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クリローの管理場所にIoT機器の温度&湿度センサー置いてデータ取ってます。最近は何でもスマホアプリで見れるので便利ですねぇ。 ここ1ヶ月の気温傾向見ると最低気温がほぼ氷点下にならないですが、そこそこ冷えていて、本来の花色、花型を出すには絶好な条件が続いてました。一方最高気温は例年より若干低めの日が多かったので花自体の成長はイマイチ。 この一週間くらいは最低気温が上がってきたので花芽が成長しやすくなるかなと。まだこれくらい冷えていれば花色、花型には影響でないはず。 湿度の方はやはり天気の良さと関連しており、あまり気にしていなかったのですが、実は花芽の成長には湿度が必要かも、という若泉さんからのコメントをインスタで頂いて注意してみようかな、という状況。 まぁ、まだまだ知らないことばかりですね。🤭
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年明けてからクリロー狩りに行ってないため、あまりネタがないので、ちょっとダーククレオパトラ1号と2号の比較をしてみます。😄 やはり、株が充実(成熟)していない2号は加温での徒長?も含めて、線が細い印象になりますね。(pic2) 一方、6回目の開花となる1号については苞葉がしっかり大きく出ていて、どの苞葉がどのステムからでているのか分からない始末。(pic1) 同じダーククレオパトラでもこれだけの違いが株の成熟度で出てきます。 よく、クリローについては、花が咲けば一人前(成熟した)みたいな捉え方する方がいますが、個人的には開花を2〜3回経ないと株として成熟したとは言えない事が多いと思います。 もちろんお迎え後の鉢サイズの選択や管理の仕方にもよると思いますが、最初の数回の開花では花型や花色、模様の出方が安定しない場合が良くあります。 あと多弁花では、1年目が微妙でも2年目に超多弁になったりします。例えばクレオ認定されなかった株が2年目でクレオ相当になるケースがそこそこあります。(こういう株はお買い得だった、という話になりますね。😆) なので、花が咲いたからもう十分に体力がある、ではなく花を咲かせると体力を相当消耗するという理解で管理をすることをお勧めします。あと、受粉して種が付くのも体力消耗するので、放置しないで早々に雌しべ取ってしまう事をお勧めします。 ちなみにクレオパトラクラスの多弁花になると毎年ではなく、2年に1回それなりに咲かせる、みたいなペースになります。これは野田さん、加藤さん、吉田さんあたりの超多弁花でも同じだと思います。どうも1年では体力取り戻せないようです。😅 あと、以前も書きましたが、大抵の株にとってお迎え1年目の梅雨、夏が初めての日本の梅雨、夏を経験するタイミングなので、ここを越えられるかがかなり重要で、ついもったいない、とたくさん咲かせたクレオパトラが体力を消耗したまま、梅雨や夏で蒸されたりするとあっさり腐ってしまう、という結果になります。😓 まぁ、育種家の方々も注意はしてますが、ネーム株は交配を重ねた結果であまりイジってない株よりは弱くなりがちなので、その点は注意ですかね。 ただ若泉さんみたいにネーム株の作出に10年とか、じっくり時間をかけているような株はかなり強いため、例外的なネーム株もあることはあります。😄
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我が家のクレオパトラ達の状態。ちなみにこの夏、初めてクレオパトラを腐らせそうになりました。去年と違い雨が多かったせいで、蒸れまくったようです。いつもやっている梅雨から秋までは雨に24時間以上当てないを守れなかったせいということで、やはりクレオパトラに長雨は禁物なんだと再確認しました。🥲 pic1 ダーククレオパトラ 一昨年ステム10本以上、去年ステム2本、ということで今年はステム7本くらいです。多弁花はたくさん咲かせると翌年はドボンするのは仕方ないようですね。だいぶ中心部が空いてきたので。今年の開花後株分けすると思います。 pic2 クレオパトラバイカラー こちらは安定して咲かず、去年はステム2本だったので期待していたんですが、ちょっと成長が足りず今のところ葉芽だけの状態、ここから花芽になるかもしれませんが、去年種を取ったのが駄目だったんですかねぇ。 pic3 その子供達 発芽1年〜3年生ですが、全部クレオパトラを種親にしてます。やはりクレオパトラに繊細な面があるためか、結構駄目になる苗が多いです。3年での生存率は5割程度。(他の種親での交配株は7〜8割程度)今年は高温多雨という熱帯みたいな気候だったので、1年生株で蒸れて根腐れするケースが多発したので、土配合変えないと。あと苗も長雨厳禁なのかも。
