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ダイヤモンドリリー展の一覧

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ダイヤモンドリリー 💎 ネリネ(ダイヤモンドリリー) 学名Nerine Herb.  英名Nerine 分類ヒガンバナ科ネリネ属 半耐寒性球根 鉢植え・切り花:日当たり日なた~半日陰 耐寒性:中 耐暑性:中 土壌酸度:中性~弱アルカリ性 栽培管理・鉢植え用土:赤玉土や川砂、腐葉土主体の水はけのよい土 鉢サイズ・種類:9cm鉢、標準鉢 植えつけ:[鉢植え]普通9cm鉢に1球植えとして球根の約1/3が埋まる深さに植える 栽培暦 ネリネ(ダイヤモンドリリー)とは 日ざしが晩秋の透明感を増した光に変わるころ、宝石のようにキラキラと輝きを放つネリネが花を開きます。ネリネの花弁は光が当たると金属光沢のように輝くので、別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。 ネリネはヒガンバナの仲間のリコリスと近縁で、交雑も可能で多くの類似点があります。両者共、ヒガンバナ科の有皮球根植物で草姿、花容もよく似ていて秋に花を咲かせ、花後に葉が出て生育し、5月ころに葉が枯れて夏に休眠する点も同じです。 逆に相違点は、リコリスは約20種類が日本から中国大陸、ミャンマーにかけての広い地域に分布するのに対し、ネリネは約50種類が、南アフリカという限定された地域にのみ分布する点です。耐寒性も異なり、リコリスは霜の降りる冬季マイナス以下の気温で、比較的雨量が多い所に自生しているのに対し、ネリネは霜の降りない温暖な、やや雨量の少ない所に自生しています。 ネリネの特長のひとつに、花もちが非常によい点があります。気温の低い時期なら、1カ月近く咲き続け、色彩の乏しい季節に華やかな彩りを与えてくれます。 ポイント 鉢植えがおすすめです。 水はけのよい培養土を使い、過湿にならないようにし、やや小さめの鉢に植えて根腐れを起こさせないようにする。 冬の湿度の低いときは日当たりのよい、凍らない場所で保護することがポイント。 植え付け 鉢植えがおすすめ 日本では気候的に地植えは不適なので鉢植えとします。球根を植える時期は、休眠が終わる8月下旬~9月中旬頃が適期です。 ネリネは栽培中の土の過湿を嫌うので培養土は必ず水はけのよいものを使います。ネリネ向きの水はけのよくなる培養土の配合例としては、小粒の赤玉土や川砂を4割、腐葉土3割に鉢物用土3割を混ぜたものを使えば、鉢内が過湿になることはありません。 球根の植え方は普通9cm鉢に1球植えとして球根の約1/3が埋まる深さに植え、球根の倒れ止めに球根の周囲の土を軽く圧しておきます。 植えつけ後、すぐに水をやると鉢内が過湿になり、発根部にカビが生えてそこから腐るので、水をやらない代わりに湿らせた土を使って球根を植えるようにします。 植えつけ後2週間くらいは光の当たらない涼しい所に置き、3週間目に土が乾いたら球根を濡らさないようにして、土を湿らす程度に軽く水を与えます。 植え付け後の管理 植えつけ後2~3週間は日の当たらない涼しい場所に置いて、発根を待ちます。3~4週間くらい経つと気温も下がり、腐りにくくなるので、土が乾いたときは少量の水を与えて根の伸長を促します。 10月頃になると蕾が出始めるので、蕾が出たら花梗がかたく丈夫に育つように、よく日の当たる場所に置きます。蕾が大きくなったら徐々に水の量を増やして花がゆったりと大きく開くようにします。水やりは必ず晴れた日の午前中に行うようにして、鉢内が過湿にならないようにします。 花はよく日の当たる場所に置くと、花弁もかたくしっかりして花色もより鮮明になりますが、日に当たることにより一花の花もち日数は短くなるので、2~3輪くらい咲いたら半日くらい日の当たる場所に置く方が、花もちがよくなり、約1カ月近く花を楽しむことができます。 分球の目安 3~4年間ほど植え替えをしないと、鉢から球根があふれるくらい殖え、たくさんの茎立ちとなる。