warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
藜(アカザ)の一覧
投稿数
3枚
フォロワー数
0人
このタグをフォローする
14
サナ
149
醜男
藜(アカザ) ヒユ科アカザ属の一年草。古い時代に中国から渡来し、食用に栽培されていたものが野生化したともいわれる。乾燥地やアルカリ性の土地に多く、塩分を含む海岸にも生える。本種はシロザの変種で、シロザより大きくなる。若葉が紅紫色の粉状物に覆われる。葉はシロザより薄いが、大きく、鋭い歯牙がある。葉は大きくなるにつれて緑色に変わり、シロザと区別がつかなくなることも多い。花期は5~10月。上部の葉腋から円錐花序を出し、黄緑色の花を咲かせる。萼は5個で花弁はない。花は小さくて目立たず、花披片は花の後も残って果実を包む。果実は胞果。薄皮のような果皮の中に種子が1個入る。種子は円形でやや平たく光沢がある。若葉のほか若い果実も食べられる。また、大きく育った中空の茎は乾かして杖として利用された。 アカザは『赤い座』の意味。葉を仏像を安置する台座に見立て、若葉が赤いので赤が付いた。後に中国名の『藜(れい)』の字が使われた。 出典『野に咲く花』『野草 見分けのポイント図鑑』『草木の種子と果実』
58
醜男
藜(アカザ) インド原産で古い時代に中国から伝来したといわれ、食用に栽培していたものが野生化したアカザ科の1年草。シロザの変種で、若葉が紅紫色の粉状物におおわれて美しい。葉は大きくなるにつれて緑色に変わる。秋に黄緑色の小花が粒状につく。若芽に赤みが差さないシロザや小形のコアカザもある。 葉はほうれん草に似た味で、昔は栽培もされた。枯れ茎は直径5㎝にもなり、硬くて軽く、杖にして芭蕉や良寛も愛用したという。 アカザは『赤い座』の意味。葉を仏像を安置する台座に見立て、若葉が赤いので赤が付いた。後に中国名の『藜(れい)』の字が使われた。 出典『野に咲く花』『野草の名前』『里山の植物ハンドブック』
前へ
1
次へ
3
件中
1
-
3
件 を表示
人気のコラム一覧
2024.02.14
春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧
by.
GreenSnap編集部
2019.10.16
簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!
by.
hana (a piece of dream*)
2022.08.31
クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...
by.
GreenSnap編集部
2020.01.29
カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ
by.
mokutaro(杢太郎)
2020.01.15
小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!
by.
内田アリ
2024.02.14
冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧
by.
GreenSnap編集部