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冬芽・葉痕の一覧

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のんちゃん
樹木を観てると かわいい鳥たちにも出会いますね。 写りが良くないですが、出会えた記念に 1つ目 ウメ と メジロ ウメ 梅 バラ科サクラ属の落葉高木 この写真 紅白混ざってますね。1本の木に  赤いお花と白いお花が咲く源平咲きの木。 メジロ  目白 スズメ目メジロ科メジロ属 椿や梅、桜の蜜を吸い 花粉を運ぶ重要なお役目。 スズメより小さな渋黄緑色の体と、お目目の周りをぐるりと囲んだ白い模様が特徴的。 撮影 2025  3/2 赤塚植物園 2つ目〜3つ目 イロハモミジ と エナガ イロハモミジ いろは紅葉 ムクロジ科カエデ属の落葉小高木 本州福島県以南〜四国、九州に分布 赤い芽鱗に包まれ  ニコイチになってる  冬芽 撮影 2025  2/16 小石川植物園 エナガ 柄長 スズメ目エナガ科 九州以北の日本全国に生息 北海道に生息する、真っ白な頭に まん丸な姿がかわいくて有名な『シマエナガ』のお仲間です。 エナガはお名前の通り 丸く小さな体のわりに長い尾。眉のような黒い模様、黒く小さな嘴が特徴 平地から山地の林に棲息し  冬季は  都市公園の林でも見られるのだそうです。 小石川植物園のイロハモミジ並木で  出会いました。 イロハモミジの細い枝の間をチョンチョン すばしっこく行き来してました。そして  ホバリングの姿も見せてくれました。 エナガがとまっている枝に  イロハモミジのプロペラ翼果が少し残ってます。 撮影 2025  3/9 小石川植物園 4つ目 ツグミ 鶫 スズメ目ツグミ科ツグミ属 シベリアで繁殖し  越冬のため日本に飛来する  冬鳥 ヒヨドリくらいの大きさで、羽の渋オレンジ色、白眉、胸を張り姿勢良く見える姿が特徴的。 地面で  早足で数歩歩いてピタッと止まる動きが「だるまさんが転んだ」遊びをしてるようだと言われているそうです。 朝  ゴミ出ししついでに  公園のゴミ拾いしてたら  いつもいるハトやスズメ以外に  あれれ?見慣れない姿!?!   近寄れず、慌てて撮ったので  残念な写りです  ご勘弁。 撮影 2025  3/17 お隣の公園
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のんちゃん
冬のお楽しみ《 冬芽 & 葉痕 》 毎度の事ですが  投稿するまでに時間掛かっちゃって  あっという間に季節が流れていきます。冬芽•葉痕を慌てて投稿して来ました。今シーズンは  これにて最終回です 1つ目 タラノキ 楤の木 ウコギ科タラノキ属の落葉低木 在来種 沖縄以外の北海道〜九州に広く分布 山林、林縁、荒地に生育 春にはニリンソウやヤマブキソウなどが咲く 赤塚城址崖下の林縁の生物多様性保護エリアで 出会ったときには、びっくり!なんじゃこれ?! 落葉樹なので冬場は葉っぱは無くて、杖くらいの太さのトゲトゲの棒が  一本地面から生えてて  棒の先っちょは  こんな感じ。 U字型の葉痕がネックレスのよう。 あのぉ~私  タラノキって、見たことなかったんです。後で調べて、これが山菜として食するタラの芽の木なんだ!と知りました。 ずいぶん前に撮影した写真です。収穫する頃の『一番 芽』や、あわよくば誰にも収穫されず育った木の姿をみたかったのですが、私の目が探しきれないだけなのか?どうか?姿が見えなくなってしまいました。 撮影 2021   2/20 都立赤塚公園 赤塚城址崖下の林縁の生物多様性保護エリア 2つ目 オニグルミ 鬼胡桃 クルミ科クルミ属の落葉高木 在来種 沖縄以外の北海道〜九州に広く分布 川沿い、窪地の湿った場所に生育 じつは  しつこいんです、私。 何年も前に見失ったタラノキが  こっそり姿を現してやしないかと、先日 探しに行きました。 見つからなかったのですが、その代わりに…  コレまた  葉っぱの無い  太い油性マジックペンくらいの太さの棒が 地面から生えてて、高さは私の背より低く …  あれれ???