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Kazyan
📝 【Artistic: Owl & flowers】 @:renewal version #043//Instagram ♡Red & White plums with two Owls 📝この写真の額装の中の画像は"nart_6/Instagram"さんの描かれた🖋ペン画の、森の守護鳥・夜の見廻組の番鳥の長:オサで、福来郎老翁(勝手に命名)の絵画に添えて、見廻組の一員の福郎君が見守る中で、「紅白の梅の花」を「布袋竹:ホテイチク」の古い釣竿を利用して、和紙の金紙を巻きつけ、それを紅白と金色の水引き糸で注連飾りふうにして作った花器に、生花として添え、俺流の生花を楽しんでみましたデス🐶 【豆知識】 《梅の花言葉》 ♡梅の花全般の花言葉は、「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」です。 由来は、梅の花の最盛期が2月とまだ寒さが厳しい時期のため、寒風が吹く中、凛と咲きほこる梅の姿からつけられました。 また、「忍耐」もその情景から由来しています。 2月は地域によっては雪が降る季節、九州でも寒の戻りがあります。 その中でも鮮やかな花をつける梅には、ぴったりの花言葉。 また、「忠実」の花言葉は、平安時代の貴族・菅原道真に由来しています。 学問の神様とされる菅原道真は、その才を疎まれ、九州の太宰府に左遷されます。 この時、道真の元へ大切に育ててきた梅の木が飛んできたという伝説が残されています。(⛩太宰府天満宮の飛梅) これにちなんで、「忠実」という花言葉がつけられました。 ♡西洋では、「Keep your promise(約束を守る)」「fidelity(忠実)」「beauty and longevity(美と長寿)」の花言葉があります。 ♡紅梅の花言葉 赤、ピンク色の花をつける「紅梅」の花言葉は、「あでやかさ」です。 紅花の美しく、華やかな姿からつけられました。 紅花は、平安時代の女流作家・清少納言が愛した花とされ、随筆・枕草子には「木の花はこきもうすきも紅梅」という句が残されています。 ♡白梅の花言葉 白色の花をつける「白梅」の花言葉は、「気品」です。 紅花と比べ、その凛とした姿からつけられたとされています。 また、白花の幹の断面は、紅花よりも白く、その美しさからも連想されます。 ✍️コロナの渦中、オミクロン株の新たなパンデミックの脅威デスが、自粛・自己防衛して自らを守るしかありません。 緊張した異常なサバイバルな生活状態が暫くは続くでしょうが、だからこそいっそう花華たちを愛でて楽しみながら癒されて欲しいものデス❣️ 📝この写真画像の「紅白の梅の花とフクロウ2羽」は、縁起担ぎとコロナの終息を願って、ダブルでセットしてみたものデス🐶 皆さまのご自愛と健康、そして人々への御慈愛をお祈り申し上げます🙏 ✍️Let's do our best with us‼︎ 🌸Where there’s a will, there’s a way❣️ Artistic:Red & White plums January 27,2022:past 11:30':📱shooting January 27,2022:past 12:20':upload Presented:by Kazyan's Green Studio
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Kazyan
【Artistic Rose:🌹薔薇の変幻編】 ♧バラ:薔薇:Rose:Golden illusion ♡この写真画像は、左側枠のものがオリジナルの写真で右側のは画像加工して、黄金色擬き黄色にしてみたもので、元はどちらも同じバラの花デス🐶 *花器は手作りで、父親が長年使って愛用していた和竿の一本釣りの釣竿で、倉庫の中でカラカラに乾燥してもので、劣化予防のために焼きを入れて更に丈夫にし、その上から塗装して補強していつまでも利用できるようにしてあります。 同じ釣竿から、同様にして大中小3個の花器を作りましたデスら😸 それらは生花の花器として使って、色んな花を活けて楽しんでいます😸 その様子は過去に投稿してみましたデス🐶 ✍️この画像加工したものは、ペイントのアプリケーションの色んなフィルターを使って黄金色になるようにトライしてみましたが、黄色が強く出て、なかなか難しくて変幻自在には出来ずに、これがまずまずの治りどころデス😸 《反省の弁》 @"It is especially difficult to process images of glossy subjects such as gold and silver, and I am keenly aware that further training is needed." 🌹お楽しみ頂けましたなら幸いデス🐶 Artistic:The illusion of roses Jan 26,2022:Created by 📱application technics Jan 27,2022:past am 04:00':upload by Kazyan's Green Studio
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Kazyan