開花期は見事で、切り花も取れる このくらい球根が込み合ってきたら、分球・植え替えをする 花後の管理 花が終わる頃になると葉が伸び始め、12月になると一番長くなります。ネリネは耐寒力がやや弱いので、冬の間は凍らない室内の日当たりのよい窓辺に置いて冬越しします。 寒い間は、あまり鉢植えは乾かないので、かなり土が乾いてから水やりをすると根の発達がよくなります。 桜の花が咲くころになると屋外の日当たりのよい場所に出すことができますが、長雨に当たると根腐れの原因となりますので、長雨に当てないようにします。5月中旬頃になると、球根は一回り大きくなり、2~3球の子球もつき始めます。 そして25℃を超える気温の日が2~3日続くと、急に葉が黄ばみ休眠に入るので、水やりを打ち切り、雨の当たらない涼しい所に置いて夏越しをします。ほとんどのものが夏の間休眠しますが、完全に休眠せず緑色の葉をつけて夏越しする種類もあるので、これらは土を乾かさず通風のよい、涼しい場所に置いて夏越しさせます。 植え替えは3~4年間しない方が鉢一杯に球根が広がって、花時はたくさんの茎立ちとなり見事です。 肥料 ネリネは、もともと雨量の少ないやや乾きぎみの肥料分が乏しい土質に生えている植物なので、肥料や水は多く必要としません。ほかの球根植物では元肥を施しますが、ネリネには元肥は不要です。施肥は、全生育期間を液肥による追肥で肥培します。 与え方は、葉の展開後より緑色の間は月に2回くらい、やや薄い液肥を水やり代わりに与えるだけで十分です。 病害虫 普通に栽培していれば、ほとんど病害虫のない、丈夫で作りやすい植物です。よく見る例は、植えつけ時、土を過湿にして発根部を腐らせて、そこから球根の半分くらいが腐ることがありますが、これは植えつけ後、土をやや乾かしぎみにすることで防げます。 害虫は周囲に赤ダニがついた植物があると、ネリネに移行することがあります。もしも葉裏などに赤ダニがついたときは、霧を吹いて葉裏を洗うようにすると、薬品を使わずに済みます。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈••✼ ✧年1回のダイヤモンドリリー展 見る事ができました𓂃 𓈒 𓂂𓏸ꕤ*.゚ #1500
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ダイヤモンドリリー 💎 ネリネ(ダイヤモンドリリー) 学名Nerine Herb.  英名Nerine 分類ヒガンバナ科ネリネ属 半耐寒性球根 鉢植え・切り花:日当たり日なた~半日陰 耐寒性:中 耐暑性:中 土壌酸度:中性~弱アルカリ性 栽培管理・鉢植え用土:赤玉土や川砂、腐葉土主体の水はけのよい土 鉢サイズ・種類:9cm鉢、標準鉢 植えつけ:[鉢植え]普通9cm鉢に1球植えとして球根の約1/3が埋まる深さに植える 栽培暦 ネリネ(ダイヤモンドリリー)とは 日ざしが晩秋の透明感を増した光に変わるころ、宝石のようにキラキラと輝きを放つネリネが花を開きます。ネリネの花弁は光が当たると金属光沢のように輝くので、別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。 ネリネはヒガンバナの仲間のリコリスと近縁で、交雑も可能で多くの類似点があります。両者共、ヒガンバナ科の有皮球根植物で草姿、花容もよく似ていて秋に花を咲かせ、花後に葉が出て生育し、5月ころに葉が枯れて夏に休眠する点も同じです。 逆に相違点は、リコリスは約20種類が日本から中国大陸、ミャンマーにかけての広い地域に分布するのに対し、ネリネは約50種類が、南アフリカという限定された地域にのみ分布する点です。耐寒性も異なり、リコリスは霜の降りる冬季マイナス以下の気温で、比較的雨量が多い所に自生しているのに対し、ネリネは霜の降りない温暖な、やや雨量の少ない所に自生しています。 ネリネの特長のひとつに、花もちが非常によい点があります。気温の低い時期なら、1カ月近く咲き続け、色彩の乏しい季節に華やかな彩りを与えてくれます。 ポイント 鉢植えがおすすめです。 水はけのよい培養土を使い、過湿にならないようにし、やや小さめの鉢に植えて根腐れを起こさせないようにする。 