トゲトゲは無いなぁ 先っちょをよ~く見ると、 ムムム!コレは! 思い当たる冬芽•葉痕があります!フォロワーさんが  投稿し 見せてくれていた  オニグルミだー! 細かな軟毛に覆われた  お猿さんみたいな、羊にも見える この お顔(葉痕)でわかりました。 それにしても  赤塚城址崖下の林縁の生物多様性保護エリアで  出会えるなんて、びっくりです。 さて、どうやってここへ来て芽吹いたのかな?そんな事も含め  この先の観察が楽しみです。 撮影 2025  3/2 都立赤塚公園 赤塚城址崖下の林縁の生物多様性保護エリア 3つ目 サルトリイバラ 猿捕茨 別名 サンキライ 山帰来 サルトリイバラ科シオデ属の落葉つる性低木 在来種 沖縄以外の北海道〜九州に分布  山地の林縁に生育  (沖縄には常緑のオキナワサルトリイバラがある) オニグルミを見っけたとき、このサルトリイバラも同じ保護エリアで撮りました。なぜだか、サルトリイバラは赤いリボンと手製の名札がつけられてるので、直ぐにわかりました。 赤い1枚の芽鱗に包まれた円錐形の冬芽は、芽鱗の上に更に1枚  茶色の葉柄に包まれています。上の方に  托葉由来のクルクル巻きひげがあるのも  ポイントですね〜 撮影 2025  3/2 都立赤塚公園 赤塚城址崖下の林縁の生物多様性保護エリア ★ どうぶつシリーズに追加 4〜5つ目 トチノキ 栃の木 ムクロジ科トチノキ属の落葉高木 在来種(日本固有種)沖縄以外の 北海道〜九州に広く分布 山地の沢沿い、渓流沿いに生育 は~い、コレまでも何度か登場して来た  我が家の玄関の真ん前に立ってる大きなトチノキです。まるで家族のような存在。 4つ目 3cm位のピカピカ光ってる弾丸状の冬芽は  十数枚ほどの芽鱗に覆われてます。(葉芽・花芽が含む)  赤褐色の芽鱗の表面には樹脂で覆われ  触るとメッチャ  ベトベトなんです。 ↘ 芽吹きの季節には、このベトベト芽鱗がたくさん落っこちて来て  靴の裏にくっつく  困りモノですが、耐寒性や耐乾燥性をアップさせ、更には  虫や鳥に芽を食べられるのを防ぐ役割もあるのだそう。 5つ目 ↗   ↙ 葉痕は腎形、三角形~心形で大きい。維管束痕は5~9個で V字U字に並ぶ。 《  維管束=枝から葉っぱの方へ水分や養分の通り道。落葉樹の葉っぱが落ちたあとに見られる維管束痕は樹木によって数や配列が様々  》 なるほど~ トチノキの葉っぱ  大きいから たくさん水分・養分  通さなきゃなんないから  維管束痕は たくさんなのねー! ↖   枝から落ちた  葉柄の  先端。 葉痕の形とぴったりきますね この尖った先っちょでゴミ袋が破けちゃうし、うっかりするとトゲのように刺してくるんです。秋の落ち葉掃除のときは  この尖りにやられないように気をつけます。 ↘   葉っぱは  7~5個の小葉をもつ大形の掌状複葉が互生します。 そばにA4サイズのノートを並べてみました。 掌状複葉の状態のまま  こんなふうに落ちてくると  ガサッと音が聞こえます。 撮影  2022  11月 〜 2023  1 月〜5 月初    
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のんちゃん
冬のお楽しみ  《 冬芽 & 葉痕 》 ヤバい!もう3月も半ばになっちゃった〜 慌てて投稿中。 1つ目 コクサギ 小臭木 ミカン科コクサギ属の落葉低木 在来種 北海道の西南部〜本州、四国、九州に分布 三大美芽の1つと言われています 冬芽は水滴形 芽鱗は多数が整然と並び、縁は白く模様がハッキリみえる 葉痕は楕円形〜半円形〜ハート形 撮影 2025  2/16  小石川植物園 2つ目 ネジキ 捻木・捩木 ツツジ科ネジキ属の落葉小高木 在来種 本州〜四国、九州に分布 三大美芽の1つと言われています ぜひ会ってみたいと思って、小石川植物園の受付で 居場所を教わり地図を見ながら探しました。 いた! 冬芽の長さ5〜7mmの長卵形 芽鱗は紅色で 2個が向き合う 葉痕は半円形、維管束痕は1個 次はお花の時期にまた会いに行こうっと。 撮影 2025  2/16    小石川植物園 三大美芽のもう1つはザイフリボク。残念ながら今シーズンは会えませんでした。 