ローズヒップ:Rose hip:薔薇の実:希望 自然薯:Japanese yam ♡初登場❣️ハンドメイドの布袋竹製の花器début⁉︎ @この写真画像は、ローズヒップの赤色の偽果が2個と自然薯の雌花の鞘:サヤが枯れたものなどを、ハンドメイドの布袋竹製の花器に活けてコラボしたのを、玄関入り口の壁に掛けて飾りつけたのを撮影したものデス)^o^( 【詠歌:花天狗】 『花天狗戯れ遊ぶ薔薇の実や』 @"Hanatengu, natural yam flowers, is intertwined with rose hips and plays with them!" 訳意:自然薯の花天狗:ハナテングたちが:薔薇の実:ローズヒップに絡み合って一緒に遊んでるじゃん! 【詠歌:花器】 『前からも横から観ても美しき花活けたれば花器も美し』 @"If you look at the beautiful flowers from the front or from the side, the vase will look even more beautiful." 訳意:真正面から見ても横から観ても美しい花を活けてみると、花器もいっそう美しく映えて観える。 *詠人:筍歌人:藪中和堂/@訳:Poetaster Kazyan ♡ローズヒップは、植物学上では正確には果実ではなく偽果とされています。 本当の果実は実の中に小さく埋もれて、複数の果実が入っています。 この一枝には、もう新芽が芽吹き始めていましたので、花器には水を入れて生の花として2〜3日飾った後は、挿木にするつもりデス⁉︎ ☆自然薯の雌花は、当地区周辺では、別称の異名で「ハナテング」と呼んで、子供の頃には鼻の頭に着けて遊んでいました。 花は小さな白色の粒々状のものが沢山ついて、やがて花から鞘:サヤとなって、紅葉すると白っぽくなり、そして徐々に薄い茶色になって枯れたようになります。 この画像の「ハナテング」は、我が万葉の藪庭に植栽している自然薯のもので、沢山ある中から、花器に似合いそうのをローズヒップの枝に絡ませて映えそうな一蔓房を取り出して活けたものデス(^o^) *雌花のサヤ:ハナテングの中には、ケシの花実よりも超小さな一粒の黒色の実が入っています。 @花器のこの写真画像は、左側画像が正面で木工用の銀色の塗装スプレーを塗ってあり、右側の画面が右サイドから撮影したもので、元々は10年前に手作りした釣り竿の一部で、竿の最下部の握り手のあたりからカットし、それを再利用しているもので、両サイドから裏面にかけては釣り竿の時の名残り惜しさを残して、そのままの状態で手を加えずそのままの状態にしています。 この花器は、今日この投稿で初登場させたものデス⁉︎ 指で画像をタップして拡大してご覧になると、黒色に焦がしているのがよく見えると思います。 花器は見る角度によって、その姿が少しの変化でも、趣があって違った風情を楽しめるように、配色を考えて作ってはいるのデスが、失敗作もあり手こずったりしています。 *GSのホームページの最上部にある【キーワードで検索】で【自然薯シリーズ 和堂】と入力すると、自然薯の過去の投稿分も観られますょ⁉︎ どうぞ是非に覗いて観てくださいマシ(^_-) お楽しみ頂けましたなら幸いです🙏 by Kazyan"s Green Shot Artistic:rose hip & Japanese yam 2021 Feb 4/past pm 05:30':upload
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Kazyan
ローズヒップ:Rose hip シクラメン:Cyclamen ♡ローズヒップと紅白のシクラメンの生花を、布袋竹製のわずか10cm程のミニチュア花器に活けてみました⁉︎ ☆我が万葉の藪庭の薔薇の花のローズヒップ:果実と植木鉢の白色とピンク色のシクラメンをコラボレーションしてみました⁉︎ @"I tried to balance the cyclamen as if they were unbalanced, and the rose hips as if they were controlled by Yajirobei/a blancing toy. The image is that the small rose hip on the right side stretches its long stem to maintain balance. The title is "Balance of the Unbalanced". 訳意:シクラメンがバランスを崩したように、ローズヒップを弥次郎兵衛にコントロールされているようにバランスをとろうとしました。 右側の小さなローズヒップが長い茎を伸ばしてバランスを維持しているイメージなのデス⁈ タイトルは「不均衡の均衡」です。(*☻-☻*) *布袋竹製のミニチュア花器は、10年前に釣り竿として作っていた物を適当な長さでカットして再利用しています。 この花器は、その釣り竿のちょうど真ん中当たりの部分になります。 もともと、釣り竿を作った際に、竹を炙りながら出てくる油分をタオル雑巾で擦りつけながら焼きを入れて、その際には、わざと焦げ目をつけてニスを塗ってありますが、今回は、背面は名残惜しくそのままの風情にしておき、前面になる表側は銀色の木工用の塗装スプレーを施しています。 *画像では加工した為に赤っぽくなっていますが、現物は銀色に輝いていますょ⁈ また、上部の方にキリで穴を開けて、吊り下げられるように水引き用の糸を綱状に編んで縒り紐を通して作っています。 *次いでに、その他の残った釣り竿の部分は適当な長さにカットして、違った趣きの物を3種類作ってみたりしていますデス⁉︎ *花器の大きさなどは、前回投稿の分に詳細の寸法な度を記載していますので、ご参照くださいマシ)^o^( GSの皆さまも、竹製の花器の手作りにトライしてみませんか? @実物等は、昨年末の30日〜今年の正月3日や1月18日・22日・23日・27日・29日などのように、数種類の花器に花を活けたりしているのを投稿していますので、どうぞ覗いてみて、作り方などもご参考にして頂くと、より具体的になるかと存じます⁈ まだ、登場させていない物も数種類ありますので、いずれ投稿したいと思います。 ♡お楽しみ頂けましたなら幸いデス(^_-) by Kazyan’s Green Shot Artistic:Rose hip & Cyclamen 2021 Feb 3/past pm 11:20':upload
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Kazyan
スイセン:水仙:narcissus ♡この写真画像は、先刻、我が万葉の藪庭に咲いているナルキサスの花水仙を活けたものデス⁉︎ 一昨日、角竹を利用して作っておいた新しい竹製の花器を、枝節があり、且つ、木目がはっきりと目立つ杉板を選んで、鴨居に取り付けたフックに引っ掛けて、更に、その杉板に花器を取り付けるフックを取り付けて、花器をそこに引っ掛け、それに生の水仙花を活けたものを撮影して画像加工しているものデス⁉︎ ☆花器は、もともと黒っぽい角竹デスが、赤・黒・銀色の木工用の塗装スプレーを使い、少しアーティスティックな見栄えになるように加工したものデス⁉︎ 画像で上部半分しか見えませんが、実際には、中央に銀色を縦に配し、右側に赤色、左側に黒色を配して、全体は微妙な適当なバランスの赤・黒・銀色の配色となっておりますデスょ⁈ まぁまぁの出来に仕上がり、自我自賛して満足していますが、家人からは、『そんなにたくさん家の部屋じゅうに花ばかり飾ってどうするの…?』と言われておりますデス⁈ 小生は、何を言われても狷介孤高なればこそ一言簡単に「花咲爺さんだから…⁉︎』ワッハッハッハハ(笑)笑って誤魔化していますょ⁉︎ 歌を添えてみましたので、ご了承くださいマセ( ◠‿◠ ) 【詠歌】 『大寒に 清しく香る 水仙花』 @"Narcissus flower fragrant cleanly in the coldest days." 『凛として ナルキサス咲く 大寒日』 @"Dignified Narcissus flowers blooming on coldest day" 『気高くも *喇叭吹くかな ナルキサス アフロディテの罰に泣く泣く』 @"Narcissus is blowing *trumpets with high spirits, Only crying for Aphrodite's punishment." ☆これらの歌は、昨年の1月18日に詠んだものデス⁉︎ 詠人:筍歌人:藪中和堂/@訳:Kazyan お粗末ながらも、お楽しみ頂けましたなら幸いデス🙏 *スイセン:水仙は昨年1月18日にも投稿しています。 どうぞ覗いてみてくださいマシ(^_-) ☆下記にある【選択項目】で【スイセン:水仙シリーズ 和堂】をタップして選択すると、投稿のすべてが見れます。 どうぞ覗いて観てくださいマシ(^_-) by Kazyan's Green Shot Artistic:narcissus 2021 Jan 29/past pm 05:00':upload
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Kazyan
紅梅:red plum 白梅:white plum 【詠歌献上:春来】 『雨あがり紅白の梅暖ったかく メジロ来たりて賑やかし朝』 @"On the morning after the rain, the red and white plums in the morning sun shined brightly, bloomed beautifully, and I could feel the warm spring. Mejiro:White eyes are comings to eat the nectar of the flowers and whispered from time to time. I was very healed by such a lively morning scene. 訳意:雨上がりの朝、朝陽を浴びている紅白の梅が明るく輝き美しく咲いて、暖かい春を感じることができました。 メジロたちが花蜜を啄みに来て、時々囁き鳴きをしてました。 そのような賑やかな朝の光景にとても癒されています❣️ ☆雨があがった翌日の朝、紅白の梅が朝陽に照らされて輝き、キラキラに咲いているように見えましたょ⁉︎ 何処からともなくメジロたちがやって来て、花蜜を啄みながら囁き鳴きをして賑やかで、とてものどかな朝に春近しを感じて癒されて嬉しかってしまいました⁉︎ 暖かい日の次には雨が降り、紅梅は満開になり、白梅は五分咲きになり、元気いっぱいに咲いてくれています。 例年通りなら、これから暫くは、毎朝夕に白梅の花蜜を啄みにメジロたちがやって来て、とても賑やかな光景が見られるでしょう⁈ この二日間、鶯の声が聴けていませんが、雨降りのせいでしょうか?気になっています⁈ この写真画像は、紅白の梅を玄関に飾って幾分が暖かい背景の色合いに画像加工したものデスが、雰囲気としてほのかな梅の花の香りがしている様子を【春来】として表現してみました。 