ニュージーランドの　ダリア 　南半球なので　日本とは　季節が　逆で　ダリヤの　季節でした 　 ハグレイ公園　NZ南島クライストチャーチ

　　　ニュージーランドの　ダリア 　夏が　乾燥して涼しく　日照時間も　長く　昆虫や　菌が少ないので　バラも　ダリヤも　病気にもならず　元気に　咲くと　聞きました 　ハグレイ公園　クライストチャーチNZ南島

　　　ニュージーランドの　ダリア 　南半球は　日本と季節が　逆で　ダリアの季節なんです ハグレイ公園　クライストチャーチ　NZ南島 　　

　　① ハグレイ公園の木陰　NZクライストチャーチ 　樹林の中は　暗いけど　木の下左端　横を　拡大すると 木陰のベンチに　座る人と　花壇がみえました　②へ 　 　初期にニュージーランドへ　入植したオックスフォード大学　クライストチャーチカレッジ出身の人々は　 　木々の間を　散策して　クロウタドリの声を　聞きながら　故郷のイギリスを　偲んだと思います

　　② (①の左下部分の拡大) 木陰 　んーん　空気と　クロウタ鳥の声　緑の香りが　伝えたーい！ ハグレイ公園　NZ南島クライストチャーチ

　　　大きな木　ハグレイ公園　ニュージーランド 根元まで　陽の当たっている　この木は　写真を撮る人が　ひっきりなしでした 　　　　　　NZ南島クライストチャーチ

　❶ 以前　ハグレイ公園で　この木を見て　グリーンスナップへ　投稿した　ものです 　どの木だったか？と　探しています 　　　　　これは　撮影が　8月なので　南半球は　冬でした 茂った葉の　内側から　こずえを 見上げて撮ったと思います 木の先端の　葉の内側は　外側から　隔離された　秘密基地みたいでした 　　NZ南島クライストチャーチの木

　　❷ ❶の木は　 こんな木の　枝の内側から　こずえを 撮ったのです NZ南島クライストチャーチ 　クライストチャーチ市が　出来た時　教会　市庁舎　大学などと一緒に　都市計画の軸とされた　1856年開園の　長い歴史のある　古い公園です 　広さは　165ヘクタール　渋谷公園の16倍あると聞きました

　　👀木の緑色が　みんな違うことに気づいたよー 　　　　　　　　ハグレイ公園の　樹木とダリア園 　多様な　色と形の葉を持つ　樹が植えられた　ゆったりとした　英国式自然庭園 　 　NZ南島　クライストチャーチ　

　　ニュージーランド　ハグレイ公園 　クライストチャーチの中心地にあるので　市民の憩いの場所です 　ニュージーランドの　南島な最大の都市で　イギリスの植民地制度で　1850年に オックスフォード大学のクライストチャーチカレッジ出身者が　開拓団を作って　入植して　 エイボン川の流れに　沿って　クライストチャーチカレッジの様な　ネオゴシック様式で　都市計画し　 教会や市庁舎　大学　公園などの　美しい街を造ったのが始まりだそうです 北島の　オークランドは　アイルランド系の人が　入植して　造った街だそうです

　　ハグレイ公園の花　NZクライストチャーチ 　南半球だから　季節が逆なんです　季節感の無いものをっ💢😠と　お怒りなきように🙏

　　アジサイ　NZハグレイ公園 　アジサイは　ニュージーランド南島　では　バラと　同じく　ずっと長ーく咲きます 　夏が　涼しいせいか？　それともそういう品種なのか　花が終わっても　ガクの色が　抜けずに　鮮やかな　色をしていました 　最近は　日本でも　花が散っても　ガクが色落ちしないで　鮮やかな　アジサイをみかけますよね！