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ここ数週間でいきなり涼しくなってきたので、動き出したクリスマスローズの秋の施肥について書いておこうと思います。 画像は実生苗を使っていますが、開花株も同じです。 私は葉芽が出てある程度まで成長した段階で施肥を始めます。(この辺は諸説ありますが、新葉が展開してからの施肥のほうが花芽がつきやすいという話があり) 秋の施肥は花を咲かせるためのものなのでリン酸多めの肥料が原則なのですが、クリスマスローズは有機肥料が大好きなので、合わせて与えると効果大きいです。 なお、赤玉土はリン酸を吸ってしまう性質があるので、秋に与える肥料はリン酸分がかなり多め(20~40)位のものがお勧めです。 施肥の方法は二通りあります。 1:バラ用の「撒くだけ肥料」を使う 2:バイオゴールド+マグァンプ小粒を使う 1はpic2のように少し土をどけて肥料を置いて土で埋め戻します。バラ用のばら撒き肥料は有機肥料入っていてかなり臭いので、その対策です。🤭 2はpic3のようにバイオゴールドとマグァンプ小粒を土の上に撒きます。 どっちもリン酸分多め+有機肥料になりますが、後者のほうがよりリン酸分が多めになります。 1の場合は大体3ヶ月単位で肥料を追加、2の場合は2ヶ月くらいで肥料を追加(バイオゴールド残ってるのは回収)する感じです。10月施肥だと、1は1月で終わり、2は12月、2月の2回施肥となります。 なお、発芽1年目、2年目でも株が小さいものはこの時期も株を成長させるために、漬け一択です。🤩
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やってしまいました。油断していたら株の一部が腐っておりました。🥲 という事で緊急手術。今回は中心部が腐っていましたので、4つに割って中心部を外側に向かうようにニコイチで重ねて二鉢に分割。 このタイミングでの荒療治は花つきに影響あるので、今期はあまり咲かせない方向ですかね。 しかし、pic2の通り、これ交配種親に使ってるいつものクルオ交配なんですよねぇ。来シーズンの種配布をどうするか考えないと。🤩 それで、どうせなら、と秋から試そうと思っていた土の新配合で植え替え。猛暑を想定した配合なので、実験にはちょうど良いですね。まぁ、確実に毎日水やりしないとまずい超乾きやすい配合なんですが。🤣
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大抵の地域で梅雨入りしましたね。という事で、クリスマスローズの梅雨〜夏越しの話を書いておきます。 ・ゼオライトの追加投与 今年の趣◯の園◯でもネタになっていましたが、梅雨時期にはゼオライトの追加投与が効果的です。 ゼオライトは水が痛むのを抑止する効果があり、水耕栽培や多肉系の栽培ではよく使われます。 やり方は簡単で、できるだけ肥料を回収してから、ゼオライトを適量パラパラと撒いてください。 (表土全部覆わなくても全然大丈夫です。私は毎年pic1程度の量をまず撒きます。) 私は生産農家さんで売っている粒大き目を使っていますが、市販されている小粒で問題ありません。 重要なのは梅雨期間は様子を見て、溶けて少なくなってきたら追加することです。(最初に大量に撒いても、溶ける速度は撒いた量に比例するので、少なめにしておいて、追加したほうがコスパ良いです。) ちなみにゼオライト、ケイ酸塩白土、ミリオン、全て同じモノなので好きなものを選んでください。 ・活力剤の葉面散布 梅雨入りから秋までになりますが、一定期間毎に活力剤を葉面散布します。(可能であれば、花切後〜蕾が出るまでの期間で与えるとなお良いですし、水やりの時に添加するのもお勧めです。) pic2のように葉がベタベタに濡れる位散布します。持ち株多い人は数日に分けて与えたほうが腕の筋肉痛を避けられると思います。🤣 私は週2回に分けて、手持ち株(実生含めて)全てに散布しています。活力剤はHB101を使ってますが、特に夏場の肥料切らしている期間は、葉面散布すると葉のツヤが良くなります。 ・裏技 保証しませんが、排水性が高い用土(無機質用土)+ゼオライト添加で管理する場合、梅雨明けまでは肥料を与え続けるというやり方もあります。このタイミングでは有機肥料ではなく等価のIB化成肥料を選択します。 今年は嫌な予感がしていますが、梅雨時期は基本的には気温はまだ低いので、株自体は起きていて、成長する余地はあるんですよね。 なので肥料でブーストかけるのはアリですが、鉢の置き場所を頻繁に変えて、雨の当たり方にメリハリを付ける必要があります。ちゃんと鉢内か乾くタイミングを作る感じですね。 という事で3つ紹介しました。この梅雨から夏が、クリスマスローズが星になりやすく、特にお迎え株は初めて日本の夏を味わう(加藤さんを除くナーセリーでは栽培中の株は山あげして涼しいところで管理する)ため、星になる確率が上がるので、皆さんご注意ください。 何回も書いてますが、ソレイユやクレオパトラは初の夏越しで溶けるケースが多いです。少なくとも私の周囲では20株以上お迎え初回の梅雨〜夏で星になってますので特にご注意を。🥲 ただ、1回夏越しすると株が慣れてくれて、2年目以降はかなり楽になるので、とにかく初の夏越しに注意してあげてください。
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この所放置していたので発芽三年生株の一部の状態を確認。(pic1,2) まぁ、どれも漬けでしっかり大きな葉を展開しているので、来年2月頃には咲きそうですね。 うちでは、ほぼ大半を三年で咲かせられるようにはなったのですが、師匠連中は2年で咲かせるのが普通、とか煽ってくるのでまだまだ試行錯誤が必要です。😀 多分、1年目の秋の休眠明けが勝負な気がしているので、今年発芽株で色々試したい所です。 その今年発芽株は今年から試しで投与したホルモン剤の効果が出ており、かなり葉色が良く、少し大きめな感じになっています。(pic3) まぁ、ものすごい効果ではないですが、投与していない株よりは色艶が良いので違いは分かる程度ですね。 pic3の株は全てクレオパトラのセルフ/クロス交配種なので、全体として3割クレオパトラレベルで咲いてくれれば御の字かなぁ、といった次第。