実際でも玄関を入るとほのかな梅の花の香りがしていますょ⁉︎ 旧友が来た時に喜んでくれ、褒めてくれたのがとても嬉しかったデス⁉︎ 嬉しがって、あちこちの部屋にも紅白の梅の花を飾って賑やかにして、観ては楽しみながら歌を詠み、ほのかな甘い香りに包まれて音楽を聴きながら本を読んだりして楽しんでいます。 コロナの渦中ではありますが、狷介孤高な輩の小生は病症を抱えながらも、このような趣味三昧の生活で、じっとしてはおれない狷介不屈な性格で、ある意味では(器用)貧乏な日々を楽しんで逝く道を足を引きずって、生きざまを晒していますが、これらは全て【My way♫】を歌いながらということのようデス⁉︎ ♪And more, much more than this, I did it my way.… ♪私には愛する歌があるからすべては心の決めたままに♬ Yes, it was my way🎶 【詠歌:友人】 『コロナ禍に自粛逃れてよくぞ来た友を迎える紅白の梅』 @"In the midst of the corona, we welcomed an old friend who often escaped from self-restraint and was delighted with the red and white plum blossoms." 訳意:コロナの渦中、自粛逃れてよくぞやって来た旧友を迎えて、紅白の梅の花と一緒に喜んだょ。 ♡小学校の同級生が、帰省してから初めて久しぶりに訪ねて来てくれた。 玄関に入るや否や、この花飾りの竹製の花器や梅の花の香りを褒めてくれましたょ( ◠‿◠ ) My true intention is not to be dexterous, but to have a delicate spirit and a big strong heart.❤️ I think, therefore, I am Kazyan with my small delicately heart💞 Have a good Wednesday and enjoy for your happy interesting flowers life with your GS postings 🌺🌸💐 from Miyazaki with my lovely beautiful red and white plums flowers🌹 Carpe Diem❣️ Ciao👋 *詠人:筍歌人:藪中和堂/@訳:Kazyan by Kazyan's Green Shot Artistic:春来:紅白の梅 2021 Jan 28/past am 07:10':upload
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Kazyan
☆ツルウメモドキ:蔓梅擬: ・Oriental staff vine/Japanese bittersweet ☆サルトリイバラ:猿捕茨:China root ☆桜と百葉箱(額中) ♡この写真画像は、生花のツルウメモドキとサルトリイバラと額縁の中の「桜と百葉箱」をコラボしたものを撮影してみました。 ♡百葉箱への思いを詠んでみました。 【詠歌】 『真冬なる桜咲きにし観ることそ さぞ懐かしき百葉箱』 @"When I see the cherry blossoms blooming in the middle of winter, I miss the lost *Stevenson screen. 訳意:冬の真っ只中に桜が咲くのを見ると、失われた*百葉箱が恋しいです。 ♡額縁の中とはいえ、桜の花が咲いているのを観るこそすれば、その真ん中にあった百葉箱が今はもうないと思うと、時代の変遷といって廃棄されたことが、何となく思い出しては懐かしさもあり、いっそうに恋しくも感じてしまいます。 ☆母校の小学校の校庭にあった百葉箱と桜の花が咲いた時の光景が美しくて、帰省してから毎年のように撮影していたのですが、気象観測が気象衛星ひまわりに委ねられてから、富士山の測候所も閉じられ、各地にあった気象台も縮小されて、日本国中に張り巡らされた自動観測機器の設置により、非常に高い精度で気象予報がなされるようになっている。 そんな中で、各地の気象台にあった百葉箱も処分され、全国各地の学校などにあった百葉箱も廃棄処分されている。 その後は観測はしないが、各地に幾分かは処分されずにあったが、老朽化が進んで危険だということで、学校にあった百葉箱は全廃されてしまったのである。 *前もって知っていれば、貰い受けたいところであったが、問うたところ、ゴミとして扱われ廃棄処分され跡形もなくなっていた。 小学校の理科の時間に百葉箱の使い方などの実習があり、毎日の日課として週番の生徒が温度・湿度・天候の様子を観測して、週番の日誌に記録していたのを、とても懐かしく思い出すことができる。 *この額縁に入れて飾っている写真は、カメラ店の写真コンクールで入選したものなので、柱時計と温湿度計の脇に飾っている様子を撮影したものデス⁉︎ 最近部屋の飾り付けを再配置などしてリニューアルし、その結果、写真の下方に花を飾るようにしている。 ・常時花器に活けている花などは、ドライフラワーが殆どで、生の花は庭の花木に咲いたものを時々活けて楽しんでいる。 ♡今はもう無い百葉箱へのノスタルジーな思いがあり投稿してみました。 