　　ヒイラギの様な葉の　シルバーリーフ　 ルリタマアザミにも　似てる様な　⁈ 　NZ 南島　クライストチャーチ　ハグレイ公園ボーダーガーデン

　　ハグレイ公園　ボーダーガーデン 　　　　　　　NZ南島クライストチャーチ 　左端の人と　比べて　植物の大きさの　比較にしてください

　　　　ボーダーガーデンの植物 　　NZ ハグレイ公園　クライストチャーチ 右下の花から　ベビーカーの人が　少し見えるくらいの　高さがあります

　　　ニュージーランドのルピナス事情 　観光客を　呼び込めるほど　美しかったので　問題から　目を背けていた　環境省が 　毎年　何千万円と言う予算と　手間ひまかけて　駆除し出しました 　このルピナス　誰が広めたか　名前もわかっているそうです イギリスから　入植してきたコニー　スコットという人が　 イギリスから持ち込んだ　タネを　殺風景な　ニュージーランドの　 湖畔や　野原や山に　ルピナスの種を 撒いて歩き　ニュージーランドを　ルピナスの国に　したそうです 　綺麗なので　皆んなからも　歓迎され　ルピナス　レディーと呼ばれるほど　称賛されたのですが　 　繁殖力の強さと　毒があるため　ヒツジも　食べなかったため　 　種が　雪解け水に流れ出し　川や湖に根付いて　群生して 　今では　何千万円のお金と労力を使って　駆除されるように　なってしまったとか　 　 　私も　日本の旅行社の　ルピナスの群生している　写真を見て　出かけましたが　こんな事情を聞いて　ビックリ‼️ 　 　毒は　鈴蘭　夾竹桃　マムシグサ　テイカカズラなどたくさんの　植物が　毒を持っていますが　 駆除されるほどには　なっていません 　ルピナスは　余りにも　増えすぎた為　このような状況に　なってしまったそうです 　アラスカや　カナダでも　固有種や　毒が水に混じる事で　問題に　なっていました

　　ルピナス　フジバカマ 　　　　　　　　　ハグレイ公園ボーダーガーデン 　ニュージーランドといえば　ルピナスと言う印象が　ありましたが 　増えすぎて　水辺の荒地で子育てする　シギなどの　 小鳥や　固有種の　繁殖地を 奪ってしまったり　 毒を 持っているので　その毒が　水に溶けて流れ出し　水を　汚染したり　 環境に悪いので　駆除の対象になっていました ルピナスは　種や　幹はなどにも　毒があるって　初めて　聞きました　ビックリ‼️ 　

　　タケニグサと黒い植物？　　　 　　　　　　ハグレイ公園ボーダー　ガーデン 　NZ 南半球は季節が日本とは逆　 　日本は　春だけれど　まだ冬の景色もあるように 処処に　秋を感じる　所と　夏の所とが　入り混じっていました　NZ クライストチャーチ

　　見つけてね！カンナに　虫が　珍しいんです ニュージーランドの　南島は　 　1億五千万年前　分離し始めた　ゴンドアナ大陸に　 　昆虫が　現れる前(7500万年前)に　完全に分離し　 　その後海の底に　何度も　沈んだのち　隆起したので　昆虫が少ないそうです 　だから　　固有種は　昆虫に受粉を 頼らない　風媒花が　多く　 　虫の注意を引くため　派手な色や　形に　進化した花が　少ないそうです 👀　日本では　ありふれた虫でも　ここでは　珍しく　　養蜂家のミツバチ？みたいな　昆虫が　止まっていました　見つけてね！入植者が　持ち込んだ　蜜蜂でしょうか⁉︎

　　NZハグレイ公園　クライストチャーチ 　この中に　小道がある事は　ここからでは　わかりませんが　 　植物の間から　人の頭が　チラッと見えて　「あっ　中に入れるんだ！」とわかりました 　地元の気取らない　花たちが　植えられた　ボーダーガーデンは　 　イギリスの様に　レンガの壁沿いと　いうことが　分からないくらい　 　奥行も広く　中に小道が　かくれている　二重構造　ボーダーガーデンでした 　

　　ボックセージNZ ハグレイ公園　 ボーダーガーデンの　中の小道は　微妙にカーブしていて　入ると　 　背より高い植物で　人影が　見えないので　道に　迷った様な　錯覚に　落ちて　 人影が　見えると　ほっとして　嬉しくなるような　気持ちに　なるほど　広いです 　日比谷公園の15倍　16ヘクタールの　広さで 　1856年　(江戸時代) に造られた　歴史も古く　クライストチャーチの街の　中心部にあります 　ニューヨークのセントラルパークは　1859年造成で　時代も　街の　中心部にあることや 入場無料で　市民の憩いの場所に　なっていることでも　似ています

　　😠季節が　あってない！💢と思わないでね　 南半球NZ(ニュージーランド)では　秋です 　　　　クライストチャーチ　ハグレイ公園 　カンナに似ていました　NZの植物の　80%が　固有種だそうです 　　　　　　　　　　　　

　　ニュージーランドの　パイナップルリリリー 　パイナップルリリー　のような花ですが　大きい　周りの草も　花が散ったような　枯穂なども　残して　季節感を 出していました 　ニュージーランドの植物は　80%が　固有種ということで　名前にこだわらずに　楽しみました

　タケニグサや　フジバカマ　ニュージーランドは　夏の終わりなので　もう花が咲き終わっているものも多いが　 　秋の風情のためか　刈り取って　根や　地面を 強い直射日光にさらさないためか　そのままが多い様に　感じました 　花の咲いている時だけで　直ぐ　植え替えるのは　 スクエア　ガーデンだけで　ボーダーガーデンでは　しないみたいでした NZ南島クライストチャーチ　ハグレイ公園のボーダーガーデンは　南半球にある為　日本とは逆の季節でした