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シェルマン
久々の【ウソップ童話】 「子ヘビと母ヘビ」 ある森の中をヘビの親子が食べ物を探して移動していました。 でもよく見るとなんか変です。 なんと子供のヘビは、器用にバランスを取りながら立ちあがり、尻尾だけをくねらせて歩いていたのです。隣を一緒に移動している母ヘビがいいました。 「どうしてお前は、立って歩こうとするの?疲れないかい?ヘビは、身体をくねらせて地面を這うものなのよ。」 坊やは、ちょっとむくれて言い返しました。 「お母さん、どうして僕たちヘビは這うものだと決めつけるの。上から見渡した方が遠いところの様子がわかるし、世界が広がるじゃないか。」 母ヘビは優しく言いました。 「そうね。でも美味しい物は地面の下や岩の穴に多いものなのよ。」 坊やは、そういう『昔からの決まり』といった新しいことに挑戦しない大人が大っ嫌いなのです。 「お母さん、だからいつまでたっても、僕たちヘビは進歩しないんだよ。木の上にはもっと美味しいものがあるかもしれないし、新しい発見があるかもしれないじゃないか。もっと進歩的な考えを持ってほしいよ」 坊やは、自分の考えをヘビ仲間に分かってもらえなくて、イライラしっぱなしです。 そのとき、突然大きなタカが音もなく静かに舞い降りて来て言いました。 「坊や、凄いね。ヘビなのに立って歩くんだね。遠くからでもよーく見えたよ。」 坊やは一瞬びっくりしましたが、同じことを考えている仲間が現れたと思い、なんだか嬉しくなりました。 「タカさん、ありがとう。僕らヘビだって頑張れば立つことができるんだ。そして高いところから見れば世界が変わると思うんだよ。」 タカも大喜びです。 「素晴らしい考えだ。よし、それじゃあ、その夢を手助けしてあげよう!もっと高いところから下界を見せてあげるよ」 「わーい、ありがとう!」 そのとき、母ヘビは坊やの前に出て、かま首をもたげて言いました。 「ちょっと待って、タカさん。私も…連れて行ってもらえるかしら?」 突然、岩の陰から現れた母ヘビを見てタカはびっくりしました。 「あっ、いやいや、あはは…、こんにちは!でも、私の力では1匹しか持ち上げることができないよ…今回は坊やの願いを叶えるだけにしておきたいね」 母ヘビは少し考えて言いました。 「タカさん、とても素敵なお話ね。空の上から下界を眺めるなんて最高だわ。私達がどんなに頑張っても無理なことですからね。でも、今日は天気が悪いから眺めが悪そうよ。」 その時、タカは気付きました。 いつの間にか仲間のヘビ達が茂みに集まっていたのです。 「そ、そうかい、残念だな。坊やに大空から下界を眺めると言う夢を見せてあげたかったのにな。」 その様子を見ていた坊やが言いました。 「お母さんやめてよ。タカさんに失礼じゃないか。ごめんなさい、タカさん。2匹なんて重たいのに無理ですよねぇ。」 タカは、ちょっと考え思い直しました。 「ははは、坊や、いいんだよ。チャンスはまたあるさ。」 そういってタカは静かに飛び去りました。 坊やはむくれて、母ヘビに体当たりしました。 「お母さん、せっかく空から下界を眺めるチャンスだったのに、なんてことするんだよ。こんなチャンスは滅多にないんだよ!これではいつまでたっても僕たちは進歩しないじゃないか」 母ヘビは、努めて冷静に申し訳なさそうに言いました。 「ごめんごめん。でもどうせ見るなら、お天気の良い日の方がいいかなと思ってね」 坊やは疲れたのか、普通の姿に戻り仲間のところへ行きました。 母ヘビはしばらく空を眺めていましたが、やがてぽつりと独り言を言いました。 「ふぅ…坊やには気付かれなかったみたいね。世の中を空から眺めるチャンスはまたあるわ。…命があればね」
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シェルマン