冬の湿度の低いときは日当たりのよい、凍らない場所で保護することがポイント。 植え付け 鉢植えがおすすめ 日本では気候的に地植えは不適なので鉢植えとします。球根を植える時期は、休眠が終わる8月下旬~9月中旬頃が適期です。 ネリネは栽培中の土の過湿を嫌うので培養土は必ず水はけのよいものを使います。ネリネ向きの水はけのよくなる培養土の配合例としては、小粒の赤玉土や川砂を4割、腐葉土3割に鉢物用土3割を混ぜたものを使えば、鉢内が過湿になることはありません。 球根の植え方は普通9cm鉢に1球植えとして球根の約1/3が埋まる深さに植え、球根の倒れ止めに球根の周囲の土を軽く圧しておきます。 植えつけ後、すぐに水をやると鉢内が過湿になり、発根部にカビが生えてそこから腐るので、水をやらない代わりに湿らせた土を使って球根を植えるようにします。 植えつけ後2週間くらいは光の当たらない涼しい所に置き、3週間目に土が乾いたら球根を濡らさないようにして、土を湿らす程度に軽く水を与えます。 植え付け後の管理 植えつけ後2~3週間は日の当たらない涼しい場所に置いて、発根を待ちます。3~4週間くらい経つと気温も下がり、腐りにくくなるので、土が乾いたときは少量の水を与えて根の伸長を促します。 10月頃になると蕾が出始めるので、蕾が出たら花梗がかたく丈夫に育つように、よく日の当たる場所に置きます。蕾が大きくなったら徐々に水の量を増やして花がゆったりと大きく開くようにします。水やりは必ず晴れた日の午前中に行うようにして、鉢内が過湿にならないようにします。 花はよく日の当たる場所に置くと、花弁もかたくしっかりして花色もより鮮明になりますが、日に当たることにより一花の花もち日数は短くなるので、2~3輪くらい咲いたら半日くらい日の当たる場所に置く方が、花もちがよくなり、約1カ月近く花を楽しむことができます。 分球の目安 3~4年間ほど植え替えをしないと、鉢から球根があふれるくらい殖え、たくさんの茎立ちとなる。開花期は見事で、切り花も取れる このくらい球根が込み合ってきたら、分球・植え替えをする 花後の管理 花が終わる頃になると葉が伸び始め、12月になると一番長くなります。ネリネは耐寒力がやや弱いので、冬の間は凍らない室内の日当たりのよい窓辺に置いて冬越しします。 寒い間は、あまり鉢植えは乾かないので、かなり土が乾いてから水やりをすると根の発達がよくなります。 桜の花が咲くころになると屋外の日当たりのよい場所に出すことができますが、長雨に当たると根腐れの原因となりますので、長雨に当てないようにします。5月中旬頃になると、球根は一回り大きくなり、2~3球の子球もつき始めます。 そして25℃を超える気温の日が2~3日続くと、急に葉が黄ばみ休眠に入るので、水やりを打ち切り、雨の当たらない涼しい所に置いて夏越しをします。ほとんどのものが夏の間休眠しますが、完全に休眠せず緑色の葉をつけて夏越しする種類もあるので、これらは土を乾かさず通風のよい、涼しい場所に置いて夏越しさせます。 植え替えは3~4年間しない方が鉢一杯に球根が広がって、花時はたくさんの茎立ちとなり見事です。 肥料 ネリネは、もともと雨量の少ないやや乾きぎみの肥料分が乏しい土質に生えている植物なので、肥料や水は多く必要としません。ほかの球根植物では元肥を施しますが、ネリネには元肥は不要です。施肥は、全生育期間を液肥による追肥で肥培します。 与え方は、葉の展開後より緑色の間は月に2回くらい、やや薄い液肥を水やり代わりに与えるだけで十分です。 病害虫 普通に栽培していれば、ほとんど病害虫のない、丈夫で作りやすい植物です。よく見る例は、植えつけ時、土を過湿にして発根部を腐らせて、そこから球根の半分くらいが腐ることがありますが、これは植えつけ後、土をやや乾かしぎみにすることで防げます。 害虫は周囲に赤ダニがついた植物があると、ネリネに移行することがあります。もしも葉裏などに赤ダニがついたときは、霧を吹いて葉裏を洗うようにすると、薬品を使わずに済みます。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈••✼ ✧年1回のダイヤモンドリリー展 見る事ができました𓂃 𓈒 𓂂𓏸ꕤ*.゚