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毎度の見栄えしない画ですが、今シーズン収穫した交配種の保管準備です。 茶漉し袋にパーライト入れて、そこに種を入れます。その後、1日ほどダコニールに浸けて殺菌後、スリット鉢に赤玉土入れて、その中で秋まで保管します。保管中は風通しの良い日陰に置いて土が乾かないように注意、定期的(月一くらい)にダコニールで殺菌といった具合です。 そして、10月頃に鉢から出して、今度は活力剤に24時間浸けた後に種まきです。その後も風通しの良い日陰管理、土は乾かないように注意し、霜も当てないようにします。 最近は温暖化の影響からか早くなってきていますが、関東では12末から2月下旬くらいの間に発芽します。 発芽後は本葉出るまで待って植え替え、梅雨までに本葉を数枚追加で出させて夏越し、秋になったらまた植え替えで、ここから翌年の夏までが2年で花を咲かせるために重要になってきます。(その辺はまた今度)
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この株はみんな大嫌いなブラックデスを発症して丸二年経過した株。 だいぶ状態は良くなってきてますが、まだ新葉にデス特有な黒いシミは出てますね。(pic2,3) 去年の秋に出た葉は生育不良でかなり萎れてます。(pic4,5) デスの特徴として生育阻害があるので、基本的には花は咲きません。 ただ、ここまで回復して、新葉がそこそこキレイなままであれば、開花の期待ができるので、咲けば種取ります。 そして、この株は残念ですが廃棄します。🥲 二年管理しましたが、やはりデス株は隔離管理が相当大変なのと、復活したように見えてもデスウィルスは保有したままなので、基本的にはデス発覚したら素直に処分することをおすすめします。 まぁ、何故この株を捨てなかったのか?というと若泉さんの雅ホワイトリップの美人さん(多弁気味)だったんですよねぇ。お値段もそうですが希少性も高いので、なんとか立て直そうとした、というところです。
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この時期、新しく出てきた葉をしっかり成長させるために行う作業として「漬け」という作業がありますので、今日はその紹介を。この方法、とある方に教えていただきまして、その方は私のクリロー師匠のお1人です。🥰 まぁ、実は凄く単純な作業でして、花を切る前後から「有機肥料を大量に与える」事です。個人的には「バイオゴールド」が推奨です。もちろん他の有機肥料でも良いかと思いますが、安い有機肥料だと臭うし、小バエ寄ってくるし、肥料がカビるし、と色々気になる事が発生するので、バイオゴールド推奨にしておきます。 この有機肥料「漬け」にすると新葉が短期間で大きく成長してくれます。それが株の充実に繋がり、来シーズンの花つきの良さという結果になります。 pic1枚目の株、これは若泉さんのシャルウイダンスです。上側に出ている葉は出始めてから3週間くらい経過してますが、かなり葉が大きく成長してますね。茎も良い感じで伸びてます。下に出ている葉は去年の秋に出たものですが、大きな違いがあるのが分かると思います。これが「漬け」の効果です。秋は花咲かせるための施肥になるので、「漬け」はしません。 他のpicも「漬け」の効果がわかりやすく出ている株の一部です。今のタイミングでこれだけ新葉でていれば、しっかり来年咲いてくれます。 そして、この「漬け」の反応を見ると、今のタイミングでそれぞれの株の花つきも大体想像できます。もちろん、予想外の事は起こりますけど。🤭 肥料の量ですが、規定量の1.5倍〜2倍程度まで行けますが、あまりに与えすぎると茎が伸びすぎて葉が倒れやすくなるので、有機肥料は規定量にして、追加でIB化成を規定量くらいがバランス取れて良さそうです。(まだ、実験中ですが。) もし茎が伸びすぎたら葉をまとめて麻紐で茎を縛ると良いですよ。これ、台風対策にもなります。 効果ですが、堀切園の株が一番有機肥料に反応します。次点は若泉さんで、野田さん、横山さん、大木さん、佐藤さん(大和園)株も反応しますが、何故か広瀬さん株はそれほど反応しないように見えます。でも株立ちと花つきは確実に良くなるので、広瀬さん株はツンデレだと思ってます。🤣 この施肥を梅雨入りくらいまで続けて、その後は夏越しで肥料カット、秋口から施肥再開する感じです。 大体、花切る前後〜夏まで、秋〜開花まで、開花〜花切る前まで、の3つの期間に分けて、施肥の内容を変えると良いので、またそのうち紹介します。👍 ちなみに有機肥料の2倍施肥で株がおかしくなる事は、私の管理環境ではないのですが、それぞれの方の栽培環境による部分もあるとは思うので、その辺が気になる方は念の為、特定の株でまず試してみることをオススメします。
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