ムラサキケマンの花が見たくてこの前からソワソワしていましたが 葉ばかりだった3.23からわずか一週間で見事開花していました！ この花はスプリングエフェメラルの一つです❤ 開花時期は4-5月であり　スプリングエフェメラルというのにはやや遅い感がしますけれど この植物の種子は6月頃には成熟しますが これが発芽するのは翌年の春で 初夏まで成長した後　 いったん地上部は枯れて地下に団子状の塊茎を残し　これが再び活動するのはその年の秋 数枚の葉を出して年を越し 春になると花茎を立てて花をつけ 結実すると全体が枯れる という生活史なんです！🤣 このことからスプリングエフェメラルの一つに数えられているんですね！💡 日本全土に見られますが木陰や林縁の湿ったところが好きです ①②昨年初めて花をみつけた林縁の散歩道に　今年も花を咲かせました　立派な株ですね ③④別の場所に この春みつけた大きな群落！ 林道の隧道を抜けて急な坂のUカーブを昇り 車から降りて隧道を上から覗き込むと沢山の花が咲いています たぶんわたしだけが見つけた花園ですよ！ 人の手が入らない湿った場所 ムラサキケマンも良い場所をみつけたものです😍

散歩道にさく ハナニラ 星座のように並んでいる

枯れた果実殻 冬芽の時期からフォローしていた ハナズオウが 花開きました! 散歩道にある民家の塀から覗き込むこと十数回 なんとか無事にお花の写真に行き着きました❕

ノシランの果実 左は2025.2.10　 右は2024.2.03 何色って表現したらいいんだろう　

散歩道で ナズナをみつけました こんなに寒いのに もう春 早春なんですね！

サルトリイバラの赤い果実を求めて いつもの道を少し広げてみた 果実が見つかったので写真を撮っていると すぐ横に妙なものを見つけた 両腕が妙に長い兵士？ 片手に刀を持っている！！(①写真見えにくくてすみません😣💦⤵) ふと サルトリイバラの冬芽はユニークよ というかしさんの言葉を思い出した これだな！ 冬芽を守る防人に変身なのだ！！ 思わぬ発見にヤッホーという感じ サルトリイバラはサルトリイバラ科シオデ属に分類され 林縁などで草木に絡み付くようにして育つ落葉つる性半低木 雌雄別株 葉柄は短く 葉の基部には托葉が変化したといわれる一対の長い巻きひげがある かぎ状のトゲと巻きひげで他の植物に絡みつき茎を伸ばす 果実は晩秋鮮やかな赤色に熟す 冬芽は葉柄と赤色に一枚の芽鱗に守られる(②では冬芽はまだそれほど育っていないようです) 托葉が変化した巻きひげは冬芽に様々な演出を加えて私たちを楽しませてくれる！！😉

去年と違って 今年はノブドウが豊作で 散歩が楽しい🥳

今日のお花 オキザリス フヨウカタバミ(別名 オキザリス·プルプレア)　白い花 ハナカタバミ(別名 オキザリス·ボーウィー)　ピンクの花

いたるところに 生えるというけれど 初めてお目にかかった コナスビ 花期は5-6月 時期外れの花が咲いている ①花と萼 花冠も萼も深く5裂　 萼裂片の先端は鋭くとがり 長さが花冠とほぼ同長！ すっきりとしゃれてるよね ②葉と茎 全体に軟毛がある 茎は紫褐色を帯び地をはう 昨日 花をつけたホトケノザに出会った 異常気象のための狂い咲き？ コナスビも？と思ったら もともとコナスビは初夏の花だが それ以外の季節でも(真冬でも！)咲くことが知られているらしい

「ママコノシリヌグイ」 里山の細道に群生 茎や葉が逆刺だらけなので 和名「継子の尻拭い」 韓国では「嫁の尻拭き草」とも言われるそうな いずれにしても このかわいい花には 不釣り合いな、、名前