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27
阿南田零
① バルボフィラム アンブロシア Bulbophyllum ambrosia (Hance) Schltr. (1919) 今年は結構たくさん咲いてるんだけどな~。繁り過ぎてて一方向からみるとそんなにたくさん咲いてるようには見えないな~。 ② マキシラリア ポルフィロステレ Maxillaria porphyrostele Rchb.f. (1873) こっちも満開…だけど、こっちも藪のなかで咲いてるような、よく分からない状態だ…。 ③ セロジネ ニティダ Coelogyne nitida (Wall. ex D.Don) Lindl. (1824) 2本目開花。3本目はやっぱり花芽入ってない。 ④ バルボフィラム ロビー 亜種 サイアメンセ(シアメンセ) Bulbophyllum lobbii subsp. siamense (Rchb.f.) Mangal, F.Velazquez & J.J.Verm. (2015) 今期最後の花。雨ざらしにしてるから、一つ一つの花の寿命は短いね。
47
ブースカ
植物事再開😊5日目かな。ミズゴケが粘土見たいになってるのも有れば、表面見てヤバいかなと思って抜いたら綺麗だったり💦昔お付き合いしてた先輩から頂いた株は5年以上経っても中は綺麗なんですよね〜💦技術力が圧倒的に違う💦
39
阿南田零
撮って出し 今年は9輪の蕾がついてるけど、昨日水をやったら今朝2輪咲いてた。 ちょっと水不足気味で花が小さめだけど、ロビー系は花が開いてからも少し花被片が伸びるので、継続して水をやってればもう少し大きくなるかも。 バルボフィラム ロビー 亜種 シアメンセ(サイアメンセ) Bulbophyllum lobbii subsp. siamense (Rchb.f.) Mangal, F.Velazquez & J.J.Verm. (2015) シアメンセ(サイアメンセ)という名は最初の発見地がタイだったことに因むんだけど、現在はフィリピンやボルネオ/カリマンタン、インドシナ半島西側~バングラディシュと、かなり広域に分布するとされている。 #学名は基本的にKewのPOWOに従ってるんだけど、分布域や形態的な特徴からすると、ロビーの亜種じゃなくて種に格上げしてもいい気がするんだけど…
46
阿南田零
先週も載せたばかりのパラワネンセだけど、先週は蕾だった4輪目が咲いて、3輪揃い咲き。いくら調子に乗ってると言っても、同時に3輪はなかなか珍しいかと思い記念撮影……って5輪目の蕾が出てるんですけどー!(2枚目) この株、まだ3バルブしかないんですけどー! 大丈夫なの?調子乗ってるんじゃなくて死に花だったりしないだろうねえ!? バルボフィラム sp. 通称パラワネンセ 未記載種 Bulbophyllum sp. “palawanense” undescribed
88
おとみさん
毛鉤系!?のバルボフィラム・ジョランダエが咲きました♪♪ 毛の生えたリップはわずかな風でピコピコと動きます👾。
70
おとみさん
東京ドームでお迎えしたトリアス(バルボフィラム)オブロンガムが咲きました▲。
44
阿南田零
コロナ禍でラン展が軒並み中止になってた頃(たぶん2020年か2021年)にヤフオクでポチッたヤツ。ウチに来てから初めての開花。 ヤフオクではBulb. sp. 141って名で出品されてて、『大昔にフィリピンのパラワン島から持ち帰ったもの』みたいな説明がされてたが、まあ、141という番号は出品者が自身の整理用に付けた番号かなんかだろう。それよりも、ちゃんと産地がわかってるのが重要だよね。特に超広域分布種であるロンギフロラムの場合。 というわけで、これは バルボフィラム ロンギフロラム Bulbophyllum longiflorum Thouars (1822) 毎年初夏に載せてるロンギフロラム 'トーキョー'とは別系統で、これこそが典型的なロンギフロラム。 自分の知る限り、バルボフィラム ロンギフロラムは単一種としては最も広い分布域を持つ蘭で、かつ、種内変異に富んだ蘭でもあるんだけど、変異が見られるのは主にジャワ、スマトラ、ボルネオ/カリマンタン島周辺で、それ以外の地域のロンギフロラムは、それがアフリカだろうがオーストラリアだろうが、太平洋上の離島だろうが、だいたいこのタイプ。 ていうか、どうやってニューカレドニアとコンゴに同種の蘭が分布できたんだ?