この光景は二度と観られ無い写真なのデスょ❣️ 自我自賛ながら、とても気に入っている写真の一つなので、お披露目させて頂きましたデス)^o^( @最近の投稿画像に多く見かけられる竹製の花器やドライフラワーなどは、殆どが小生の手作りのもので、花器として風情を醸し出すべく作りとし、ドライフラワーは生花などにもよく使われて見栄えの良いものを選び、出来る限り愛着のあるものを活けるようにしているつもりデスょ⁈ どうぞお楽しみくださいマシ)^o^( *Have a beautiful weekend days and enjoy your happy life with carefully healthy 1st life for the Corona Virus protect🌹 Therefore now, Carpe Diem❣️ by Kazyan's Gree Shot Artistic:Flowers collaboration 2021 Jan 23/past pm 04:30':upload
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Kazyan
Flowers Collaboration series ・ヤシャブシ: 夜叉五倍子:Japanese green alder ・ヤマユリ:山百合:gold-banded lily ・サルトリイバラ:猿捕茨: China root 別名:ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ♡この写真画像は、ヤシャブシの黒色の果穂と緑色の新芽を今回の主役として、ヤマユリの種鞘とサルトリイバラを添えて、いずれもドライのものを活けたものデス⁉︎ 【ヤシャブシ:豆知識】 ☆ヤシャブシ(夜叉五倍子)の名の由来は、熟した果穂が夜叉にも似ていることから、また果穂はタンニンを多く含み、五倍子(フシ)の代用(タンニンを多く含有する五倍子は古来、黒色の顔料、お歯黒などに使われてきた)としたためと言われている。 ♡ヤシャブシの花言葉は『永遠』デス❣️ ・高さは1-15mくらいになり、本州の東北南部(福島県あたり)以西の太平洋側と四国、九州の低山帯、平野部などに分布し、日本海側にはほとんど自生しない。 また、街路樹として植えられることもある。樹皮は灰褐色で、老木になるにつれ次第に短冊状にはがれて、枝はよく分岐する。 葉は互生し濃い緑色、幅は狭く卵形で、単鋸歯。長さは4-10cm、幅は2-4cmくらい。 側脈は通常13-18対で多くても20対以内。 また、陽樹であり、日当たりを好むところから、法面や崩壊地、はげ山などにも生えやすい。 種子は光発芽種子であり、発芽に際し光を必要とする。 さらにヤシャブシ類は根に根粒菌を共生させていることから、痩せ土でもよく生育することもあり、山地の緑化にしばしば利用される。 ・早春の3月頃、葉が出る前に花を開く。 雌雄同株、雌雄異花で、♂雄花序は枝の先の方に1~5個付き開花すると下垂する尾状花序である。 雄花序より下の芽である♀雌花序は小さく直立または斜立する穂状花序で、一つの芽から1-2個付ける。【右側画像参照】 *ヤシャブシとアレルギー 西日本では花粉症との関係が指摘され、ヤシャブシ花粉により口腔アレルギー症候群を引き起こすこともある。 ・兵庫県の六甲山周辺を造成した際、兵庫県がヤシャブシを植栽したところ、2月頃の花粉の飛散期に、ヤシャブシの花粉が原因で花粉症を発症した人が通常の症状に加え、フルーツアレルギーを併発した。 このため最近では市民グループなどが伐採を行っている。 ヤシャブシの花粉はスギなどに比べ、重いためより重篤なアレルギーを引き起こしやすいとされる。 また、♂雄花の花粉は勢いよくたくさん花粉を蒔き散らします。 飛散時期は1月-5月とかなり長い期間、花粉アレルギーの方は注意が必要となります。 ☆近縁種に、下記のようなものがある。 ・オオバヤシャブシ A. sieboldiana ・ヒメヤシャブシ A. pendula ・ミヤマヤシャブシ A. firma var. hirtella *ヤシャブシの投稿は初めてなので、少し詳しく記載してみました⁉︎ 【ヤマユリ】 *ヤマユリ:山百合の種枝:画像で白っぽく穂先の種鞘が見えるかと思います⁉︎ Q:ユリと聞いて、球根から育てるものだけだと思っていませんか? A:球根は残って冬を越せば、放っていても、また芽が出てきますが、種子を蒔いて育てるとたくさん増やすことができます。 種子は種子袋の中にたくさん入っていますので、適当に陽の当たる場所に蒔いてほんの少しだけ盛り土をしておけば、春先になったら芽が出てきます🌱 種子の全部が全部発芽はしませんが、増やして育てるならば、種子を蒔いて増やした方が楽しみがあります。 小さな赤ちゃんの芽から大きくなると、2m位までは育って大きな花をつけてくれますから、育てがいもありますょ⁉︎ 小生は、我が万葉の藪庭のあちこちの片隅に、種を蒔いて増やして楽しんでいます。 ♡ヤマユリ:山百合の花言葉❣️ 「荘厳」「威厳】「純潔】「飾らぬ美」 「飾らない愛」「人生の楽しみ」「高貴な品性」 *この花言葉のような人だったら、さぞかし高貴な威厳のある人物に違いない⁈ @ヤマユリの詳細なことについては、昨年の8月6日〜8日の間に【百合の花シリーズ全6弾】の投稿分に情報満載しておりますので、どうぞご覧になってくださいマセ🙏 【サルトリイバラ】 *サルトリイバラ:画像では赤い果実が見えるかと思います⁉︎ ♡サルトリイバラの花言葉: 「不屈の精神」「屈強」「元気」 という3つの花言葉は、どの花言葉もスポーツマンにピッタリで、明るくポジティブな意味合いの言葉ばかりです。 