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神無月の一覧

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Jun.cy
こんにちは😊☀️🌹🍁🍂🎃✨ 今日はハロウィンの写真をもう1枚レイアウトしたので連投失礼いたします🙇🙏 ハロウィン+20周年お祝いイベントのお祝い花の美しい胡蝶蘭いっぱいの写真とハロウィンの飾りつけの写真をレイアウトしてみました👍💕 可愛らしい飾りつけのハロウィンイベントは存在感ある秋の行事に定着してきましたね。外国のお祭りですが…バレンタインやクリスマス並みになってきてます💖 日本のハロウィンの日は東京の渋谷の街が有名になってますが…秋葉原の街に関係する言葉を今日はご紹介しますね。     萌え(も)       新しい感情を表現する    言葉として 「草木が萌える」という使いかたがあるように、芽が一斉に出てくることを「萌える」といいます。 五月というのは萌える季節として非常に美しいわけですが、最近は「萌え」という言葉が違う意味で使われています。  私などの世代だと、秋葉原は電気屋さんの街というイメージしかないのですが、今は、アニメーションが大好きな「アキバ系」と呼ばれるオタクなどが集まる街になっていて、コスプレのお店やパソコンゲームのショップがあったりするそうです。  彼らがもっとも尊重するといいますか、喜ぶものを、「萌え」といいます。どういうことを「萌え」というのかはとても難しいところです。たとえば、私は眼鏡(めがね)を外した女性がとたんにきれいな美少女になるのがとても魅力的だと思うのですが、「眼鏡萌え」と呼ばれる人たちは、女性が本当は美少女なのに全然それを意識しないで、かえって眼鏡をかけて不細工になるのが「萌え」であるといいます。  もうわけのわからない世界です。それから膝小僧にバンドエイドが貼ってあったり、包帯をしていたりすると、「萌える」という人もいます。案外奥が深いのかもしれません。    金田一秀穂著     オツな日本語      このごろのことばより これを読んで私の息子もパソコンゲームばかりやってるしオタクぽいなと思えてしまいました(笑) それでは素敵な10月最後の日をお過ごしくださいませ👋🎃🍁✨
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Jun.cy
おはようございます😊☀️🌹🍁 今朝もキリッとした寒い朝ですね。今日は農園に買い物に行って野菜と久しぶりに花苗を買ってこようと思っています🎶 簡単に寄せ植え作りたい気分になってきたので😆🔥 こちらの豪華なアレンジメントは先日職場のハロウィンと20周年のお祝い同時イベントのお花になります👍💕豪華ですね~🎉㊗️🎉 もう1つ豪華なアレンジメントがありましたがこちらのほうがハロウィン🎃らしいアレンジかな✨ ちょうど「読書週間」始まりましたのでそれに関係する言葉をご紹介しますね🍃     灯火親しむ    夜長には明かりのもとで    読書を 「灯火親しむの候になりました」といいます。「灯火」というのはともしび、明かりのことをいいます。灯火に親しむわけですから、夜のことをいっていることはわかります。では、夜に明かりに親しんでいったい何をするのか。 読書をするのです。  唐の詩人に韓愈(かんゆ)という人がいて、「燈火ようやく親しむべく、簡編巻舒(かんべんけんじょ)すべし」という詩を詠んでいます。秋の夜長で日が落ちて暗くなったときは、明かりをつけてたくさん本を読んだほうがいいよと言っているわけです。  日本では毎年十月ニ十七日から十一月九日までのニ週間が「読書週間」とされています。出版社や書店、図書館などがいろいろな催しを行いますが、東京の神田では有名な古本市が開かれます。少し寒いなと思いながら古本の山をながめていくのはおもしろく、また風情のあるものですが、私は最近の残暑が厳しいせいか、そのころまでは夏の装いをしています。ですから、暗くなって、古本市の帰り道を歩いているときには、とても肌寒く感じるのです。  このように古本を買いながら季節とシンクロするのが私の毎年ですが、私のように薄着はせずとも、読書週間には古書市などまわってみてはいかがでしょう。おすすめです。     金田一秀穂著      オツな日本語       秋のことばより 最後まで読んでいただきありがとうございました🙇 それでは素敵な金曜日をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂🍃🎶✨
