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オリボ・バルビエリの一覧

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ヒーちゃん
3月2日はミニチュアの日なので 「ミニチュア風写真撮影の仕方」深津貴之さんのブログより 雑な歴史のおさらい。1980年ぐらいからイタリアでは写真家オリボ・バルビエリ、日本では2005年に、本城直季さんが木村伊兵衛写真賞をとったあたりから、注目があつまったような気がする。 フォトショップのテクニックとして、「写真の上下にグラデーションのブラーをかける」というノウハウが出回り、プチミニチュア写真ブームがおきる。 ミニチュアっぽい写真を撮るには、「人間が小さいものに目を近づけたときの見え方」をシミュレートすることになる。シンプルに言えば、「焦点をあわせた場所以外が強くボケつつ、色が鮮やか」であればよい。 ミニチュア風撮影には、チルトレンズという特殊レンズを使う。このチルトレンズはCANONの独壇場だ。やたらある。 一方で、加工で逃げる場合には、フォトショップを使って、画面の上下をボカしてコントラストをあげれば、なんちゃってミニチュア風になる(クオリティは下がる)。 高いところから斜め45度を狙う 基本的に人間は、腰の高さぐらいにあるミニチュアを斜めから見下ろす。真横から見るケースは少ない。このミニチュアを見る人間の目線を、ビルに登ることで再現する。最小8階ぐらいから、上は60階数ぐらいまで、被写体に応じて調整する。 空を映さない 普通のミニチュアには空はない…ので、できるだけ映さない。あえて写すときは逆に嘘くさい感じの空だとよさげ。 お昼に撮る 一般的な写真のベストタイムは早朝か夕方だが、ミニチュア風写真ではその限りでない。正午のほうがオススメ。朝昼の光は横に長い影を作ってしまうため、俯瞰する写真には向かない。また現実のミニチュアも、天井からのライティングが多いため、真上からの影のほうが既視感が出る。 お昼の写真(と曇り)の写真は、無駄な影がなくなるので画面が整理される。 コントラストと彩度を高める ミニチュア風写真は楽しいので、またカジュアルに流行って欲しい!と思って、色々と熟成したノウハウをかいてみた。興味のある人はぜひチャレンジして欲しい。 ・・・との事でした。 自分も頭で考えて無理だと思っていたミニチュア風写真に挑戦してみます!
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