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お出かけ先,ホトトギス(杜鵑),出逢うたび、いつも想い出すはあの野鳥の胸の斑点の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,ホトトギス(杜鵑),出逢うたび、いつも想い出すはあの野鳥の胸の斑点の投稿画像
ホトトギス(杜鵑)
出逢うたび、いつも想い出すはあの野鳥の胸の斑点
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カタバミ
2021/11/07
11月。晩秋から冬へと、その先の季節へと移りゆく。
私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている---
10月からの、より充実した時季を持とうしている草花達の姿 ---その6。
出逢うたび、いつも想い出すはあの野鳥の胸の斑点。
---何時も散歩道の道際の、日差しを避けているスペースに、時を合わせたかのように咲き出し、まだその風情ある草姿に長く出逢うのである。
その草花は、葉の付け根、または茎の頂部から花柄を伸ばし、特徴的な花を咲かせる。花全体には赤紫~暗紫色の斑点が入っており、基部には黄色の斑点がある特異の姿といえばそうなのである。
その花姿は、また多様な形や色合いを表出していたのである。
ホトトギス(杜鵑)
<この花全体にある斑点を、野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てたもの、だという>
・ホトトギス<杜鵑、別名トード・リリー、ユテンソウ<由点草>>(ユリ科 ホトトギス属)
日本、台湾、朝鮮半島に19種が分布する多年草。
日本では本州、四国、九州に13種の自生が確認されており、その内10種は日本固有種。自生地は山地の林縁、崖や傾斜地などの強い日差しの当たらない場所で、風情のある草姿から古来より親しまれている植物である。
ホトトギスの花期は8月~9月。
花期になると、葉の付け根、または茎の頂部から花柄を伸ばし、花径3~5㎝程度の特徴的な花を咲かせる。
花は、やや幅の広い外花被片3枚と、幅の狭い内花被片3枚の計6枚の花被片を持つ。 花被片全体には赤紫~暗紫色の斑点が入っており、基部には黄色の斑点がある。
「ホトトギス」の名前は、この斑点を野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てたもの。
花の中央にあるのは6個の雄しべと、雌しべ。
雌しべの柱頭は深く3裂しており、さらに先が2裂して平らに開く。
雌しべの上部の3裂した部分には、小さな玉のような腺毛状突起と呼ばれるものが付いている。
花色は紫、ピンク、白、黄色など。
葉は先端の尖った長楕円形、または披針形で茎に互生。
暑さにはやや弱い性質だが、耐寒性は高い植物である。
ホトトギス、タイワンホトトギスは強健な性質で手がかからない。
冬には地上部を枯らして宿根し、春に再び芽吹く。
<ホトトギスの主な品種> →ホトトギス 日本の本州、四国、九州に自生するホトトギスで、日本固有種 。
単に「ホトトギス」というと一般的には本種を指す。 互生する葉には油染みのような斑点があり、ユテンソウ(油点草)の別名を持つ。
→ホトトギス・白楽天 ホトトギスの園芸品種。 純白の花が美しく、強健な性質で育てやすい品種。 こぼれ種でもよく増える。
→ヤマホトトギス 中国、日本に分布するホトトギスの近縁種で、日本では北海道、本州、四国、九州に分布。 茎の頂部または葉の付け根から散房状に分枝した花序を出し、花を咲かせる。 花被片が強く反り返る事が多く、また雄しべの花糸に斑点が無いのが特徴。
→ヤマジノホトトギス 日本固有種で、北海道、本州、四国、九州に分布。 上部の葉の付け根に、1~3輪程度の花を咲かせる。 花被片は反り返らない。
→タウイワンホトトギス 台湾、沖縄に自生するホトトギスの近縁種。 枝分かれした茎の先に、数輪の花を咲かせる。 ホトトギスの多くは強い日差しを嫌うが、本種は日向でもよく育つ。 強健な性質で繁殖力旺盛。 地下茎でよく増える。
→キバナホトトギス 九州南東部に自生するホトトギス。 草丈10~20㎝で、鮮やかな黄色の花被片に紫の斑点が入る。
自生地の減少から絶滅危惧II類に分類されている。
→ジョウロホトトギス 高知県、宮崎県などに自生するホトトギス。 花径4㎝程度の釣鐘状の花を下向きに咲かせる。 優雅で美しい姿が人気の本種だが、自生地は減少しており、こちらもレッドデータブックの絶滅危惧II類に分類されている。