主に男性向きの花言葉だと思いますが…❣️ @葉っぱが食べれたり、漢方薬になるなど、サルトリイバラの意外な一面、楽しんで頂けましたなら幸いデス(^_-) *サルトリイバラの詳細なことについては、昨年の12月24日の投稿分を、どうぞご覧になって、お楽しみくださいマセ🙏 *花器は、孟宗竹製で12年前に手作りしました。 これは帰省してから初めて作ったもので、使っているうちに、それなりに風格が出てきたように思えて、特別に依怙贔屓して楽しんでいます。 作る作業にも念を入れて、1ヶ月ほど乾燥させたものを、稲藁を燃やしている中に入れて焦げつかせ、それを雑巾タオルでゴシゴシ擦りながら、竹の油と焦げ跡を馴染ませて、一日乾燥させてからニスを塗って出来上がったものデス⁉︎ その後は、神棚の花活けとして使用していましたが、昨年の年末に花の飾り付けや花器などをリニューアルして、再配置をしたりして、現在は神棚用と仏壇用は新品に変えたりしています。 その様子は、先に投稿した通りデス、どうぞ12月30日〜31日の投稿分などをご覧くださいましたなら幸いデス🙏 by Kazyan's Green Shot Artistic:collaboration flowers 2021 Jan 22/past pm 07:00':upload
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Kazyan
Flowers Collaboration series ・コウバイ:紅梅:Red purple plum ① ・マツバ:松葉:pine needle *ホテイタケ:布袋竹: Fish pole bambo(花器) ♡この写真画像は、正月の縁起を担いで、紅梅の一枝に松の穂先を添え、布袋竹の花器に活けて「松竹梅」としておめでたく活けたのを撮影したものデス⁉︎ ☆今朝、庭に出て見れば、石臼の直ぐ横で可愛い紅梅が五分咲きになっていましたょ⁉︎ 嬉しくて早速活けてみたものデス⁉︎ *この花器は10年前に作った3.5m長の布袋竹の釣り竿(焼きを入れる為に火をくぐらせながら出てくる竹の油を布切れで擦り付けて強くし、更に長持ちするようにその上からニスを塗って保護し光沢などを鑑みながら手作りしたもの) の一部で、竹の花器では最も小さい直径約1cmX約20cm長にカットして、花器としての仕上げに竹の中も外も再度ニスを塗り製作したもので、これを玄関の入り口脇の壁に飾り板を取り付け、そこに鉤:フックをつけて、それに引っ掛けて飾っているものデス⁉︎ 🌺とても可愛らしい紅梅でしたので、凛として背伸び咲く様子を【春近し紅梅】として表現して活けてみました。 【詠歌】 『朝陽浴び藪庭照らす*紅の梅 *春告げ鳥も遊び来るかな』 @"Cute *red purple plum blossoms illuminate Manyou's bush garden with the morning sun, and Do *Bush-warblers sometimes come to play there? 訳意:可愛い*紅梅の花が朝陽と共に万葉の藪庭を照らしている、そこには*鶯鳥が時々遊びにやって来るかな? *鶯:春告げ鳥の姿は昨日も確認できましたが、どうやら♀雌の方だったらしく、鳴き声は聴けませんでした。 ♂雄も時々やって来て、今の時期は"チャッチャチャッチャ"と鳴いています。 "ホーホケキョケキョ"と高らかに「恋人募集中」かのように、連続的に「鶯の谷渡り」声で鳴きはじめるのは、桜の花が終わる頃で約1ヶ月位の間デス⁉︎ 【詠歌】 『藪庭の仲冬の寒紅の花 花蜜啄む春告げ鳥や』 @"Even though it is midwinter in Manyo's bush garden, pretty red plum blossoms bloomed, and Bush-warblers came and began to peck the nectar of the flowers. " 訳意:万葉の藪庭は真冬なのに、可愛いらしい紅い梅の花が咲き、そこに鶯鳥がやって来て花蜜を啄みはじめたょ。 【詠歌】詠人:筍歌人:藪中和堂/@訳:Poetaster Kazyan @梅が咲く頃になると、毎年鶯鳥が来てくれるので、一声聴いたら"ほっと"して癒されます。 これから先、5月の節句頃までは鶯の声が我が家の裏山の竹林周辺で聴かれます。 そして時々、石臼に張った水を飲みにやって来てくれます。 毎日の日課で犬の散歩から帰ると、しばらくは玄関先に腰掛けて、聞き耳を立てながら鶯の鳴き声を聴くまでは、家の中には入りません…長いと小一時間位は新聞や本を読んだりしてやり過ごすこともあります。 少年の頃、鶯やメジロ、雲雀やウズラ、鳩などを祖父と一緒に飼っていたこともあり、小鳥たちとの出会いには特別な関心の感情を覚えて、鶯の声を聴かなければ、安心できなくて…そんな様子デスが、声を聴いたなら安堵すると同時にとても癒されています。 鶯君に感謝デス🙏 毎年来てくれてありがとう🙇♂️ by Kazyan's Green Shot Artistic:侘寂美シリーズ:紅梅 2021 Jan 18/📱shooting 2021 Jan 18/past pm 09:30':upload
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Kazyan