3つ目 アブラチャン 油瀝青 クスノキ科クロモジ属の落葉低木・小高木 在来種 本州〜四国〜九州に分布 去年の3月  黄色いお花を見っけ、もしやアブラチャン?!って思ったけど …  名札無くて … ??? フォロワーさんが投稿なさっていた冬芽が  特徴的だったなぁって思ったので  冬になるのを待ってました。 いひひ。コレ、アブラチャンだわ 花芽と葉芽があり、細いとんがり帽子からは葉が飛び出し、丸い冬芽からは花が咲きます。 お花 撮影    2024  3/20 冬芽 撮影 2025  1/27 北区立赤羽自然観察 4つ目 カリン 花梨 バラ科カリン属の落葉高木 中国原産 帰化種 ピンクのお花が4月に咲きますね 小石川植物園にはカリン林があり  秋には黄色い果実がたくさんなってました。 小さな赤い冬芽は、どうやら早々芽吹き始めるようです。 ↘ カリンを観察してると枝に  こんなの発見! むむむ?!なんじゃこれ? 虫こぶかなぁ 調べて見ると 「イラガ」という蛾の  繭  だとわかりました。 繭といっても  陶器のようにカチカチに硬いのだそうです。 撮影 2025  2/16    小石川植物園
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のんちゃん
冬のお楽しみ  《 冬芽 & 葉痕 》 ヤバい!慌てて投稿中。 1つ目 ハクモクレン 白木蓮 何だか毎年撮影しちゃってるけど、また撮ってます。 ↓ 2月半ば、 まだまだコートを脱げそうにありません。暖かそうな毛皮のコートに覆われた冬芽は  コブシやシデコブシより  大きく 3〜3.5cm程 撮影 2025  2/12  赤塚植物園      ↑ 3/2 先週 日曜日、 コンパスプラントらしさがよくわかります。写真の右側が南で蕾がぷっくり膨らみ 蕾の先っちょが左側=北に向いてます。蕾が皆揃って北を指してるように見えますね。 撮影 2025  3/2 保育園のお庭 2つ目 モクレン科モクレン属 コブシのお仲間  3種類 ↑ シデコブシ 四手辛夷 芽鱗は2個の托葉と葉柄が合着したキャップ状。 毛で覆われてる コブシよりちょっと小さく  毛並みがパサパサかな 撮影 2025  2/12  赤塚植物園 ↙ コブシ 辛夷 芽鱗は2個の托葉と葉柄が合着したキャップ状。毛で覆われてます 撮影 2025  3/2 都立城北中央公園 ↘ コブシモドキ 辛夷擬 コブシの近縁種で  徳島県で発見されたが 3倍体で結実せず 種子繁殖しない為  発見された個体以外には  見つかっていないのだそう。挿し木でで栽培したクローン株  数株の内の1つが  小石川植物園に植えられています。野生絶滅(EW) 10〜15cm程の白いお花が  コブシより少しあとに咲くとのこと。 ぜひお花にも会ってみたいです。 撮影 2025    2/16 小石川植物園  3つ目 オガタマノキ 招霊木 モクレン科モクレン属の常緑高木 在来種(日本固有種)  本州の千葉県以西〜四国、九州、沖縄に分布 昨年春、願いが叶って お花に会えました。 1cmちょい位の花芽は  ちょっと分かりにくいですが 産毛におおわれているのだそう。 撮影 2025   2/16 小石川植物園  4つ目 ホウノキ 朴の木 モクレン科モクレン属の落葉高木 在来種 北海道〜九州に広く分布 冬芽は2個の托葉と葉柄が合着したキャップ状の芽鱗に包まれる。 無毛。頂芽は大きくシュッとしてて長さ3〜5cm 青味を帯びたグレー 葉痕を見ると、葉っぱが  枝の先に集まってついていたんだなぁってよくわかります 扁円形または心形 維管束痕は多数 撮影 2025   2/16 小石川植物園  5つ目 ユリノキ 百合の木 モクレン科ユリノキ属の落葉高木 北アメリカ原産 帰化種 ユリノキの芽鱗は托葉由来のものなのだそう(=托葉芽鱗) なんとなく  ホオノキの芽鱗と質感が 似てる気がして  一緒に投稿してみました。 同じモクレン科だからかなぁ? 撮影 2025   2/16 小石川植物園  ★ 冬芽 & 葉痕 のんちゃん 冬芽・葉痕
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