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ダイヤモンドリリー 💎 ネリネ(ダイヤモンドリリー) 学名Nerine Herb.  英名Nerine 分類ヒガンバナ科ネリネ属 半耐寒性球根 鉢植え・切り花:日当たり日なた~半日陰 耐寒性:中 耐暑性:中 土壌酸度:中性~弱アルカリ性 栽培管理・鉢植え用土:赤玉土や川砂、腐葉土主体の水はけのよい土 鉢サイズ・種類:9cm鉢、標準鉢 植えつけ:[鉢植え]普通9cm鉢に1球植えとして球根の約1/3が埋まる深さに植える 栽培暦 ネリネ(ダイヤモンドリリー)とは 日ざしが晩秋の透明感を増した光に変わるころ、宝石のようにキラキラと輝きを放つネリネが花を開きます。ネリネの花弁は光が当たると金属光沢のように輝くので、別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。 ネリネはヒガンバナの仲間のリコリスと近縁で、交雑も可能で多くの類似点があります。両者共、ヒガンバナ科の有皮球根植物で草姿、花容もよく似ていて秋に花を咲かせ、花後に葉が出て生育し、5月ころに葉が枯れて夏に休眠する点も同じです。 逆に相違点は、リコリスは約20種類が日本から中国大陸、ミャンマーにかけての広い地域に分布するのに対し、ネリネは約50種類が、南アフリカという限定された地域にのみ分布する点です。耐寒性も異なり、リコリスは霜の降りる冬季マイナス以下の気温で、比較的雨量が多い所に自生しているのに対し、ネリネは霜の降りない温暖な、やや雨量の少ない所に自生しています。 ネリネの特長のひとつに、花もちが非常によい点があります。気温の低い時期なら、1カ月近く咲き続け、色彩の乏しい季節に華やかな彩りを与えてくれます。 ポイント 鉢植えがおすすめです。 水はけのよい培養土を使い、過湿にならないようにし、やや小さめの鉢に植えて根腐れを起こさせないようにする。 冬の湿度の低いときは日当たりのよい、凍らない場所で保護することがポイント。 植え付け 鉢植えがおすすめ 日本では気候的に地植えは不適なので鉢植えとします。球根を植える時期は、休眠が終わる8月下旬~9月中旬頃が適期です。 ネリネは栽培中の土の過湿を嫌うので培養土は必ず水はけのよいものを使います。ネリネ向きの水はけのよくなる培養土の配合例としては、小粒の赤玉土や川砂を4割、腐葉土3割に鉢物用土3割を混ぜたものを使えば、鉢内が過湿になることはありません。 球根の植え方は普通9cm鉢に1球植えとして球根の約1/3が埋まる深さに植え、球根の倒れ止めに球根の周囲の土を軽く圧しておきます。 植えつけ後、すぐに水をやると鉢内が過湿になり、発根部にカビが生えてそこから腐るので、水をやらない代わりに湿らせた土を使って球根を植えるようにします。 植えつけ後2週間くらいは光の当たらない涼しい所に置き、3週間目に土が乾いたら球根を濡らさないようにして、土を湿らす程度に軽く水を与えます。 植え付け後の管理 植えつけ後2~3週間は日の当たらない涼しい場所に置いて、発根を待ちます。3~4週間くらい経つと気温も下がり、腐りにくくなるので、土が乾いたときは少量の水を与えて根の伸長を促します。 10月頃になると蕾が出始めるので、蕾が出たら花梗がかたく丈夫に育つように、よく日の当たる場所に置きます。蕾が大きくなったら徐々に水の量を増やして花がゆったりと大きく開くようにします。水やりは必ず晴れた日の午前中に行うようにして、鉢内が過湿にならないようにします。 花はよく日の当たる場所に置くと、花弁もかたくしっかりして花色もより鮮明になりますが、日に当たることにより一花の花もち日数は短くなるので、2~3輪くらい咲いたら半日くらい日の当たる場所に置く方が、花もちがよくなり、約1カ月近く花を楽しむことができます。 分球の目安 3~4年間ほど植え替えをしないと、鉢から球根があふれるくらい殖え、たくさんの茎立ちとなる。開花期は見事で、切り花も取れる このくらい球根が込み合ってきたら、分球・植え替えをする 花後の管理 花が終わる頃になると葉が伸び始め、12月になると一番長くなります。