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ヒメサユリの一覧

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一筆狼
姫早百合。乙女百合(オトメユリ)とも。(長文) 現地ではヒメサユリの呼称が多く使われている。 一泊二日で新潟県の浅草岳(1585m)と守門岳(すもんだけ/1537m/7月3日登頂)に登った。まだ雪渓がしっかり残っていたため、チェーンアイゼンを装着。登山道はぬかるみ状態が続き、滑りやすくかなり難渋した。 ヒメサユリが目的だったが、どちらの山でも見かけた。特に青雲岳(1436m)と守門大岳(1432m)の間が見頃の開花でニッコウキスゲと競演していた。蕾は頂上付近にまだ残っていて、あと一週間は楽しめそうだ。 よく似ているササユリとヒメサユリの違いは、ヒメサユリの雄蕊の黄色の有無で見分ける。 早春のショウジョウバカマ、ツルアリドオシの赤い実、シラネアオイ、ウラジロヨウラク、イワカガミ、マイズルソウ、ユキザサなどが咲いていた。 鳥に詳しいガイドから、「キョキョキョキョ」と鳴く鶯の谷渡り、人のように歩き、「ビンビンツィーツィー」とさえずりながらホバーリングする珍しいビンズイ、ヒーヒーホーと鳴き、口笛の古語「ウソ」から名付けられたウソ、逆光で美しいルリ色はわからなかったが、樹頂での「ピリーリージジ」とさえずっていたオオルリを見た。 守門岳の9合目で見た子熊のくっきりとした足跡。15cm以上のヤマナメクジもブナの樹に張り付いているのをたびたび見かけた。泡に包まれたモリアオガエル(森青蛙)の卵塊、毒蛇のヤマカガシまで登山道にいた。命の営みが粛々と続いている。 初日は熱中症と闘い、翌日はぬかるみとの闘いだったが、ほんわか色のヒメサユリに救われた。
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よっちゃん
♡ヒメサユリ(オトメユリ)♡土湯堤ケ平ひめさゆりの里 ヒメサユリが見たくて群生地に行ってきました。 ●別名オトメユリ(乙女百合、学名:Lilium rubellum)はユリ科ユリ属の植物 自生している地域では、「オトメユリ」よりも「ヒメサユリ」で知られている場合が多い。 日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生していない貴重な植物。野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、及び国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」ではEndangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもある。 高さは30-50cm程度。鱗茎は卵形で、葉は広披針形をしている。開花時期は6月から8月で、花は筒形で横向きに開く。花径は5-6cm程、長さは8cm程度。花は薄いピンク色で斑点がないのが特徴。ヤマユリほどではないが、花の香りは甘くとても濃厚である。尚、良く似たユリにササユリがあるが、オトメユリはおしべの先が黄色くなっているところで区別される県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生していない貴重な植物。野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、及び国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」ではEndangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもある。 高さは30-50cm程度。鱗茎は卵形で、葉は広披針形をしている。開花時期は6月から8月で、花は筒形で横向きに開く。花径は5-6cm程、長さは8cm程度。花は薄いピンク色で斑点がないのが特徴。ヤマユリほどではないが、花の香りは甘くとても濃厚である。尚、良く似たユリにササユリがあるが、オトメユリはおしべの先が黄色くなっているところで区別される
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