Flowers Collaboration series ・ツルウメモドキ:蔓梅擬 ・ナンテン:南天 ・サルトリイバラ:猿捕茨; 別名:ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ♡この写真画像は、居間に正月用に飾ったもので、ツルウメモドキ、サルトリイバラ、ナンテンをコラボレーションしたのを撮影してみました⁉︎ 2020年の最後の投稿デス❣️ ☆2021年には、多くの実りがありますように、そして夫婦鶴の如く仲良くして長命で健康でありますようにとの願いを込めて飾り付けしたものデス⁉︎ GSの皆さま、どうぞ良い年をお迎えくださいマセ🙏 2021年も、どうぞよろしくご贔屓賜りますようお願い申し上げ候🙇♂️ お楽しみ頂けましたなら幸いデス(^_-) Have a nice 2020 yearend and enjoy last night🌸 See you next year 2021 Opening posts🌹 Therefore now, Carpe Diem❣️ by Kazyan's Green Shot Artistic:Japanese bittersweet 2020/Dec 30/past pm 06:00':📱shooting 2020/Dec 31/past pm 06:00':upload
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Kazyan
Flowers Collaboration series ・ツルウメモドキ:蔓梅擬 ・ナンテン:南天 ・サルトリイバラ:猿捕茨: 別名:ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ♡この写真画像は、玄関入り口に飾ったドライフラワーのツルウメモドキ、サルトリイバラ、ナンテンとその紅葉した葉っぱなどを竹籠の花器に入れて、コラボレーションしたものデス⁉︎ 正月用の花飾りとして、縁起の良いモノを組み合わせてみました⁉︎ それぞれの花言葉を下記に列記してみました。 ♡ツルウメモドキ:蔓梅擬の花言葉: 「開運」「真実」「大器晩成」 @ツルウメモドキの葉っぱは、成長過程によって徐々に色が緑色から黄色に変化します。 そして果実は赤色になって熟します。 もともと、緑色・黄色・赤色の組み合わせは運のよい色と言われており、このことからツルウメモドキには「開運」という花言葉がつけられたそうデス⁉︎ ♡サルトリイバラ:猿捕茨の花言葉: 「不屈の精神」「屈強」「元気」 @繁殖力がとても強く、放って置くと縦横無尽に広がって、辺り一面を覆いつくすほどで、 そんな…サルトリイバラの成長する姿に由来して「不屈の精神、屈強」の花言葉が付きました。 ♡ナンテン:南天の花言葉: 「私の愛は増すばかり」「機知に富む」 「福をなす」「よい家庭」 ・白い花:深すぎる愛/機知に富む/募る愛 ・赤い実:幸せ/私の愛は増すばかり/よき家庭 @特に、ナンテンは「難転=難を転ずる」ことにも通じるため、縁起の良い木として古くから庭木として親しまれていますが、果実、葉、茎、根が生薬となり、果実を乾燥させたものは咳止めの効果がある。 縁起物として使われる事の多い「ナンテン」も、赤い実をつける植物で、南天のど飴でも知られているように、ナンテンの成分は生薬となり咳止めの効果を持つことから、古くから薬効のある植物としても重宝されてきました。 ☆花器の竹籠は、大分県竹田市の竹田城址の桜の花まつりに行った際に、入り口の売店で15年前に購入したものデス⁉︎ 伝統工芸品としての風格が気に入って購入しました。 季節の花を生けて、風情を感じながら楽しんでいます。 お楽しみ頂けましたなら幸いデス(^_-) by Kazyan's Green Shot Artistic: :Sarutori-ibara/China root 2020/Dec 23/past pm 06:00':📱shooting 2020/Dec 30/past pm 10:30':upload
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Kazyan
Flowers Collaboration series ・サルトリイバラ:猿捕茨 :Sarutori-ibara/China root 別名、ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ・ヒイラギ:柊:holly ♡この写真画像は、ドライにしたサルトリイバラの赤く熟した果実と生のヒイラギの茨な葉っぱ🌿(サルトリイバラの葉っぱの代用)と語呂合わせして、コラボしてみたものデス。 *サルトリイバラの曲がりくねった先端部分にも、本来なら赤い果実があったのですが、制作作業中に他の物と絡んでしまい、落下してしまいましたが…それでも案外ですが、これもイイかなって感じデス? *竹の筒の花器は、裏山の竹林から10年前に採取して、今年迄自然乾燥(長時間乾燥させると完全に水分が抜けて硬くしまって強くなりますので)していたものを、黒色を下地に上から銀色の油性スプレーを塗装して手作りしたもので、緑色に見える部分は写真画像を加工していますが、風情を出してみたくて青竹の雰囲気を出してみました。 竹筒は逆さまで、上部の方が根元に近い方で、先っぽの方が下の部分で少しだけ曲がっていますが、真っ直ぐでずんどーなものよりも雰囲気があってイイかな? 苦心作なので自我自賛しておりますデス(^_-) ☆御仏壇飾り用として、鴨居に吊り下げているのを撮影したものデス(^。