ネリネは耐寒力がやや弱いので、冬の間は凍らない室内の日当たりのよい窓辺に置いて冬越しします。 寒い間は、あまり鉢植えは乾かないので、かなり土が乾いてから水やりをすると根の発達がよくなります。 桜の花が咲くころになると屋外の日当たりのよい場所に出すことができますが、長雨に当たると根腐れの原因となりますので、長雨に当てないようにします。5月中旬頃になると、球根は一回り大きくなり、2~3球の子球もつき始めます。 そして25℃を超える気温の日が2~3日続くと、急に葉が黄ばみ休眠に入るので、水やりを打ち切り、雨の当たらない涼しい所に置いて夏越しをします。ほとんどのものが夏の間休眠しますが、完全に休眠せず緑色の葉をつけて夏越しする種類もあるので、これらは土を乾かさず通風のよい、涼しい場所に置いて夏越しさせます。 植え替えは3~4年間しない方が鉢一杯に球根が広がって、花時はたくさんの茎立ちとなり見事です。 肥料 ネリネは、もともと雨量の少ないやや乾きぎみの肥料分が乏しい土質に生えている植物なので、肥料や水は多く必要としません。ほかの球根植物では元肥を施しますが、ネリネには元肥は不要です。施肥は、全生育期間を液肥による追肥で肥培します。 与え方は、葉の展開後より緑色の間は月に2回くらい、やや薄い液肥を水やり代わりに与えるだけで十分です。 病害虫 普通に栽培していれば、ほとんど病害虫のない、丈夫で作りやすい植物です。よく見る例は、植えつけ時、土を過湿にして発根部を腐らせて、そこから球根の半分くらいが腐ることがありますが、これは植えつけ後、土をやや乾かしぎみにすることで防げます。 害虫は周囲に赤ダニがついた植物があると、ネリネに移行することがあります。もしも葉裏などに赤ダニがついたときは、霧を吹いて葉裏を洗うようにすると、薬品を使わずに済みます。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈••✼ ✧年1回のダイヤモンドリリー展 見る事ができました𓂃 𓈒 𓂂𓏸ꕤ*.゚
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ダイヤモンドリリー 💎 ネリネ(ダイヤモンドリリー) 学名Nerine Herb.  英名Nerine 分類ヒガンバナ科ネリネ属 半耐寒性球根 鉢植え・切り花:日当たり日なた~半日陰 耐寒性:中 耐暑性:中 土壌酸度:中性~弱アルカリ性 栽培管理・鉢植え用土:赤玉土や川砂、腐葉土主体の水はけのよい土 鉢サイズ・種類:9cm鉢、標準鉢 植えつけ:[鉢植え]普通9cm鉢に1球植えとして球根の約1/3が埋まる深さに植える 栽培暦 ネリネ(ダイヤモンドリリー)とは 日ざしが晩秋の透明感を増した光に変わるころ、宝石のようにキラキラと輝きを放つネリネが花を開きます。ネリネの花弁は光が当たると金属光沢のように輝くので、別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。 ネリネはヒガンバナの仲間のリコリスと近縁で、交雑も可能で多くの類似点があります。両者共、ヒガンバナ科の有皮球根植物で草姿、花容もよく似ていて秋に花を咲かせ、花後に葉が出て生育し、5月ころに葉が枯れて夏に休眠する点も同じです。 逆に相違点は、リコリスは約20種類が日本から中国大陸、ミャンマーにかけての広い地域に分布するのに対し、ネリネは約50種類が、南アフリカという限定された地域にのみ分布する点です。耐寒性も異なり、リコリスは霜の降りる冬季マイナス以下の気温で、比較的雨量が多い所に自生しているのに対し、ネリネは霜の降りない温暖な、やや雨量の少ない所に自生しています。 ネリネの特長のひとつに、花もちが非常によい点があります。気温の低い時期なら、1カ月近く咲き続け、色彩の乏しい季節に華やかな彩りを与えてくれます。 ポイント 鉢植えがおすすめです。 水はけのよい培養土を使い、過湿にならないようにし、やや小さめの鉢に植えて根腐れを起こさせないようにする。 冬の湿度の低いときは日当たりのよい、凍らない場所で保護することがポイント。 植え付け 鉢植えがおすすめ 日本では気候的に地植えは不適なので鉢植えとします。