今日は寒い一日になりました お玄関前の寄植えのお花達 マーガレットは長いこと色を保ってくれて クリスマスへ向けてチェッカーベリーが仲間入り 白妙菊やヒューケラ・パリが引立ててくれています 手をかざすと暖をくれそうなくらい みんな明るく元気です

おはようございます 早朝の地震に少しドキドキしながらの 　　朝を迎えています。 リビング目の前の大きな桜の木 葉っぱはすべて落ちてしまっていますが 蔦類が残り葉のように賑やかに絡まっています。 いちばんてっぺんに向けてパチリ🤳 　　烏瓜が桜の実のつもりかしら⁉︎と微笑ましく… まるで何もなかったかのように 今日も真っ青な晴天です。

おはようございます 朝の光を浴びて 元気なバジルとミントたち そして生き生きと群れてきた我が家のセリ 今日も頑張ろうの朝食に…

12月になりました 昨夜からの暴風雨が鎮まり 　雲の隙間から青い空が見えてきました 私がお迎えして庭家族になった日から 季節を跨いで長いこと咲き続けてくれている小さな花たち 我が家のお庭に生命を置いてくれて 本当にありがとう

昨年大いに楽しませてくれた葉牡丹は 　　　春先に切り戻してのち…✂️ 今年また 　こんなに大きくなりました

あたたかい日差しが 　　そっと丸まってお花になったよう ぽつりぽつりと咲く木瓜の花が 　　　　　癒しをくれます

落ち葉のなかの仮住まい 昨年から可愛い色で 長く咲いてくれるキンギョソウは 　　大ヒットの庭家族！ そこにこの子達がいてくれるだけで 　落ち葉も踊り出しそうに明るくなる！

落ち葉の降る庭先で 　我が家の寄植えは 草花たちが季節のリレー 夏場からぽつりぽつりと花が絶えない 　　　　アメリカンブルー ゆっくりマイペースの 　　モミジバゼラニウム ヒューケラ・キャラメルもお仲間に お先にの桜草に続いて 　2色のレウィシアが色を効かせてる 朽ちた臼の鉢に寄りそいあって 　ハツユキカヅラが包んでくれています 　

ぬくぬくの図書館を出たら… 　目の前に真っ直ぐに立っていました 　 冷たい空気が鮮やかな色に染めています

毎年かならず 　おしゃれな蔦の葉を纏う梅の木 晩秋の日差しに晒されて 少しずつ色が変わっていく… 　まるで、見て！どう?…と 言っているみたいに目を合わせてくる

寒くなってくると ちゃんと赤い実たちに 小さなあったかライトが灯ります🔴 千両・南天・藪柑子 今は柿の実に夢中な鳥たち 　赤い実🔴はダメですよ！

おはようございます 　11月も残り少なくなりました 今年もまたクリスマスへ向かう頃ですね 我が家の床の間のツリーには、そのひと足前の秋の実りが 皆の笑顔を誘っています 　ハロウィンで使ったカボチャ 　旅先で拾った松ぼっくり 　お庭の烏瓜など… 今日も青空 　　良いお天気になりそうです

先日、神保町にて 　　植松國雄さんの「野菜の花写真展」へ　　 　　　　　　　　　　　　まいりました 野菜の花たちの生命の輝きが何と美しいこと… 写真家は、そこに小さな生き物が寄る瞬間を 待ちぼうけ、待ち遠しい、待ち焦がれ、待ちわびる… 　　　　　　　　　　　　とありました。 これとまったく同じ想いを 日本画家の上村松篁さんの言葉にも見つけました。 待つ…とは出会うことなのですね。 上↑里芋サトイモ・ツチイナゴ 左下↙︎蓴菜ジュンサイ・ニホンアマカエル 下中↓苺イチゴ・ナナホシテントウ 右下↘︎ローゼル・ツチイナゴ 　　　　　　「野菜の花写真館」植松國雄 　　　　　　　　　（株）敬文舎発行より

昨夜からの雨が一時あがっています 　先月からうちの庭家族になった 　ヒューケラたち 　お名前はパリ、そしてキャラメル 　落ち葉のなかにも融け込んでくれる色に 　雨の雫がよく似合います

季節の忘れがたみ 　我が家のご隠居さんコーナーのはずなのに ペンタスが再び鮮やかなピンク色で咲きはじめました 　紅く染まり始めたモミジが 　　　　不思議そうに見下ろしています 　最後に残った石榴の実… 一番赤々として大きな一個でした また違う生き物に育っているような気がします

