おはよう☀ 地味草シリーズ👀🌿 ハマスゲ（カヤツリグサ科） 畑の最強雑草などと呼ばれる可哀想な野草🌿 確かにどこにでも見られるね🥰 中国では香附子と呼ばれて香りの良い根を薬草にするらしい👌 この線香花火みたいなの好きなんだけど🎇

山道の湿ったところに柔らかな茎が這うように生えています。 2ミリ程の小さな白い花です。 ハシカグサ アカネ科　ハシカグサ属 花期　8〜9月 和名の由来は、よくわからないらしい

アオゲイトウ(青鶏頭)が咲いていました☺️ ん、厄介者💦

今日のお花 ⁑ アカネ　☘☘☘ 葉っぱだけ…☘💦

おはよう☀ 地味草🌿💚 日向か日陰か❔イノコヅチ🌿💚 ケイヌビエ（イネ科）イヌビエの変種らしいがこの芒の赤さが美しい👀♥

里山を歩いてみれば… ヒレタゴボウのお花が咲いていました☺️ 鰭田牛蒡 アメリカミズキンバイとも…

イヌビエ(犬稗) ☘☘☘ 田んぼや畑の嫌われ者…らしい😓

ムカゴイラクサ(珠芽刺草) イラクサ科の多年草 分布:北海道〜九州 ・葉腋にムカゴが出来るのが特徴 ・山地の陰湿地に生える多年草 ・茎や葉に刺毛あり ↗︎全体の姿。雌雄同株で雌花は上部の長い穂に多数つき、下方に雄花とムカゴ出来ています ↖︎雌花。白い刺状の花柱が目立つ ↙︎緑白色の雄花 ↘︎雄花と、葉腋には直径5㍉のムカゴが見えています。 ⚠️ 茎や葉をよく見ると、たくさんの細い針のような毛（刺毛）が見えます。 そこには、アリやハチの毒成分である 蟻 ギ 酸などの有機酸などが含まれていて、刺さると皮膚に炎症（接触性皮膚炎）を起こします。 イラクサ（苛草） は、まさに、トゲで刺激を与える植物です。 うっかり触ると、チクっとした痛みが走り、しばらくヒリヒリと痛みます。 肌が弱い人は、かぶれたりすることもあるので要注意です！

泡苔　アワゴケ オオバコ科 アワゴケ属 分布　日本(本州：栃木県以西〜琉球) 台湾 在来種 花期　5〜6月 葉の大きさ　葉柄も含めて長さ2〜5mm、幅1〜3mm。 花は葉腋に雄花と雌花が単生する。 湿地や多少湿り気のある所に生育する。 一年草 撮影　2023/7/1 何か分からず長く置いていた物です。 (1999年に帰化が確認されたアメリカアワゴケの可能性もあります。) コケと名がつくがコケではない。

里山を歩いてみれば… キヌタソウのお花が咲いていました☺️ 砧草

榎草　エノキグサ トウダイグサ科 エノキグサ属 分布　日本全土 在来種 花期　8〜10月 葉が榎に似ることが名前の由来だそう。 穂状の雄花序 雌花は編み笠の形の苞葉の上に約3個つく。 このように雄花序の穂の頂点に果実がついているのを見つけました。 調べると稀にあるようです。苞葉の中にある果実と同じように種は入っているのでしょうか。 大抵　雄花序がポロっと苞葉の中の雌花の所に落ちて自家受粉するようです。 風媒花でもあるとの記述もありました。 ブロックの崖に生えていました。ここに生えているのは全部同じようでした。

おはよう☀ 夕立で昨夜は久しぶりに涼しい夜でしたね👌 クワクサ（桑草） クワクサ科 小さな丸い集散花序の花を沢山つけます💛 花粉や果実を自力で飛ばすらしい👀 雌雄異花で白く見えるのは雄しべのようです👌 葉っぱが桑の葉に似てるからのネーミング🌿