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Jun.cy
こんにちは😊☀️🌹🍁🍂✨ めっきり寒くなってきました。今朝は5度だったんですね。どうりで寒いはずです💦💦 風も冷たくなってきて秋が深まってます。もう10月もあとわずかですから冬もすぐですね⛄💧 こちらのpicは班入りヤブランです。青い鉢に何年もこのまま状態😅💦💦枯れた葉を取り除き肥料をあげたら元気になりましたので庭から玄関先に移動して写メしました👍💕 今日は夕方の時間に投稿になりましたので…関係する言葉をご紹介します🍃     秋の暮れ    日本人にとって美しい    心騒ぐ時間  秋の夕方のことを「秋の暮れ」といいます。似たような言葉で「暮れの秋」という言葉もありますが、これは秋の終わりころ、晩秋のころをいう言葉です。 「枕草子」に「秋は夕暮れ」という有名な一説があります。清少納言は、秋でもっとも美しい時間は夕暮れだと言っています。  確かに秋の夕暮れは日が黄色くなって、美しい。そしてちょっと心が騒ぐ。なんともいえず「もののあはれ」を感じさせてしまう。また、清少納言の『枕草子』は名作なので、それを読んだ後代の日本人の美意識にかなり影響を与えています。その効果も手伝って、「やはり秋は夕暮れがいいね」と日本人は思ったわけですね。 「心なき身にも哀(あはれ)はしられけり 鴫(しぎ)立つ沢の秋の夕ぐれ」 これは西行法師が秋の夕暮を詠んだ有名な歌です。普段あまり情緒を感じないような人でも、秋の夕暮れに河原で突然鳥が飛び立っていくのを見たときには、心が騒ぐであろうという意味です。  普段あわただしく日常を暮らしている人でも、思わず何か情緒を感じてしまう。それが秋の夕方の景色なのだと思います。    金田一秀穂著     オツな日本語      秋のことばより 秋の夕暮れがこの文章を読んで一段と魅力ある景色に感じられました✨残り少ない秋を楽しんでいきたいですね🎶 それでは素敵な木曜日の夜をお過ごしくださいませ👋🌃🍁🍂✨
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Jun.cy
こんにちは😊☀️🌹🍁🍂✨ 今朝は溜まりに溜まっていたプラごみなどを捨てに行きスッキリしました。庭やプランターに水やりをしたついでに車も洗車できてまたまたスッキリでき清々しい秋の朝でした🍃🍁🍂 こちらは昨日の投稿したアルストロメリアのアップ写真👍💖 ピンクと白のグラデーションが綺麗な可憐さが感じられるお花で好きです💕✨ 昨夜は寒かったのでキムチ鍋を作りました💪🔥温かい鍋ものがとっても美味しく感じられる季節になりましたね。 今日は野菜、果実のお話しをご紹介しようと思います。    野菜・果実の名称   伝来した外国がわかる  キュウリやコショウやクルミといった言葉にも漢字があります。「胡瓜キュウリ」「胡椒コショウ」「胡桃クルミ」と書くのですがどれにも必ず「胡」という字が入っています。  「胡」というのは、昔の中国では西域のこと、シルクロードのことを意味していました。そして、シルクロードを通って渡ってきたものに「胡」の漢字をつけて名前をつけたのです。このことから、「胡瓜」や「胡椒」や「胡桃」は中国の西のほうから来たのだということがわかります。  ものの名前から、伝わってきた元の国がわかるものがあります。たとえば「カボチャ」。原産地は熱帯アメリカですが、日本にはカンボジアから渡来したため、この名前になったと言われています。 「唐辛子」は唐からきたカラシで、中国から伝わったものだとわかります。「トウモロコシ」のトウは唐(とう)、モロコシは唐土(もろこし)、いずれにせよ中国です  遣唐使の影響もあって、日本に外国から伝わってくるものは中国経由になるので、舶来品のことをみんな「モロコシ」ともいいました。最初は「モロコシ」「唐黍(とうきび)」などと呼ばれていたものがいつしか合わさって、「トウモロコシ」になったといわれています。     金田一秀穂著    オツな日本語      昔からのことばより それでは素敵な水曜日をお過ごしくださいませ👋☀️🌹🍁🍂🎶✨
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Jun.cy
