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はなずきんお花記録の一覧

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はなずきん
こんばんは~ 昨日の「乙女心の花」に続き… これもちょっと珍しい「虹の玉」のお花です。 乙女心の花についてですが、 アメジストセージさんの家で今年咲いたそうなのですが…アメジストセージさんも初めて見たそうです。 (今日、投稿されてます) アメジストセージさんの家にはかなりたくさんの乙女心があるのに、それで初めてとは! お花が咲いた株は、買って以来ずっと植え替えていなくて、相当根詰まりしているそうです。 乙女心は、そのくらいの危機的状況にならないと、お花を咲かせる気にならないってことでしょうか?(笑) さて、虹の玉のお花は、乙女心ほどレアではないようですが… でも、みなさん持っているわりには、そんなに見たことがないですよね? 私も多肉3年生にして初めて見ました。 寄せ植えの中の虹の玉だったので、花芽をつけているのに気づいておらず、咲いてから気づきました。 アメジストセージさんの寄せ植えに入っていたものです。 4枚目は、虹の玉は関係なく寄せ植えを撮りました。 虹の玉の花は…いわゆるセダムの星形の黄色い花ですが、乙女心とはちょっと違いますね。 昨日投稿時は気づきませんでしたが、乙女心は花弁が6枚…虹の玉は5枚です。 花弁は、乙女心は広く、虹の玉のほうが細く尖った形をしています。 虹の玉の交配親は、正確には不明ですが「玉葉」と「乙女心」らしいと言われてますが… 玉葉の花弁は5枚で尖っているので、虹の玉は玉葉のほうに似ていますね。 しかし玉葉の花の画像も、ほとんど見当たりませんでした…。 このあたりの種類は、あまり花を咲かせないんですね。 玉葉も虹の玉も、葉っぱのあるてっぺんに花芽をつけるタイプですが… 乙女心は、花茎を別に伸ばして咲くタイプでした。
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お花記録…と、 「朧月」と「パラグアイエンセ」 の話です。 えっ、「朧月」の学名が「パラグアイエンセ」なんじゃないの? って思った方… それで合ってるようですが、ちょっとややこしい話です。 まずは、この写真ですが… 先日、ひかりさんからいただいた「バーナランス」です。 小型の朧月…ということでいただいたので、調べてみたら Graptopetalum paraguayense ssp.bernalense 「パラグアイエンセ」という種の中の亜種の「バーナランス(ベルナレンセとも)」 というものが、ICNという、多肉植物の国際データベースに掲載されていたので、これではないかと思っています。 これのお花…白いですよね。 いわゆる「朧月」の花とまあ、だいたい同じだと思います。 (朧月の花はおしべが赤いのですが、バーナランスは赤くないですね) 朧月はICNでは Graptopetalum paraguayense ssp. paraguayense 「パラグアイエンセ」という種の中の亜種の「パラグアイエンセ」 となっており、上の「バーナランス」と同じくくりになります。 朧月の花は白です。 ところがですね… 先日「まあちゃんさん」の投稿で 「パラグアイエンセ」という多肉のお花が投稿されていたのですが… これは朧月に似てはいるのですが、花が「黄色」なんです。 いったいこれは、なんなんだろう…と思って調べてみました。 いろいろ調べているうちに 「パラグアイエンセ ラベンダーフォーム」 という斑入りの品種が流通していることがわかりました。紅葉時にはラベンダー色になるようです。 この「ラベンダーフォーム」は、花が黄色いんです。 しかし、ICNではそういう品種を見つけることができなかったので、出自が不明です。 これは面白い斑の入り方をする品種で、日光が弱いところで育てていると、中心部に斑が浮き出てくるようです。 ベッラデインベルノみたいですね。 まあちゃんさんちの「パラグアイエンセ」は、もしかしたら「ラベンダーフォーム」なのかも?と思いました。 花の色が違う、ということは朧月とは同じ種類ではないですよね。 朧月交配の何かなのでしょうか? ラベンダーフォームをお持ちの方がいましたら、ぜひ情報をお願いします! 写真3枚目は、植えたときに作った葉挿しの鉢なのですが… さすが朧月の亜種、ほぼ全部の葉から出ていてけっこうなスピードで成長しています。 まだ葉挿ししてから、一ヶ月くらいなんですけどね…💦
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はなずきん
お花記録です。 「セダム ミッデンドルフィアナム 変種 ストリアツム」 舌を噛みそうな名前ですが、ちゃんと覚えてます(笑) 名札には「セダム」とありますが、現在はフェディムス属(キリンソウの仲間)です。 なので正確には 「フェディムス ミッデンドルフィアヌス 変種 ストリアタム」 となります。 お花は…まあ、いかにもキリンソウなのですが(当たり前) この種類、キリンソウにしてはかなり葉が小さく薄いです。 先日、カット挿ししていたものが直射日光で枯れていました(^^; 花も、だいぶ小さいですよね! シベリア原産で夏に弱いようなので、そろそろ半日陰に移したほうがよさそうです。 比較のため、「斑入りエゾノキリンソウ」と並べて撮影してみました。(写真3枚目) 斑入りエゾノキリンソウも、キリンソウとしてはそんなに大きいわけじゃないのですが… それと比べてもけっこう小さいですよね。 うちにあるフェディムス属の多肉では、これが一番葉が小さいですねえ。 