GreenSnap、植物のトラブルを診断するチャットボットのベータ版を開発 ~植物のオンラインショップ「GreenSnapSTORE」の購入者向けアフターサポートとして活用、来年には一般ユーザーや小売店向けにも展開予定~
2022.12.22
植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:西田貴一)は、植物に関するトラブルを診断するチャットボットのベータ版を開発し、植物のオンラインショップ「GreenSnapSTORE」の購入者向けのアフターサポートとしての活用を開始いたしました。
■開発の背景
植物にトラブルが発生した際、その原因が病気なのか、水やりが悪いのか、置き場所が悪いのかなど、特に園芸初心者では判断がつかないことが多くあります。
また、専門家に頼ろうとする場合も、環境によって原因や対策が異なるため、小売店などに直接質問し対面でのサポートを受けるなど、小売店、購入者ともに時間や手間がかかる方法が主流でした。
トラブルへの対応がうまくいかず一度植物を枯らした経験は、植物から離れる原因になってしまうため、このようなトラブルを手軽に解決できるサービスを提供することが業界全体の課題解決に繋がると考え、この度のチャットボットの開発に至りました。
■チャットボットについて
チャットボットは、植物に関する知識が無くても、チャットと対話することでトラブルの原因の特定までサポートします。
病気や虫に関するトラブルは、画像を使って直感的に特定しやすいように工夫しており、対話の最後には、推測される原因を提示するとともにその対策方法の記事を提案します。
■今後の展開
本チャットボットは、現在は植物のオンラインショップ「GreenSnapSTORE」の購入者向けのアフターサポートとして活用していますが、来年以降はGreenSnapアプリで一般ユーザーにも無料で提供する予定です。また、小売店などのアフターサポート支援として提供することも検討しています。
GreenSnap社は『次代の「みどりのインフラ」をつくる。』をミッションとし、この度のチャットボットに限らず、今後もデジタルの力で植物の育て方を変革する取り組みを行ってまいります。
■GreenSnapとは
GreenSnap社が運営する「GreenSnap」は、ユーザーの70%以上を女性が占める植物に特化したSNSアプリです。植物の名前や育て方を調べたり、植物写真のタイムライン投稿やアルバム記録、ブログなどの機能を備えており、植物好き同士の活発なコミュニティも存在します。
ユーザー数はGreenSnap社運営メディア全体で最大月間1,200万人、アプリダウンロード数300万、1日最大40,000枚、累計1,800万枚もの投稿がされている、いま注目を集める植物メディアです。
▽GreenSnap Webサイト
greensnap.jp/
▽植物のオンラインショップ「GreenSnapSTORE」
greensnap.co.jp/
▽【土を使わず育てる観葉植物】Table Plants(テーブルプランツ)
tableplants.jp/
▽植物情報サイト「horti」
horti.jp/
▽GreenSnap株式会社について
greensnap.jp/company/