こんにちは😊☀️☁️🌹🍁🍂 今日は少し風も冷たくて昨日に比べて寒いですね。 今日は仕事帰りに職場の近くのレトロな喫茶店に行こうかなと思っていたのですが…混みあっていたのもあったためちょっと足をのばしてファミレスでランチとしました😋✨なかなか家で勉強できないためこれからドリンクバー飲みながら集中して課題やるつもりなんです💪🔥 このファミレスで初めて働くロボットにお目にかかりました〜😅💦💦注文した時はスタッフがテーブルまで来ましたが…出来上がった料理を運んできたのはロボットでした😂💦💦予想もしていなかったのでちょっとビックリしました💦💦 SFの世界のような働くロボットですよ。料理の皿は私がテーブルに置きましたが人間の労働力の手助けにはなりますが…ロボットに仕事奪われますよね😓いいのか悪いのかよくわらからなくなります(笑) こちらの花瓶いけは残り花材のニューサイラン、石化柳にアルストロメリア、トルコキキョウをまとめてみたもの👍💕 ハロウィンカラーばかりだと飽きるので可愛らしい花をと思いこちらにしました✌️😆✌️ 店内が少し混みあってきました。 聞こえてくるのは外国語のよう。ベトナムあたりの言葉なのかな。いきなりそのグループの声が大きいので騒がしくなってきました。 頑張って勉強始めます💪🔥 それでは素敵な火曜日の午後をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂
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Jun.cy
こんにちは😊☀️🌹🍁🍂 今日も秋晴れ☀️で朝は爽やかですね。庭に出るのも気持ち良くて秋の庭仕事やる気が出てきます。 こちらのpicは先日お出かけした近場のアジアンキッチンのお店前で写メしてきたドラセナでしょうか。存在感抜群でアジアンガーデンの雰囲気が醸し出されてすごく素敵でした~👍💕 今日は爽やかという言葉を使ったのでこの言葉についてご紹介しますね🍃✨      爽やか(さわ)   秋の気候だけでなく気分を   表すことも 「爽やか」という言葉があります。「スカッと爽やか」という清涼飲料水のメーカーのCMの文句もありますが、この爽やかというのは、俳句では秋の季語として分類されています。 「秋晴れ」という言葉もあるとおり、秋は晴れた日が何日も続きます。そして空気が澄んでくる。 気温も湿度もちょうどよく、一日中快適に過ごせる。そういうすがすがしい気持ちになるものを、爽やかというわけです。考えてみると、確かに「爽やか」は春や夏や冬よりも、秋に一番ぴったり合う言葉だなと思います。  俳句にも「爽やか」という言葉はたくさん使われています。 「爽やかに 子の音信の 絶えてなし」という俳句があります。 子どもからの便りが全然来ない。その状態が爽やかであるというわけです。親になってみるとわかりますが、だいたい子どもというのは、親に手紙を書いたりメールをしたりしないものです。むしろ自分の楽しいことで手いっぱい。 楽しんでいるからこそ、音信もない。  その音信のなさが爽やかであると、この句の作者は言っているわけです。そのあたりが今どきの親と違って気持ちいいなと思ったりもします。子どもへの愛情と子どもとの距離感が、またとても爽やかに感じられる俳句です。    金田一秀穂著     オツな日本語      秋のことばより それでは今週も頑張ってまいりましょう👋💪🔥🌹🍁🍂🎶✨
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Jun.cy
こんばんは😊🌃🌹🍁🍂 今日は明日の投稿が出来ないかもしれないので…夜分遅くになりましたが投稿することにしました。ちょっとスキマ時間が出来て…家事などやることはいっぱいあるんですけれどね〜😅💦💦 今日は午後からお天気☀晴れてきましたね。写メは曇っていた時に室内で撮ったので昼過ぎまで待てばよかったなと…思うようにはなかなかいきませんね😂💦💦 庭仕事少しやりました。地味な土の再生作業です。少しずつやるしかない作業なので早々に済ませて…夕方は図書館へ試験勉強しに行きました。こちらコキアの紅葉は図書館前の花壇です👍💕 勉強が…範囲が広くてなかなか終わっていかないです😓💦💦 残りひと月で提出終わらないといけないためコツコツやるしかないなと思っていますが…疲れるの一言につきます(笑) 図書館内の隣接コーナーにリサイクル本の部屋があり…閉館ギリギリでしたが読みたい本があったのでお持ち帰りしてきました。 買えば1500円もする本なので図書館へ行き得しちゃいました。 