いつもの「LeoNさん」の情報を発見したので下に貼っておきます!(※少し私が編集しています) これは、変種ではない「ミッデンドルフィアヌス」の情報です。 この情報は2019年にインスタに投稿されたものですが「ストリアタム」は日本では流通してないって書いてありますね! ********* Phedimus middendorffianus フェ(ペ)ディムス ミッデンドルフィアヌス - 和名 柳葉麒麟草(ヤナギバキリンソウ) - 別名・流通名 ミデンドルフィアヌス ミッデンドルフィアナム(❌) チャイニーズマウンテンセダム - a.k.a. Ph. middendorfianus(スペルミス) Sedum middendorfianum(無効) Sedum aizoon ssp. middendorfianum(無効) セダムで流通していますが、セダムではなく「フェディムス属」です✨ 属名は正しく読むと「ペディムス」なんですけどね🙄 ミッデンドルフィアヌスは、 ロシア、フランス、中国、日本、北朝鮮などに 広く分布しており、おもに石灰質の岩が多い土壌の岩の割れ目などに自生しています。 和名の通り、柳のような細長い葉を持つキリンソウの一種。 種小名はドイツの動物学者で探検家(※シベリアを探検しています)の Alexander Theodor von Middendorff (アレクサンダー・テオドール・フォン・ミッデンドルフ)博士に由来しています。 キリンソウの中でも細葉系に分類される品種で、耐乾燥性は高いですが、-15℃~20℃が生育温度帯のため、日本の蒸し暑い夏にはちょっと弱く溶けやすいです💦 国内で自生している Ph. aizoon var.aizoon (変種アイゾーン=細葉麒麟草=エゾノキリンソウ)にも似ていますが、 本種のほうがはるかに小型で、葉の窪みも深く花期も遅い😬 以前はこのアイゾーンの亜種扱いだったようです。 栽培種に葉がさらに細長い Ph. middendorffianus 'Striatum'(ストリアタム) が知られていますが、日本では流通していないようです。 そういうレアな品種って持ってる人は個人的に持ってたりするんでしょうけど、趣味家同士の間でやり取りされるのが普通で、ほとんどの場合流通には乗らないんですよね😩
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お花記録です。 「ステファニーゴールド」 学名 Phedimus floriferus 'Weihenstephaner Gold' これは名無しで来たものなのですが、ステファニーゴールドだと思っています。 よく「セダム」として売っていますが、キリンソウの仲間なので「フェディムス属」です。 (以前はセダム属に分類されていました) ステファニーゴールドは、エゾノキリンソウの園芸品種です。 冬になると赤く紅葉します。 エゾノキリンソウの品種は、最近うちにだいぶ増えたのですが… あとで「斑入りエゾノキリンソウ」の花もアップします。 「斑入りエゾノキリンソウ」は、葉の生えているてっぺんあたりに花が咲く感じですが… ステファニーゴールドは、花芽がついている株だけ、ぐっと伸びて咲く感じですね。 ★1枚目 ポスト下セダム畑にあるものの花です。 黄色い星型の、いかにもキリンソウの花です。 茶色のはすでに枯れたものですね。 花芽だけを伸ばしているので、本体の葉が見えません。 ★2枚目 ポスト下セダム畑に生えているもの。中央の葉がギザギザのものです。これは花芽がついていません。 ★3枚目 朝しか日が当たらない、ウッドデッキ下で大繁殖しているもの。 こちらは花芽がついていません。
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こんばんは~ お花記録です。 初めて見た…「福兎耳の花」です。 っていうか、このモケモケ兎シリーズで花を見たのは初めてです。 前に、販売品の「蕾」を見たことはあって… 蕾もモケモケしてるんだ!と感心したことはあったのですが。 花芽があがってから、咲くまで長いのですね~。 確かこれは、お正月頃につぼみを発見した気がするのですが… カランコエ系なので、カランコエっぽいお花が咲くのかな? と思ってましたが、想像していたものとはちょっと違いましたねえ。 胡蝶の舞や、紅提灯みたいな 「ぷっくらとした花が垂れ下がる系」 ではないし… いわゆる鉢花の「カランコエ」と、似てるといえば似てますが… 福兎耳は、花びらが丸いですよね。 薄いピンクで花びらも薄く、ちょっと儚げな感じです。 いっぺんに、いくつかの花が咲くのかな? と思って、この写真を撮った後に次の花が咲くのを待っていましたが… 次の花が咲く前に、最初のお花はもう枯れてしまいました。 一個ずつしか咲かないようです。 月兎耳の花と似てるのかな?と思って調べてみましたが、色も形も、つぼみの多さもけっこう違いますね… てっきり同じ種類の変種なのかと思っていましたが、調べてみたら違う種類のようです。 月兎耳 Kalanchoe tomentosa 福兎耳 Kalanchoe eriophylla うさぎ系の多肉は、ほとんどが月兎耳から作られた園芸品種のようですが、 福兎耳はそもそも元の種類が違うのですね。 まあ確かに、他のうさぎ系とは形も毛の生え方もかなり違う感じではあるのですが… 名前が似てるのでそんなに気にしてなかったんですよね。 花が咲いてわかった「違い」 こういうのがあるので、お花記録は面白いんですよね~。
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