里山を歩いてみれば… アマチャヅル(甘茶蔓)のお花を見つけました🤔 星形のお花はカモメヅルにも似てますね☺️

薮枯　ヤブガラシ 正式名　ヤブカラシ ブドウ科 ヤブガラシ属 分布　北海道西南部　本州　四国　九州 在来種 花6〜8月 小花は径約5mmで淡緑色の花弁4枚、雄蕊4本　雌蕊１本。 花弁と雄蕊は開花後半日で散り、白色の雌蕊が中央にある径約3mmの橙色の花盤(花托)が残る。花盤は蜜が豊富なので昆虫がよく集まる。 花の初め雌蕊は背が低い。雄性期。 暫くして雄蕊と花弁が落ちると花柱は背丈を伸ばし花盤の色もピンクへと変化する。雌蕊が突き出している平らな花盤には蜜が染み出している、舐めれば甘い。雌性期。 他家受粉なので結実は少ない。 ☆関東以北は全て3媒体で実をつけないが、中部以西には実をつける2倍体がまじるようです。 関東に多い3媒体は5小葉。 2倍体は5小葉の他に3小葉、4小葉が混じる。 花盤の大きさは 　2媒体の方が小さく　3媒体との直径比が 約　1.00 : 1.15 　　ーキタの部屋(K)よりー 3媒体のヤブガラシに果実がつくことがあると思ったが虫えいだった。 　　ーキタの部屋(K)よりー 関西に実がつくことが多いそうですが初めて実を見ました。 実がつくのとつかないのとはまずは葉で区別がつくそうなので　今度から葉を見るようにしようと思います。 関東型の3媒体が関西でも多いのでしょうか。

クルマバザクロソウ(車葉柘榴草) 　　ザクロソウ科クルマバザクロソウ属 熱帯アメリカ原産の野草です 暑くても元気にもりもり葉を茂らせています 葉腋に短い柄の3〜4mm程の花を数個付けます 白い花に見えますが花被片です 淡い緑の3本の筋があります 在来種のザクロソウの花は 柄が長く葉の上に伸びて咲くので 区別できます 花期: 7〜10月

ニシキソウ(錦草) 　　トウダイグサ科トウダイグサ属 斑が無い緑の葉に目が止まりました 果実に毛がありません 赤い茎には長い毛がまばらに見えます コニシキソウの果実には全面に伏毛があり 茎にも短い縮れた白毛があります コニシキソウはバリエーションがあって頭を悩ませていましたが ニシキソウは特徴がはっきりして分かりやすいです 分布: 本州〜沖縄 朝鮮、中国、西アジア、ロシア、モンゴル 花期: 7〜10月

里山を歩いてみれば… コアカソ(小赤麻)…茎が真っ赤🔴

クサコアカソ(草小赤蘇) 　　　イラクサ科カラムシ属 カラムシの仲間で、茎が赤いのは アカソ、コアカソ、クサコアカソだそうです 葉の先が3裂せず、幅が広くて基部はあまりくさび形になっていないので、クサコアカソのようです アカソは日本海側、コアカソは西南日本の太平洋側寄りの山地、クサコアカソは内陸から太平洋側に多いそうです

里山を歩いてみれば… ゴウシュウアリタソウが咲いていました☺️ 豪州有田草

散策道脇にキツネノマゴ（狐の孫）が群生しています。 まだ咲き始めですが 刈り取られる前に🤳しました。 　（花穂を子狐🤘の尻尾に見立てている…1説） キツネノマゴ科　キツネノマゴ属 花期　8〜10月 茎丈 10〜40cm 花　7mm位 下唇の白い模様は、虫に密のありかを示すもので虫が花の中に入るときに花粉がつくように雄しべが上唇についている。

たぶんハマスゲ？ お出かけ先の駐車場で、アスファルトの隙間からコンニチハしてくれました。

初めて見ました。 小さくて面白い形のお花です。😊 3〜5センチの花序に淡紅色の1センチ弱の花冠を偏ってまばらに咲き始める。 草丈20〜40センチ ツルニガグサ（蔓苦草） シソ科　ニガグサ属 花期　7〜9月

ヒメチドメ(姫血止) 　　ウコギ科チドメグサ属 日陰の林縁に生えていました 丘陵地、山地の林縁 0.5〜2.0cmの小さな葉 葉に光沢が無く　両面が常に無毛 基部が広く開く 掌状に5〜7深裂 各裂片に3鋸歯 花は葉の下　2〜4個と少ない 分布: 北海道南部〜九州(済州島) 花期: 5〜8月

ノチドメ(野血止) 　　ウコギ科チドメグサ属 日向の散策路に盛んに茎を伸ばしていました 小さい葉はヒメチドメに似ています 大きな葉はオオチドメに似ています ポイント 野原、畦、郊外の湿った場所に生える 花: 花序は葉の下 花は数個〜10数個 葉: 葉の両面の葉脈上に、まばらな長毛がある 表は光沢がある(ヒメチドメは光沢が無い) 5深裂、基部は深い心形 (オオチドメに有る細かい鋸歯が基部に無い) 径1.5〜4.0cm 分布: 本州から沖縄、朝鮮、中国、台湾 花期: 6〜7月