警告

warning

注意

error

成功

success

information

もちっこさんのコウヨウザンの投稿画像

2023/03/13
2月5日撮影 小石川植物園

花ともさんたちの投稿で初めて名前を知って、
見てみたかったコウヨウザン。

ここにありました☺️
カリン林の奥です。

大きな葉がバサバサ落ちていて
なんだろう?と思って気が付いたのですが、
これは落ちているのではなくてひこばえ???
コロコロトゲトゲの実もわずかですが落ちていました。
シーズンにはきれいにたわわに実っているのでしょうね。

コウヨウザン(広葉杉)
スギ科コウヨウザン属

・中国南部や台湾を原産地とする常緑針葉樹で日本へ渡来したのは江戸時代の末期。天に向かってまっすぐに伸びる樹形とオリエンタルな雰囲気が好まれ、社寺の境内に数多く植えられ、庭木としても使われる。
・スギに似た幅の広い葉を持つため「広葉杉」と呼ばれるようになったという。実際のところ、葉は杉よりもはるかに大きく、より長く、表面はピカピカと光沢があり、樹皮以外はそれほど似ていない。中国語の杉(サン)は本種を示し、日本でいうスギは「柳杉」と表す。
・雌花の後にできる球果(マツボックリ)は直径3~5センチで、10~11月頃になると褐色に熟す。中に含まれる種子は長さ6ミリほどの楕円形で、幅の広い翼がある。丸みを帯びた球果は愛らしさがあり、クリスマスリースやドライフラワー用に流通する。
・葉は長さ3~6センチ、幅3ミリほどの線形で枝から交互に生じ、多少湾曲する。葉の縁には細かなギザギザがあり、裏面には気孔帯と呼ばれる白い線が2本走る。
・成長が早い分、材の密度が低くて折れやすいため、日本では材木として使われることは少ない。しかし、シロアリの害に強いため、原産地の中国ではもっとも重要な材木とされ、建築、船舶、箱や桶に使われる。日本で売られている中国産の家具の中には、コウヨウザンを使っているものもある。
(庭木図鑑 植木ペディア より)

植木ペディアによると、コウヨウザンの根元にはひこばえが多いそうです。
上の写真は本当にひこばえかも?

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

開催中のフォトコンテスト

花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。

植物