大八重クチナシ　開花中！

雨上がりの午後　子供たちの元気な声が風に乗って、聞こえてきます💓 🤍大八重クチナシ（アカネ科クチナシ属）甘く濃厚なのに　涼やかな香りが漂う玄関周り🤍🌿

梔子(クチナシ) アカネ科クチナシ属の常緑低木。温暖な地域の山野に自生し、庭や公園にも植えられる。卵形の葉は光沢が強く、基本は対生だが、時として三輪生することがある。花期は6～7月。直径5㎝ほどの手裏剣のような形の白い花が咲く。花弁は6枚に見えるが実際には漏斗形の花が6つに裂けたもの。花の中心で＊の形に見える部分が雄しべ。甘い香りを放つクチナシは、春の沈丁花(ジンチョウゲ)、秋の金木犀(キンモクセイ)と並び三大香木として知られる。ガーデニアとして植えられる園芸品種の八重咲きは華やかだが香りは弱く果実をつけない。 橙色の果実は冬に熟し先端に萼片が残る。果肉にカロチノイド色素を豊富に含み、飛鳥・天平時代から黄色の染料とされ、乾燥させたものを『山梔子(さんしし)』と呼び用いていた。無毒なので、栗きんとん、たくあん、チョコレートなどの天然着色料としても使われている。1㎏の果実からたった5g程度の色素しか採れない。果実の中にぎっしり詰まる種子は、平べったく赤くて硬い。冬の間にヒヨドリなどが実をつつき、種ごと果肉を食べて空洞にする。 実が熟しても口を閉じて種を出さないことから『口無し』といわれている。碁盤の足はこの実をまねてつくられていて、碁を打つ際は無駄口をたたくなとか助言無用を意味しているのだという。 出典『都会の木の花図鑑』『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』

ガーデニア 大八重梔子（オオヤエクチナシ）です💖 一重咲きのクチナシが欧米に渡って改良された大輪で純白の八重咲きの花です❣️ 甘い香りを漂わせて咲いてます🎶 男性が女性をダンスパーティーに誘う時に贈り、ウェディングブーケにも使われています💐 クチナシの花言葉には、幸せを呼び込む言葉が多くあります🍀 「私は幸せ者」「とても幸せ」「喜びを運ぶ」 今とても幸せです🍀