warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
Dendrobium sp.の一覧
投稿数
6枚
フォロワー数
0人
このタグをフォローする
36
阿南田零
先日、2021年に咲いたときの写真を載せたので今日は今年の、というか今まさに開花中の姫竹葉セッコク。 画像中に書き込んである赤いラインが2021年の開花当時のバルブの高さ。そのラインより高く伸びてるのがその後2年の間に出た新しいバルブ。何でいきなり大きく成り始めたんだろ? ま、それはそれとして、先日の、学名の(ややこしい)話のつづき。 2020年の時点で ①竹葉セッコクの学名はDendrobium hancockii。 ②姫竹葉セッコクについては、学名が併記されてるサイトがほぼない。たまにDendrobium hancockiiまたはDendrobium hainanenseと表記されてる場合がある、が… ③竹葉セッコクと姫竹葉セッコクは葉の形も花の形も明瞭に違う(=別種?)のに、両方ともDen. hancockii(=同種?)ってことある? ④Den. hainanenseはムカデランみたいな棒状の葉(もうちょっと長いけど)で、白い小さな兜咲きの花をつけるデンドロで、姫竹葉セッコクとは全くの別種。 ⑤どうもDendrobium odiosumと呼ばれているデンドロが姫竹葉セッコクと形態的特徴が一致する→姫竹葉セッコク=Den. odiosumか? ⑥ところがDen. odiosum(姫竹葉セッコク?)はDen. hancockii(竹葉セッコク)のシノニム(異名)になってる。あれ? と、ここまでは分かってた。 で、その後、なんでDen. odiosumはDen. hancockiiのシノニムなのか?について調べたところ、以下のようなことが分かった。 ⑴ パリの国立自然史博物館に所蔵されるDen. odiosumの模式標本は、どう見ても竹葉セッコク(=Den. hancockii)と同種。Den. odiosumはDen. hancockiiより発表時期が遅い。よって、Den. odiosumの方がDen. hancockiiのシノニムとされている。 ⑵ところが、パリの国立自然史博物館には、模式標本以外に、形態的に姫竹葉セッコクと同一と思われるDen. odiosum標本も存在する。 ⑶ つまり、パリの国立自然史博物館には、竹葉型と姫竹葉型、2つの型のDen. odiosumの標本がある。 ⑷ どうも、この2つの異なる型のDen. odiosumが存在するというのが曲者で、本来、学名は模式標本のものだから、Den. odiosumを名乗れるのは竹葉型の方だし、しかもDen. hancockiiのシノニムになっているのに、なぜかDen. odiosumが姫竹葉型の学名として一人歩きしているらしい。 実際は、『竹葉型と姫竹葉型の形態的な違いは個体差、両者は同種』と考える場合の姫竹葉セッコクの学名はDen. hancockiiということになるし、『両者は別種』とするなら姫竹葉セッコクは名前がつけられてない未記載種ということになるんだけど… まあ、竹葉型と姫竹葉型の間に中間形態のものが沢山あって、線引きが出来ないってことでもない限り、これだけ形態が異なるものを同種とするの無理だとおもうんだよね~。やっぱり未記載種かな~。 ということで、 姫竹葉セッコク Dendrobium sp. とりあえず雲南省の2000m級の地域で採集されているけど、記載されているかどうかわからないので分布は分からない。
38
阿南田零
昨年は故あって花が1~2輪しか付かなかったし、あんまりいい画も撮れなかったんで載せなかったんだけど、過去ポスト見返してみたら一昨年も載せてないみたい。こうしてちゃんと撮影までしてるのに。 というわけで、これは一昨年の5月下旬に撮影したもの。この頃までは草丈が20~25cmくらいしかなかったんだけど、このあと、つまり2021年以降、急速に丈が伸び始め、現在の最長バルブは50cmを超えている。今年はどこまで伸びることやら。 姫竹葉セッコク Dendrobium sp.(2020年までは一応Dendrobium odiosum として載せてたんだけど、どうも姫竹葉は未記載種みたいだぞ。その辺の話はまた後日)
47
阿南田零
先週ポストした謎デンドロ、マレーシアから来たというDendrobium sp. 。 ↖️つぼみ ⬅️開花翌日 ↙️開花から5日目 ➡️今日…というか、もう昨日(19日目) 日毎に花被片のカールが強くなってきて、花の印象がどんどん変わってくる……んだけど、正体が分かったかもしれない。別に印象が変わったから分かったんじゃないけどね。 前回書いたように、花の形態はカシオープ(セッコクとノビルの1次交配種)に似てるけど、バルブがやたら細いし、葉もカシオープにしては細長~い。ので、それに近い組み合わせ(セッコクとノビル似のナニか。とか、ノビルとセッコク似のナニか。みたいな)の交配種で該当するものがないか調べてたんだけど、その過程でたまたま見つけたのが、 デンドロビウム イセ 'パール' Dendrobium Ise 'Pearl' Dendrobium Ise はセッコクとキバナノセッコクの1次交配種で1972年登録。 ちょっと予想外の組み合わせだったけど、リップやペタルの形、葉やバルブの形等を見るとどうも当たりくさい。 ただねえ…'Pearl'って個体はそんなに花が大きいのかな。ネット上の画像だけだと今一つ大きさが分かりづらい。ウチには無銘のイセもあるけど、その花の大きさは普通のセッコクとそんなに変わらないか、むしろ、やや小さいくらいだし。いつか実物の'Pearl'を見て比べてみないとハッキリは分かんないかな?
52
阿南田零
2年前(2021年2月)に広島市植物公園で催されていたラン展の分譲・即売会で買った謎デンドロ。初開花。 おそらく、出品してた人だと思うのだけど、ウン十年前だか十ウン年前だかに、マレーシアから持ち帰ったデンドロのOG株で、とか、でもsp.で、とか、このデンドロの説明を熱心にしてくれたりしたし、線の細い小型種ぽかったり、ワンコインだったり……と、まあ、よくわからないデンドロだったけど、出来心で買ってしまった。 咲けばあたりを付けられるかと思ったけど、咲いてもやっぱりよくわからない。パッと見セッコクみたいだけど、花の大きさがセッコクよりふたまわりくらい大きいし、花弁の形も野生型のセッコクとは違う。 で、マレーシア原産で、セッコク似のデンドロをいろいろ調べていたのだけど、よく考えたら、マレーシアから持ち帰ったっていうだけで、そもそも、マレーシア原産とも、もっと言えば原種とも限らないわけで、たまたまマレーシアで栽培されていた交配種だったりすると、もうお手上げだね~。 花の形態的にはセッコクとノビルの1次交配種であるカシオープが、今のところ、1番似てると思うんだけど……こんな花色のカシオープって見たことないし、葉やバルブもカシオープのそれとは違うんだよね。まあ、もうしばらくは調べてみるかねぇ。
18
Yoshi
(Form Ternate Island) テルテナ島原産の白花の不明種 うちのデンファレはみんな調子悪そうだけど この子は元気良さそう😊 新しいバルブがキレイに育ってました。 今年こそは花がみたい
30
むとー
色々植え替えたついでに小さい芽を3つミニミニ鉢に植えてみました。
前へ
1
次へ
6
件中
1
-
6
件 を表示
人気のコラム一覧
2024.02.14
春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧
by.
GreenSnap編集部
2019.10.16
簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!
by.
hana (a piece of dream*)
2022.08.31
クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...
by.
GreenSnap編集部
2020.01.29
カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ
by.
mokutaro(杢太郎)
2020.01.15
小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!
by.
内田アリ
2024.02.14
冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧
by.
GreenSnap編集部