コキアの紅葉写真なので今夜の読書の時間は紅葉を書き写したいと思います。      紅葉(もみじ)   カエデの代名詞だが、ウルシ   もナナカマドも  タクシーに乗ったときに、運転手さんが、「最近の言葉はおかしい」と怒っていたことがあります。本当は「もみじ」というのは紅葉すること全般を表すのに、「もみじの葉っぱ」を、いわゆるカエデのことにしかいわないのは変だというのです。  運転手さんのおっしゃるとおり、「もみじ」とは紅葉するという意味です。ウルシ、ナナカマド、ハゼなどの葉っぱがきれいに紅葉するさまを「もみじする」といいました。その中でもっとも代表的だったのがカエデだったのです。「もみじするもの」の代表として、カエデがもみじの呼び名を独占してしまいました。  春の花にもこれと似たような例があります。サクラというのは、実は平安時代ごろには早春に田んぼのそばに咲くきれいな花全般のことをいったのだそうです。たとえばコブシは早春にきれいな花を咲かせますが、あれも実はサクラと呼ばれていたのです。春に咲く木の花の代表的なものとして、いわゆる現代でいう「桜」が「サクラ」という呼称を独占してしまったというわけです。  こういうようなことは、言葉の成立の過程でときどき起こります。ちなみに、カエデというのは葉のかたちがカエルの手に似ているという「カエルデ」が語源です。    金田一秀穂著   オツな日本語     秋のことばより 長文失礼しました🙏 それではおやすみなさい👋🌃✨
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Jun.cy
こんにちは😊☁️☀️🌹🍁🍂 今日は昨日ほどお日さまが出てないです。昨日室内で写メすればよかったなあと後悔してます。 まあ…お日さまの光を待っているうちに花が傷んで綺麗な姿でなくなってしまうため…写メしようかなと思ってます📷✨ でも今日は庭仕事するには暑くもなく曇っているのでやりやすい日だなと思うので…庭に出ていろいろやれるといいのですが……🍃 こちらのpicは昨日投稿したおしゃれなラーメン屋さんでひとめぼれして購入してきたガラスの花瓶です💕アーテイシャルフラワーを合わせてみました🎶 この花瓶はイタリア製らしく…花をいけなくてもカッコイイんですがアーテイシャルフラワーをまずは飾ってそのうち生花も合いそうなのがあればチャレンジするつもりです✨エメラルドグリーンの色が綺麗で本当に美しい花瓶に出会えて嬉しい〜👍💕 まさかラーメン食べに行って…こんな掘り出しものに出会えるとは思ってなくて…1つ店外にあったお値打ち品を買って帰ろうとした時に目立たない場所にあったこの花瓶が視界に入り…もうひとめぼれしてしまい即買い決めちゃいました✌️😂✌️ 今日はこの花瓶の色に関係することをご紹介しますね。       青信号 語呂がいいので緑ではなく青になった!?  信号機は「赤・青・黄」といいます。しかし青信号は、実は緑色をしています。緑色をしているのになぜ青信号というのかと、よく言われます。  昔の言葉では、青というのは緑色を含めていたといわれています。本来「緑」という言葉は、植物の葉っぱの色のことを意味します。「葉っぱの緑が青々としている」と使うわけですから、「青々としている」色は緑色をも意味するのだということです。今でも、緑色のリンゴを青リンゴと呼ぶような使いかたがされています。  それから「青雲」や「青い馬」、あるいは「顔色が青い」と言ったりします。ここでいう靑は、赤や黄色などの温かみのある色が抜けてしまって、少し白っぽい、寒々しい色になっている状態を表します。  昔から、靑は緑色も含むし、靑白いものも含むと考えられていたようで、緑色の信号を青信号というのも不思議ではありませんが、信号機は最近のものです。  結局「赤・青・黄」は言いやすいけれども、「赤・緑・黄」はとても言いにくい。つまり語呂合わせによって緑信号が青信号になったのだという、本当かどうかよくわからない話があります。    金田一秀穂著   オツな日本語    このごろのことばより 最後まで読んでいただきありがとうございました🙇 それでは素敵な土曜日をお過ごしくださいませ👋☁️🌹🍁🍂🍃✨  
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Jun.cy
