎます。こういった目立たない技術を多用するため、玉置は過小評価されやすいわけです。  続いてBメロですが「少し 寂しくて」の「て」を伸ばす部分。「てぇー えぇ」となるところの、「え」の抜きかたが上手い。特にライブでは顕著にその上手さがでています。これに関しては何を言っているかわからないでしょから、実際聴いて確かめてみてください。またBメロではブレスの多い声から、徐々に張りのある声に移行していきます。これによって、サビでAメロとは全く違う発声をしても違和感なく聴けるわけです。これもまた目立たない技術です。  最後にサビです。以前にも解説しましたが、玉置はAメロとサビでは全く違う発声法を使います。サビはブレス少な目で張りのある声になります。これによって「泣きながら」の部分をロングトーンで歌い上げても息が続くわけです。また「メロディー」の部分で裏声に変わるのですが、「メ」は地声、「ロ」は裏声と地声の中間点、「ディー」は裏声と非常にスムーズに裏声に転換しています。仮に「メ」の時点で裏声になっていた場合、違和感は相当なものになっていたでしょう。ヨーデルの裏声の使い方に似ていますね。そして先程書いた「泣きながら」のロングトーン。一番の盛り上がりですが、この時の声量は恐らくマイクなしで会場の端から端まで響き渡るレベルです。更に2番は「泣きながら」の部分が「いつの間に」に変わるのですが、これがまた凄いです。声の性質上「い(に)」の音は「あ(ら)」の音よりも張り上げるのが難しいのですが、玉置の場合「泣きながら」と変わらないレベルの声量を保っています。日本でこれだけ力強い「い」の発声が出来る歌手は数える程度しかいません。  優しい発声と力強い発声をこうも上手く使い分けられる日本人は玉置くらいしかいないでしょう。  続きまして歌詞についてですが、この曲ラブソングと思いきや、メンバーを思って作詞したと本人が仰っているそうです。確かによく聴いてみれば「みんな集まって」というフレーズがありますね。となると「あの頃はなにもなくて それだって楽しくやったよ」は、デビュー前の下積み時代を描写しているのかもしれません。この曲、リリース前に何度かライブで披露されています。世に出されるまでに歌詞も2回ほど書き直されました。また珍しく全ての作詞を玉置自信が手掛けていることから、思い入れの強さが伺えます。  ここまで拘った曲ですが、オリコンランキングは49位と芳しくなく、認知度は高くありません。まさに「おすすめソング」に相応しい一曲です。因みに前回紹介した「田園」は、人気が低迷していた玉置が再び返り咲いた起死回生の一曲でもあるんです。是非「メロディー」を聴いたあとに「田園」も聴いてみてください。より味わい深くなるはずです。 ということで栄えある第1位は「メロディー」でした👌
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