球根を植える時期は、休眠が終わる8月下旬~9月中旬頃が適期です。 ネリネは栽培中の土の過湿を嫌うので培養土は必ず水はけのよいものを使います。ネリネ向きの水はけのよくなる培養土の配合例としては、小粒の赤玉土や川砂を4割、腐葉土3割に鉢物用土3割を混ぜたものを使えば、鉢内が過湿になることはありません。 球根の植え方は普通9cm鉢に1球植えとして球根の約1/3が埋まる深さに植え、球根の倒れ止めに球根の周囲の土を軽く圧しておきます。 植えつけ後、すぐに水をやると鉢内が過湿になり、発根部にカビが生えてそこから腐るので、水をやらない代わりに湿らせた土を使って球根を植えるようにします。 植えつけ後2週間くらいは光の当たらない涼しい所に置き、3週間目に土が乾いたら球根を濡らさないようにして、土を湿らす程度に軽く水を与えます。 植え付け後の管理 植えつけ後2~3週間は日の当たらない涼しい場所に置いて、発根を待ちます。3~4週間くらい経つと気温も下がり、腐りにくくなるので、土が乾いたときは少量の水を与えて根の伸長を促します。 10月頃になると蕾が出始めるので、蕾が出たら花梗がかたく丈夫に育つように、よく日の当たる場所に置きます。蕾が大きくなったら徐々に水の量を増やして花がゆったりと大きく開くようにします。水やりは必ず晴れた日の午前中に行うようにして、鉢内が過湿にならないようにします。 花はよく日の当たる場所に置くと、花弁もかたくしっかりして花色もより鮮明になりますが、日に当たることにより一花の花もち日数は短くなるので、2~3輪くらい咲いたら半日くらい日の当たる場所に置く方が、花もちがよくなり、約1カ月近く花を楽しむことができます。 分球の目安 3~4年間ほど植え替えをしないと、鉢から球根があふれるくらい殖え、たくさんの茎立ちとなる。開花期は見事で、切り花も取れる このくらい球根が込み合ってきたら、分球・植え替えをする 花後の管理 花が終わる頃になると葉が伸び始め、12月になると一番長くなります。ネリネは耐寒力がやや弱いので、冬の間は凍らない室内の日当たりのよい窓辺に置いて冬越しします。 寒い間は、あまり鉢植えは乾かないので、かなり土が乾いてから水やりをすると根の発達がよくなります。 桜の花が咲くころになると屋外の日当たりのよい場所に出すことができますが、長雨に当たると根腐れの原因となりますので、長雨に当てないようにします。5月中旬頃になると、球根は一回り大きくなり、2~3球の子球もつき始めます。 そして25℃を超える気温の日が2~3日続くと、急に葉が黄ばみ休眠に入るので、水やりを打ち切り、雨の当たらない涼しい所に置いて夏越しをします。ほとんどのものが夏の間休眠しますが、完全に休眠せず緑色の葉をつけて夏越しする種類もあるので、これらは土を乾かさず通風のよい、涼しい場所に置いて夏越しさせます。 植え替えは3~4年間しない方が鉢一杯に球根が広がって、花時はたくさんの茎立ちとなり見事です。 肥料 ネリネは、もともと雨量の少ないやや乾きぎみの肥料分が乏しい土質に生えている植物なので、肥料や水は多く必要としません。ほかの球根植物では元肥を施しますが、ネリネには元肥は不要です。施肥は、全生育期間を液肥による追肥で肥培します。 与え方は、葉の展開後より緑色の間は月に2回くらい、やや薄い液肥を水やり代わりに与えるだけで十分です。 病害虫 普通に栽培していれば、ほとんど病害虫のない、丈夫で作りやすい植物です。よく見る例は、植えつけ時、土を過湿にして発根部を腐らせて、そこから球根の半分くらいが腐ることがありますが、これは植えつけ後、土をやや乾かしぎみにすることで防げます。 害虫は周囲に赤ダニがついた植物があると、ネリネに移行することがあります。もしも葉裏などに赤ダニがついたときは、霧を吹いて葉裏を洗うようにすると、薬品を使わずに済みます。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈••✼ ✧年1回のダイヤモンドリリー展 とっても素敵に生けてありました。໒꒱·゜
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