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国営昭和記念公園の砂川口から入園すると、すぐに木々に囲まれて静けさに包まれた池に出逢います
「こもれびの池」と呼ばれ紅白の梅や蝋梅、そしてこれから咲き始める木瓜(ぼけ)の花が楽しめます
ここから「こもれびの里」にかけては
《昭和》《武蔵野》《農業》という3つのテーマを掲げています
移築された大きな農家・その納屋・水車小屋・水田などを見聞できます
戦後の高度成長の時代に、武蔵野は急速に都市化し、原風景が失われたこと
里は永年にわたり築かれた先人の知恵や技術の伝承の場であったのに。
武蔵野の自然は、雑木林・家屋敷・農地・水路に至るまで人々の生活の場であった。
このエリアでは、武蔵野の大地の特性を知り、自然と人の営みで育まれてきた農業と、暮らしの知恵が凝縮している農家を知り、それらを体験できる機会を得ら
れます。
(こもれびの里・パンフレットより)