こちらへ〜と 　　苔が道案内してくれました… 苔に秋の色が似合います

ねこたんぽさんの 　🏷GS句会へ・よろしくお願いいたします ・秋高し黄金の大地吸い上げる ・蓑虫や微かに揺れて人恋し ・まろきものとりどり付けて秋の草 ・図書館の模様となりし蔦紅葉 ・東京の人は寝不足そぞろ寒 ・柴犬も草の実つけて駈けてくる ・今年米私はやはり日本人 この秋も次々とくる流れにのって過ごしてきました。人の行き来にも送る時間にも少しずつ力強さが戻ってきました。 コロナ禍でご縁を得たこのGSとの繋がり… 様々な想いも共感できる喜びにとても感謝しています。 以下は先週末の旅の句… この秋に73回目となった正倉院展には60回から度々行っています。 私の気持ちを揺さぶる奈良の地、大化改新から壬申の乱あたりの時代を巡らせるのが愉しく、日本人の感情のルーツの縮図を感じます。 　　　　・奈良の旅もっとも秋という日和 　　　　・金風にのって参上する気分 　　　　・ゆったりと秋の日まとふ観世音 　　　　・山の辺の道に黄を射す石蕗の花 　　　　・小春日に戸帳を開く吉祥天 　　　　・この山は談らいの山冬紅葉 　　　　・冬紅葉歴史を変えしこの山も 　　　　・こちらへと枝を差し出す冬紅葉 　　　　・冬めきてせせらぎ白き初瀬川 　　　　・秋の日に煌く鴟尾の大仏殿 　　　　・神の留守正倉院の門開く 　　　　・欄干に小春の日差し二月堂 　　　　　　　　　　　　　　　べにしし

ポカポカの良いお天気が続いています 下のほうから 恥ずかしそうに紅く染まってきた 　　モミジバゼラニウム 寄植えが好ましい秋の風景になってきました

昨日は帰宅した夕闇のなかで 浮かび上がるような白い山茶花たちが 　おかえり…と迎えてくれました 少しの間に固かった蕾は こんなに柔らかな白い花びらとなって咲き 　我が家の万灯篭になってくれました

10/30から始まった　 　　奈良・正倉院展は今日が最終日 　私の旅の目的でした コロナ禍で外出が叶わない日々が緩和され 真っ先に行きたかったのは やはり此処でした もう何度となく訪れていて また〜⁉︎と周囲に言われつつも… この地がいちばんに足が向きます 今朝は修学旅行生の到着前に 朝イチの奈良公園へ出向き 開館時間の正倉院展を堪能させていただきました その後は東大寺ミュージアムに寄りながら 久しぶりに大仏殿へ、そして二月堂まで… 一望する景色から 最も好きな道を抜けて 今日までは構内へ入れる正倉院そのものへ 青空と色づいた木々たちが 私を秋のシーンの中においてくれました 　・神の留守正倉院の門開く　　べにしし

ねこたんぽさんの 　　　🏷石の日に参加させてください 奈良の弘仁寺での本堂へ続く石畳みの道 これは山の辺の道 　　まるでローマのアッピア街道のよう 道は古の時から繋がっていて 同じ道をどんな人がどんな想いで歩いたことでしょうと… この沈む夕日にも感じます

奈良にて 　行きたかったあちこちへ ご開帳の十一面観音・海龍王寺→ 上村松篁特別展・松伯美術館→ そして… 奈良在のGS友人まきちゃんさんの オススメもあって秋の色を追いかけました 正暦寺→弘仁寺

京都・北山にあるコンサートホールで これから音楽会 その前に東山・圓徳院へ寄りました 高台寺の塔頭で秀吉の正室 　　北政所ねねさん終焉のお寺です お庭も美しいけれど この長屋門の佇まいがとても好ましく 石蕗が最も相応しいように美しかった 京都にくると必ず寄るお寺です それにしても東山界隈は 　　なんと人通りの賑やかなこと！

雨がくれた時間のお相手は…レモン🍋 お庭のたくさんのレモンは 未だ青い実もマーマレードに… 　　私のランチcakeを焼きました 焼き立て熱々! ふっくら甘酸っぱく ほろほろと崩れるなかに 　少し尖った苦味もあって… 今日は雨がくれた至福のひととき☕️