こんにちは😊☀️🌹🍁🍂 今日も秋晴れ☀️です。庭仕事としてまたまたシマトネリコの木の剪定をしました。ゴミの日なのでゴミ袋をいっぱいにしたいがために剪定しだしたという…😅💦💦またシマトネリコの枝のゴミ袋2袋は作れそうなくらい剪定しちゃいました😂💦💦 こちらのpicはお出かけ先のお店の前の写真です。ユーカリがなぜ紐でこーゆう風にしてあるのかは謎です(笑) このお店に来るのは2回め。住宅地の中にある隠れ家風のお店なんですがなんのお店だと思いますか?ラーメン屋さんなんです。 結構お昼時に混みあっていたので気になり先日初めて入店したのですが…店内がアジアン雑貨のようなものがディスプレイされており…雑貨も売っているラーメン屋さんでラーメン食べに来たのに掘り出しものを見つけて…ひとめぼれして購入したいきさつのお店なんです。昨日もラーメン食べに行きまたいいもの見つけ買ってきてしまいました(笑)www🤣www また近々お披露目しますね💕 さて昨日の続きの炊き込みご飯の具材の芋について…ご紹介します      芋(いも)     サトイモか、サツマイモか、    ジャガイモか?    芋の代表選手はなんだろうなどということを考えます。私くらいの世代ならば、芋というとサツマイモだろうとだいたい思います。しかし、田舎のほうや、あるいは少し上の世代では、サトイモを思い浮かべるといいます。  芥川龍之介の作品に「芋粥」という小説がありますが、その中で題名そのものの芋がゆを食べるところがあります。その芋がゆとはどんなものか。私は、サツマイモの入ったおかゆかなと思っていたのですが、実はそうではありませんでした。  サトイモの入っているおかゆを芋がゆといったのだそうです。宮城や山形などでは、「芋煮会(いもにかい)」といって、秋になると今でも地域や友人との親睦の行事として河原に行ってサトイモの入った鍋をつくって食べます。昔は芋といえばサトイモだったのです。  ところが、最近の若い人は、どうも違うようです。ファストフードのお店に行って「芋でも食べよう」などと言う若者がいますが、それはもちろんフライドポテトなどのジャガイモです。芋といって、思い浮かべるのは、サトイモかサツマイモかジャガイモか。何を思い浮かべるかで、なんとなく世代がわかる。読者の皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。   金田一秀穂著    オツな日本語     秋のことばより それでは素敵な秋の金曜日の午後をお過ごしくださいませ👋🍁🍂
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Jun.cy
こんにちは😊☁️☔🌹🍁🍂 明日雨だと思っていましたが天気予報みたら今日☔マークで明日は☀晴れに変わっていました。 雨☔がもう少し降ったようで地面が濡れていますね。 こちらは先日青い花瓶にいけた薔薇と一緒に購入してきた薔薇なんですが小ぶりな薔薇なのでこの薔薇は小さな花瓶にいけて楽しみました👍💕 昨日は気温が高くて半袖じゃないと暑いぐらいでしたが今日は気温下がり長袖で過ごせますね🍁🍂   常に九月で米の飯  つつましい庶民的な暮らしぶり  秋というなは一番いい季節だと思われています。夏には「言うまいと 思えど今日の 暑さかな」という句があったりして、昔は冷房もなかったでしょうから、昔の日本人は夏の暑さは大嫌いだったのです。ところが冬になると、「冬はまた 夏がましじゃと 言いにけり」。こんなに寒いのはいやだ、やはり暑いぐらいの夏のほうがよほどよかったと言ったりするのです。その中間にある春と秋というのは、日本人にとってはとてもいい季節であると思われていました。  「常に九月で米の飯」という言いかたもあったのだそうです。この「九月」は旧暦で、今の暦でいえば十月のことです。いつも十月ぐらいの季節でお米のご飯が食べられれば幸せだというわけです。 「いつも月夜で米の飯」という言いかたもあって、いつも月が見える夜のようなおだやかな天気が続いて、お米のご飯が食べられればもう最高だというわけです。  これに続く言葉として「負はず借らずに子三人」というのがあるそうです。借金もなく、子どもは三人ぐらいがちょうどいいという。権力者であった藤原道長の「この世をば 我が世とぞ 思ふ望月(もちづき)の 欠けたることも なしと思へば」という歌もありますが、それとは対象的な、贅沢はいわない、とても庶民的でつつましい幸福観をみてとることができると思います。   金田一秀穂著  オツな日本語     秋のことばより それでは素敵な週始めの月曜日をお過ごしくださいませ👋🌹🍁🍂
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