^) 仏様たちが喜んでくれればとの思いで、飾ってみました🙏 ☆以下同文、サルトリイバラの記事は前回投稿の内容と同じデス⁉︎ ♡秋にできる真っ赤に熟した果実は食用になりますょ⁈ ☆葉は「サンキラ」として餅や饅頭を包むのに使う。 トゲはまばらで、バラほどではないが触れれば痛い。 刺よりも厄介なのが、ヒゲ根で傍にある草木に巻きついて絡んでいるので採取がしにくい。 ☆果実は晩夏から色づき始め、徐々に赤くなり、紅葉・黄葉のころに熟す。 草のようにも見えるが、木の仲間であり、野生状態では自立することもあるが、庭ではネットやトレリスに巻き付けて育てる。 ☆サルトリイバラとは: ・東アジアの山野で普通に見られるツル性低灌木。 つるに生じる棘や葉元から生じるヒゲ根によって他の木々に絡まって育つ性質を持ち、これが繁茂したところへ追いやられると猿さえも脱出できず、人間に捕らえられてしまうという意味合いでサルトリイバラ(猿捕茨)と名付けられた。 刺の様子をバラに擬えているだけであり、 イバラ(ノイバラ)の仲間ではなく、シオデと同様にユリの仲間。 ・俗言に「山で恐いはサルトリイバラ、里で恐いは人の口」というものがある。 噂話はともかく、サルトリイバラのトゲはまばらであるが、ヒゲ根は厄介であり、サルの進化型である人間にとっても扱いづらい。 ・葉は直径3~12センチの円形あるいは楕円形で枝から互い違いに生じる。 葉の縁にギザギザはなく、表面には光沢がある。 若菜は茹でると食用になるが、成葉は分厚くてゴワゴワしており、食べる気にさえならない。 西日本ではこれを「サンキラ」と称し、カシワやホオノキと同じように塩漬けした葉を饅頭や餅を包むのに用い、これに由来する地方名「マンジュッパ」「ボタモチバラ」「カシワ」「*サラカキ」が知られるが、近年では輸入物も多いらしいデス⁈ *小生の地域では「サラカキ団子」と言われたり、サルトリイバラの葉っぱで包んであるのに「柏餅:カシワモチ」と呼ばれたりしています。 子供の頃は5月の節句が近づくと、裏山などに出かけて、出来るだけ大きなサルトリイバラの葉っぱを採集していました。 「サラカキ団子」が作ってもらえる嬉しさに、言われた葉っぱ枚数よりも倍くらい多く採って、祖母や母に沢山作ってと、おねだりしていました。 それ以来の好物の一つなので、今でも道の駅で、この葉っぱに包んだ「サラカキ団子」をたまには買って、懐かしみながら食しています。 ・雌雄異株で開花期(4~5月)になると雌雄の花を多数咲かせるが、黄緑色の小さな花であり、バラのように目立つことはない。 ・9~12月以降、雌株には画像のような果実ができる。大型(直径1センチほど)かつ光沢があるためよく目立つ。有毒成分は含まれておらず、生食、果実酒として利用できる。 果実の中にはクリーム色の堅い種子が二粒入っており、これを蒔けば増やすことができる。 ・サルトリイバラの根茎は地上のツルと同様によく育って木質化し、節の多い独特の形状になる。 これにはサポニンやタンニンが含まれ、秋に採取したものを乾燥させれば「和山帰来」という漢方薬になる。 ニキビ、腫物、むくみ、利尿などに効果が期待されるが、実際にはさほどの効き目がないという。 ・別名のサンキライは、サルトリイバラから作られた漢方薬を中国に分布するサンキライの代用としたことによる。 ちなみにサンキライは「山帰来」であるが、梅毒を患って村を追われた男が、この薬草で治り、村に帰ってきたという故事に由来するという説と、山の珍しい食糧を包む葉を意味する「山奇粮(さんきろう)」が転訛したとする説がある。 ・生け花の世界においても本種をサンキライ(山帰来)と呼び、水持ちの良い果実や葉、あるいは節ごとにジグザグに折れ曲がる特徴的な枝を花材として珍重する。 *生花が終わってから、果実を採っておいて、種まきをすると芽が出てきますょ⁉︎ お試しにいかがでしょうか? ☆育て方のポイント: ・そこらじゅうの道端に生じるような丈夫な性質を持つが、乾燥した日向を好み、日陰では開花や結実が望めない。 ・樹勢は強く、放置すれば縦横無尽に広がる。 茎は硬く、ノイバラやキイチゴよりも鋭い刺があるため扱いに注意がいり、定期的に剪定して繁茂するのを防ぐ必要がある。 ・主だった幹はなく、ツルや葉の付け根から生じる一対の巻きヒゲで他の植物に絡まりながら育つのが普通。 放任すれば高さ5~6mまで登りつめて他の樹木を枯らす可能性もあるため、フェンスやトレリスを用いて誘引したい。 ・葉はルリタテハ(蝶)の食草であり、多少の食害がある。 ☆サルトリイバラの品種: ・ハマサルトリイバラ 暖帯南部から亜熱帯に見られる仲間で、似たような性質を持つが、刺がほとんどない。このほかオキナワサルトリイバラなど全7種類のサルトリイバラがある。 ♡サルトリイバラの花言葉: 「不屈の精神」「屈強」「元気」 という3つの花言葉は、どの花言葉もスポーツマンにピッタリで、明るくポジティブな意味合いの言葉ばかりです。 主に男性向きの花言葉だと思いますが…❣️ @葉っぱが食べれたり、漢方薬になるなど、サルトリイバラの意外な一面、楽しんで頂けましたなら幸いデス(^_-) by Kazyan's Green Shot Artistic: :Sarutori-ibara/China root 2020/Dec 23/past pm 06:00':📱shooting 2020/Dec 30/past pm 07:50':upload
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