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ちまちま屋の一覧

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多肉植物 ちまちま屋
おはようございます😊 なかなかスッキリ晴れませんね💦 10/19は8-17営業です。 昨日、紅葉の条件について書きましたが、具体的にどのようにすると紅葉しやすいのか、ということを書きたいと思います。 秋は紅葉しはじめるシーズンであると同時に、多肉にとって成長の適期でもあります。 しかし、紅葉は 『これ以上の成長がしづらい』 というような条件の時に起きます。 ですので、紅葉をさせることを重視してしまうと、あまり成長はしません。 モリモリ増やしたいのか、紅葉させたいのか、それによって育て方は変わってきます。 なので、目的により鉢を分けて育てるのがオススメです。 増やしたい、成長させたい場合は… ①鉢は株に対して少し大きいもの(あまり大きすぎると根が張りづらいです) ②肥料入りの、少し水持ちのいい土を使う。(多肉の種類によって、どの程度が適切かは異なります) ③水やりの頻度は高めで、土が乾いたらすぐあげる。 紅葉させたい場合はこの反対です。 ①鉢は小さめで、寄せ植えのようにギュッと詰めて植えると良い。 ②肥料なしの、水はけの良い土を使う。鉢は乾きやすい素焼きやセメントがおすすめ。 リメ缶も、植物に必要な鉄分が補給されるためなのか紅葉しやすいようです。 ③水やりはできるだけ控えて、土が乾いてからしばらくしてからあげる。ただし、あげる時は鉢底から水が出るくらいしっかりあげます。 成長させたい場合も、紅葉させたい場合も、十分な日照と外の空気に当てることは必要です。 この季節はもう遮光は必要ないので、できるだけ長い時間、お日様に当ててあげて下さい。 これは秋の管理方法で、冬になるとまた変わってきますが、それはまた別投稿で。
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多肉植物 ちまちま屋
おはようございます。 10/18 本日も天気が不安定なため、休業とさせていただきます。 明日からは晴れが続くようですね!お日様が待ち遠しいです。 写真は、今年の春に寄せ植えしたリース鉢の今日の状態です。 モリモリになりすぎて真ん中の穴が見えなくなっていますが…。最近やっと気温が下がってきたので、紅葉が進んできました。 同じ種類を同じように育てていても、紅葉する多肉とそうでないものがあったりしますよね。 どういう条件に置くと紅葉しやすいのかをまとめてみました。 ①寒暖差があること ②十分な日照 ③肥料が効いてない ④根詰まりしている ⑤乾燥気味に保つ ⑥植えてから時間が経っている (株が成熟している) この条件が揃うほど紅葉します。 このリースはセメント鉢で乾燥しやすく、植えてから時間がたっているので、紅葉の条件を備えているのだと思います。 多肉にとって、ある程度のストレスがかかると紅葉するようになっています。 トマトは、水を厳し目に育てると甘くなる…と言われますが、多肉の紅葉も、厳しい条件下で適応しようという働きが紅葉をさせるのです。 多肉植物の紅葉の仕組みは、落葉樹の紅葉の仕組みとは少し異なります。 植物の葉には、クロロフィル(葉緑素)が多くあるので緑色に見えます。 そして紅葉の赤色はアントシアニンという色素であるのは、落葉樹も多肉も同じです。 落葉樹は、冬に備えてエネルギー消費を少なくするために葉を落とすのですが、その前に葉にあるクロロフィルを分解して貯蔵に回します。 資源回収が進むと、老廃物とともにグルコース(糖)が葉に蓄積します。 するとアントシアニンの前駆体アントシアニジンとグルコースが結合して、アントシアニンができるのです。 多肉植物の場合は、気温が下がった時に、葉に貯蔵されていたグルコースに紫外線が当たることで、アントシアニンが発生します。 アントシアニンには、紫外線を吸収する作用があり、葉を紫外線から守る働きがあるそうです。 黄色い紅葉は仕組みがちょっと違うのですが、長くなるので割愛させていただきます🙇 🏷はなずきんリース鉢 で過去の様子を見られます。夏はミドリンでしたよ!
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多肉植物 ちまちま屋
おはようございます😊 本日は終日雨のため、休業いたします。 新商品のご案内と、委託出品開始のお知らせです。 私の多肉の先輩である『アメジストセージ』さんから、今後、ちまちま屋に多肉の商品を出品していただけることになりました。 私が多肉を始めた当初から、いろんなことを教わっている方です。 まずはポット苗からですが、近日中に寄せ植えも出品いただける予定です。 エケベリアなども入った華やかな作品ですので、楽しみにお待ち下さい。 今回はアメジストセージさんから 『桜色カリシア』150円 が入荷しました。 ※カリシアロザートとは別種です! 日あたりのいいところを好み、雨ざらしでも元気に育ちます。 お水やりは2-3日に一回程度の多めがおすすめです。葉が薄いので、水が切れるとカサカサになってしまいます。 暑さには強いのですが、寒さには弱く、最低気温が2度以下になる場合は、夜間のみ涼しい室内に入れるといいです。 冬に地上部が枯れても、少し残っていれば春に復活することが多いです。 水やりの頻度が他の多肉とはあまり合わないので、寄せ植えにするより、単品で育てたほうがこんもりと育ちます。 今は緑ですが、これからピンク色に紅葉します🌸
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