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お山歩の一覧

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k-kantaro
6/9 角田山  ヤマブキショウマ(山吹升麻)  バラ科ヤマブキショウマ属の多年草 🥾🥾🥾📸📸📸⛰⛰⛰  毎年の事だけど、この娘とトリアシショウマで何時も悩みます。以下、ヤマブキショウマは⛰、トリアシショウマは🦅で表記します。  パッと見、よく似た二つ、⛰はバラ科、🦅はユキノシタ科です。葉の葉脈が違うと言われて、観察しても良く分からない。⛰は2回3出複葉🦅は3回3出複葉が確実だと思って観察しても、コレも良く分からない。特に草藪になるとチンプンカンプン。  最近少しなれてきて、⬆️は2回3出複葉が分かりやすいを狙って撮っています。葉の葉脈、⛰は「葉の側脈は11対~15対あり、あまり曲がらず、葉の縁に達し、明瞭」も、なんとなくイメージが掴める様になりました。経験の積み重ねは大事ですネ。 ⛰⛰⛰📸📸📸🦅🦅🦅  今回、気づいた点は花、⛰は「雌雄異株。雄株の雄しべの長さは花弁の約2倍」、🦅は「花弁は雄しべよりやや長い」。初めて知りました。過去の🦅の花の写真を見て、成る程、ソ〜なのか‼️。  ⬇️も雄蕊は目立ちますけど、花弁は目立ちません。🦅の写真を見ると、雄蕊と同様に花弁も目立ちます。オイラ、19/7/5に両方とも投稿していますネ。昨年の写真の方が分かりやすいかも。でもボヤキコメが恥ずかしい。 ⛰⛰⛰📸📸📸🦅🦅🦅  宿題、⛰の雌株を探す事。
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k-kantaro
6/9 角田山  イワユリ(岩百合)  ユリ科ユリ属の多年草  田中澄江が『新・花の百名山』で、スカシユリとして紹介したのがこの娘です。 💦💦💦📸📸📸💦💦💦  今日、新潟も梅雨入り、でもこの日はクソ暑かった。でも、この季節、角田岬灯台の周りは花盛りです。一番のスターはこの娘ですネ。大きく艶やかで派手で暑苦しい姿。思わず歌ってしまいました。  ♫ 手のひらを太陽に すかしてみれば    まっかに流れる ぼくの血潮・・・     ・・・みんな みんな      生きているんだ 友だちなんだ ♫ 💦💦💦📸📸📸💦💦💦  呼称について、オイラなりに整理しました。 【スカシユリ(透百合)】  上を向いて咲く、園芸種のユリの総称。 【イワトユリ(岩戸百合)】  野生種で、太平洋岸の個体群 【イワユリ(岩百合)】  野生種で、日本海岸の個体群 【ミヤマスカシユリ(深山透百合)】  イワトユリ(岩戸百合)の山地生変種 【ヤマスカシユリ(山透百合)】  イワユリ(岩百合)の山地生変種 💦💦💦📸📸📸💦💦💦  オイラの私感です。実際には全部ひっくるめて、スカシユリが通り相場でしょう。  ただオイラは岩百合と呼んであげたい。海岸線をドライブしていて、岩場に咲く岩百合は、それは見事です。車の中からも、良〜く見えます。
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k-kantaro
6/5 新津丘陵  「丸コユリと角ドコロ」、その他はホウチャクソウ。山野草に興味を持って、最初の頃、覚えて分かった気になっていたけど、それではダメな事に、つい気づいてしまいました。  オオナルコユリは、大きいだけでは無いのカ〜。 🌿🌿🌿🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🌿🌿🌿  オオナルコユリ(大鳴子百合)  キジカクシ科アマドコロ属の多年草  オオナルコユリは、ナルコユリと比較して ・全体の大きさは、ほとんど変わらない。 ・花数はより少ないが、花は明らかに大きく、先がやや太まる。 ・葉は幅が広く、笹葉状には見えない。  『ナルコユリと大きさはさほど変わらず、茎の長さは0.8-1.3mほどになり、弓なりになります。葉も15-30cmと大きく、幅もナルコユリより広くて披針形~長楕円形、3脈が目立ちます。葉裏は平滑。花はナルコユリよりやや少なく、下部では2-4個ずつ、上部では1つ垂れ下がり、筒部は25-35mmとナルコユリより1.5倍ほど大きく、先端部が太まる漏斗状鐘形。花被片は合着し、先端部は緑色。』(某HP) 🌿🌿🌿🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🌿🌿🌿  ⬆️ は極太ストロー状の茎と、花の様子が分かります。⬇️ は、急斜面から出ていて、水平にまでたわんでいます。・・・ナルホド。  「鳴子より 花が鈴鳴り 鳴子百合」オソマツ。
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k-kantaro
⬆️↙️ 6/5 ↘️ 5/29 新津丘陵  環境省の「生態系被害防止外来種リスト」なる物を、ボ〜とながめていると、ほとんど知らない動植物ばかりです。稀に知っている物が有ると、へ〜、ソ〜なんだ。・・・長くなりますヨ〜。 🥝🥝🥝😃😃😃🥝🥝🥝  ⬆️ キウイフルーツ(英: kiwifruit)は、マタタビ科マタタビ属の雌雄異株の落葉蔓性植物の果実である(wiki)。別名、シナサルナシ、トウサルナシ、オニマタタビ(鬼木天蓼)。  カテゴリー『適切な管理が必要な産業上重要な外来種(産業管理外来種)』で掲載。「耕作放棄地等からつるが伸びだ して周囲の植生を圧迫する可能 性がある。種子をつけ始めると急 速に分布拡大の危険性がある。」  中国原産で、ニュージーランドで商業栽培を始めたのは1934年頃で100年たっていない事。最大の生産国はイタリアである事。日本国内では1990年代にオレンジ輸入自由化に伴って、転作が急激に進行したために生産過剰気味になって価格が暴落し、耕作放棄地や作物転換が増えた事。色々と面白い‼️。  写真は雌花ですネ。雄蕊は退化していて、受粉できない。よくあるパターンですネ。 🥝🥝🥝📸📸📸🥝🥝🥝  ↙️ キショウブ(黄菖蒲、学名: Iris pseudacorus )はアヤメ科アヤメ属の多年草  カテゴリー『総合的に対策が必要な外来種(総合対策外来種)重点対策外来種』で掲載。『日本の侵略的外来種ワースト100。  「1897(明治30)年頃に渡来。花が美しいので水辺に植えられる ことが多いが、海外で侵略的な外 来種とされ、日本でも河川等で分 布を拡大している。近縁の絶滅危 惧種のカキツバタ等の遺伝的撹 乱や、これらを含む水辺や草原の 在来植物との競合、駆逐が危惧 されている。」  青系が主流のアヤメ属の中で例外的な黄色の花が珍重されています。里山の林道脇や、ビオトープでアヤメ、カキツバタなどのエリアに浸食している姿を見るとゲッソリします。 🥝🥝🥝💦💦💦🥝🥝🥝  ↘️ マンテマは、ナデシコ科マンテマ属に属する草本の一種。ヨーロッパ原産の一年草。日本では江戸時代に観賞用に持ちこまれ後に逸出し野生化している。  カテゴリー『総合的に対策が必要な外来種(総合対策外来種)その他の総合対策外来種』で掲載。「河川で分布を拡大しており、種子 が風や動物により散布され、海浜の砂地に侵入すること等から、海岸や湖岸の砂丘植生への影響が 危惧される。」  最初、覚えたのは角田岬灯台の周り、覚えてしまえばアッチコッチで見かけます。灯台の周りで会っても少々複雑。 🥝🥝🥝🍺🍺🍺🥝🥝🥝  長々とスミマセン。コピペに疲れてしまった。
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