【独り言シリーズ22?】   息子から妻に電話があった。 そして、私に言いたいことがあると伝えて来たらしい。   息子はどうやら勤めている病院を辞めざるをえないようだ。 私は、この病状ではいずれ退職することになるなと、ある程度予測はしていたが、妻と息子は辞めることは全く念頭に無かったらしく、同じ職場に復帰できるものと信じていたのでショックを受けている。   ことの発端は、11/12に受診したセカンドオピニオンの結果を、勤めている病院の看護部長に電話で伝えたところから始まった。 受診結果報告よりも、もっと重大なことを言われたそうだ。 6ヵ月あった無給の病休が11/10で切れており、既に正社員ではない状態だと…。 どうやら、その部長が病休の終わりを伝え忘れていたことが原因のようだが、息子がこれまで聞かなかったことも問題だ。   しかしながら、今更そんなことを言っても仕方がない。 とりあえず、病院の事務方と看護部長とで面談をしてくれるとのことで、一昨日行ってきたらしい。 面談内容は、そもそも病気で休むこととなった源点から全て話して欲しいと言われ、昨年の6月の夜勤中に突然目眩に襲われたことを発端に最近までのことをつぶさに話したらしい。 そして事務方は、よどみなく整理された話し方をする息子に対し、精神的な病ではないことを確認したとのことだった。   事務方の話では、精神的に参って休職している看護師はとても多く、同じように話を聞くと、眼が虚ろで下を向いたままだったり、話の内容が支離滅裂だったりと明らかに復帰は難しいと思われる人が多いらしい。そして、休職したままほとんどが復帰できず辞めていくらしい…。   その点、息子は精神は大丈夫なのだが、なんせ見た目では分からない身体の異常が原因だから、他人には身体の倦怠感、痺れ感が伝わらないことが歯がゆい…。 事務方曰く、今は人手が全く足りていないが、病院としては新たに人を増やす計画はなく、経験者である息子には今すぐにでも復帰してほしいとのことだった。   そして、今後どうしたいのかという問いに、12月から復帰したいということを伝えたらしい。 ところが、既に病休は切れているから、明日からでも復帰してくれればなんとかすると事務的に言われたらしい。 当然、心も体も仕事をする体勢になっているはずもなく、なんとか12月にならないかとお願いしたところ、多少譲歩してくれて、11/19にとりあえず復帰してみることになるらしい…。 しかしな~…   それより、なんでこんなことになったんだ? ちょっと整理してみたい。 今年の春に有給の病休が切れたあと、診断書で繋ぎながら、半年後までになんとか病気の治療をしようと思っていた。 その半年後がいつなのかを看護部長も息子もおろそかにしていたということか。 息子曰く、休職の終わりが近づけば、看護部長が伝えてくれるとの思いがあったとのことだ。   それから、問題は今後の事だ。 退職すれば、別の仕事を探さなければならない。 それにこんな身体だからすぐに仕事が見つかるとも思えない。 そうなれば、今の住居を引き上げて、実家である我家に帰ってきて一緒に住むことになる。 元の部屋はあるから、衣食住は問題無いが、それより今の彼女とはどうするのか…   実は、彼女も息子と同じ病棟で働いているのだが、大きなミスをしたことが原因でこちらは精神を患っており、来年の2月で退職することが決定しているらしい。 その病棟は、他にも皆の精神的な支えであった肝心な師長も激務で身体を患い休職しており、今までも多くの看護師が辞めている地獄の病棟のようなのだ。   息子は、この病院の看護師学校の栄えある第一期生なのだが、卒業後8年で9人いた男子中8人が既に辞めているらしい。 息子は最後の一人だったのだ。 女性も半数がすでに辞めているらしい。 看護師という職業はどこでもこんなに過酷なのだろうか。 安い給料で身体も精神もボロボロなって辞めていくなんて…   私は、息子に言いたい。 この際だから、こんな病院こちらから願い下げだとばかりに啖呵を切って辞めてしまえと…。 そして、彼女とともに新しい仕事に就くことを願うよ🎵 看護師でもいいし、全く異なる職種でもいいし。 前向きに、とにかく前向きに新たに旅立つことを切に願う。   あ~ぁ、俺もシンドイな~~~~~~~~❗️😭 みんな~どうしたらいいだろうか😰⤵️
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