自生地は山野の崖で、栽培難易度は高め。
他にも数多くの品種が流通している。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
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ホトトギス(杜鵑)
出逢うたび、いつも想い出すはあの野鳥の胸の斑点
私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている---
10月からの、より充実した時季を持とうしている草花達の姿 ---その6。
出逢うたび、いつも想い出すはあの野鳥の胸の斑点。
---何時も散歩道の道際の、日差しを避けているスペースに、時を合わせたかのように咲き出し、まだその風情ある草姿に長く出逢うのである。
その草花は、葉の付け根、または茎の頂部から花柄を伸ばし、特徴的な花を咲かせる。花全体には赤紫~暗紫色の斑点が入っており、基部には黄色の斑点がある特異の姿といえばそうなのである。
その花姿は、また多様な形や色合いを表出していたのである。
ホトトギス(杜鵑)
<この花全体にある斑点を、野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てたもの、だという>
・ホトトギス<杜鵑、別名トード・リリー、ユテンソウ<由点草>>(ユリ科 ホトトギス属)
日本、台湾、朝鮮半島に19種が分布する多年草。
日本では本州、四国、九州に13種の自生が確認されており、その内10種は日本固有種。自生地は山地の林縁、崖や傾斜地などの強い日差しの当たらない場所で、風情のある草姿から古来より親しまれている植物である。
ホトトギスの花期は8月~9月。
花期になると、葉の付け根、または茎の頂部から花柄を伸ばし、花径3~5㎝程度の特徴的な花を咲かせる。
花は、やや幅の広い外花被片3枚と、幅の狭い内花被片3枚の計6枚の花被片を持つ。 花被片全体には赤紫~暗紫色の斑点が入っており、基部には黄色の斑点がある。
「ホトトギス」の名前は、この斑点を野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てたもの。
花の中央にあるのは6個の雄しべと、雌しべ。
雌しべの柱頭は深く3裂しており、さらに先が2裂して平らに開く。
雌しべの上部の3裂した部分には、小さな玉のような腺毛状突起と呼ばれるものが付いている。
花色は紫、ピンク、白、黄色など。
葉は先端の尖った長楕円形、または披針形で茎に互生。
暑さにはやや弱い性質だが、耐寒性は高い植物である。
ホトトギス、タイワンホトトギスは強健な性質で手がかからない。
冬には地上部を枯らして宿根し、春に再び芽吹く。
<ホトトギスの主な品種> →ホトトギス 日本の本州、四国、九州に自生するホトトギスで、日本固有種 。
単に「ホトトギス」というと一般的には本種を指す。 互生する葉には油染みのような斑点があり、ユテンソウ(油点草)の別名を持つ。
→ホトトギス・白楽天 ホトトギスの園芸品種。 純白の花が美しく、強健な性質で育てやすい品種。 こぼれ種でもよく増える。
→ヤマホトトギス 中国、日本に分布するホトトギスの近縁種で、日本では北海道、本州、四国、九州に分布。 茎の頂部または葉の付け根から散房状に分枝した花序を出し、花を咲かせる。 花被片が強く反り返る事が多く、また雄しべの花糸に斑点が無いのが特徴。
→ヤマジノホトトギス 日本固有種で、北海道、本州、四国、九州に分布。 上部の葉の付け根に、1~3輪程度の花を咲かせる。 花被片は反り返らない。
→タウイワンホトトギス 台湾、沖縄に自生するホトトギスの近縁種。 枝分かれした茎の先に、数輪の花を咲かせる。 ホトトギスの多くは強い日差しを嫌うが、本種は日向でもよく育つ。 強健な性質で繁殖力旺盛。 地下茎でよく増える。
→キバナホトトギス 九州南東部に自生するホトトギス。 草丈10~20㎝で、鮮やかな黄色の花被片に紫の斑点が入る。
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→ジョウロホトトギス 高知県、宮崎県などに自生するホトトギス。 花径4㎝程度の釣鐘状の花を下向きに咲かせる。 優雅で美しい姿が人気の本種だが、自生地は減少しており、こちらもレッドデータブックの絶滅危惧II類に分類されている。
自生地は山野の崖で、栽培難易度は高め。
他にも数多くの品種が流通している。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)