54
阿南田零
先月種まきした交配バルボの父親の方。 昨日の夜開き始めてて、今朝開いてた。2年連続、3回目の開花。 そして、今年はあと2輪咲きそうだ(2枚目)。1か月後くらいかな。 入手から初花まで7年くらいかかったけど、ここ2~3年でこの人の性格もだいぶ分かってきた。 バルボフィラム sp. 通称パラワネンセ 未記載種 Bulbophyllum sp. “palawanense” undescribed Bulbophyllum lobbii subsp. breviflorum (J.J.Sm.) Mangal, F.Velazquez & J.J.Verm.(2015)に含められるべきだと思ってるけど、未だそんな論文は出てないな。
58
阿南田零
1月21日に実とつぼみの写真を載せたサイアメンセが咲いた。1輪目は月曜日に、2輪目は昨日開いた。昨年1年新芽も出なかったのに大丈夫か?と思いつつ、結局花芽掻きもせずそのまま咲かせてしまった。ちなみに、元株はまだ花芽も出てない。たぶん寒くなってからもギリギリまで外に出してたせい。 バルボフィラム ロビー 亜種 サイアメンセ(シアメンセ) Bulbophyllum lobbii subsp. siamense (Rchb.f.) Mangal, F.Velazquez & J.J.Verm. (2015)
82
ソメ
本来は、シコウランの苗が植えてある鉢なのですが、置いていた場所近くにあったシダの鉢から胞子が飛んだようです😅 2枚目は、ヘゴ 3枚目は、タイワンアオネカズラ 4枚目は、ホウライシダ 5枚目は、オキナワウラボシ が優勢になっています😱 記録 2020.4 播種 2021.7 順化
59
阿南田零
先週末咲いたヤツとおまけ。 1枚目:バルボフィラム ルフィラブルム Bulbophyllum rufilabrum C.S.P.Parish ex Hook. f. (1890) 2,3枚目:バルボフィラム スキーティアナム Bulbophyllum skeatianum Ridl. (1915) 3枚目の方は今回撮影したものじゃなく、昨年、同定のために、ずい柱の突起を撮影したときのもの。葯帽の両脇から飛び出してる突起が鋭い棘状。上萼(dorsal sepal)や花弁(petal)、唇弁(lip)の形態、バルブや葉の形状と考え合わせ、スキーティアナムと同定して差し支えないと思う。 4枚目:おまけ。 オンシジウム シク マルガリータ Oncidium Tsiku Marguerite, Tsiku Taiwan Orch. 2000年登録 1月の上旬から咲いてる。
61
阿南田零
バルボフィラム ロビーの亜種 サイアメンセ(シアメンセ)とパラワネンセを交配したヤツの実が熟して弾けてたので種蒔きをした。 先日、ムカデランに水をやったとき、こちらにも実が出来ていたのに気が付いた(しかももう熟して割れていた)のでついでにこれも蒔いてみた。 1枚目:シアメンセに実った果実。父はパラワネンセ。 2枚目:ムカデランの実。10年以上毎年咲いてるけど、実が出来たのは初めて見た。 3,4枚目:無菌播種の瓶。培地は微粉ハイポネックス基本培地+バナナ。殺菌は基本的にキッチンハイター頼み。前回、キンリョウヘンで上手く行ったので2匹目のドジョウ狙い(^_^;) ムカデランはともかく、バルボの方は1瓶くらい生き残ってくれるといいんだけど。 5枚目:サイアメンセは実がついてたせいか、昨年は新芽が1本も出なかったが、ナゼかすでに花芽が2つも上がっている。
82
おとみさん
バルボフィラム・アンキロチェレが咲きました💛 黒ポットはあまりに格好悪いので、春になったら植え替えです🪴。
75
おとみさん
バルボフィラム・ラシオキラム・アルブムが咲きました✨ ジャンプしながら万歳してる? 色んな想像が膨らむ花型です🐥🧚🏻🤷🏻
45
阿南田零
いつも載せてる黄色いのとは別株の バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corollifelum J.J.Smith (1917) 普通、コロリフェラムとして売られてるのは圧倒的にこっちの色。黄色い方はウチのもCirrhopetalum sp.だったし、あとはBulb. sp.だったりとか別のバルボの名が付けられてることの方が多い。AOSなんてBulb. auratum名で受賞させちゃってたりするしね。 この株はウチに来て初めての開花。元々がすごく小さい株だったことや、途中で死にかけたこととかもあって7年くらいかかった。 昨シーズンも花芽は出たんだけど、伸びてこないまま12月頃にシケた。今シーズンに至っては花芽が出たのが12月に入ってからだったし、年末まで動きもなかったので、てっきりシケるもんだと思ってたら年の瀬から急に動き出しての開花。 なもんで、いろんな意味で『やっと』咲いたって感じ。来シーズンはもうちょっとしっかりした感じで咲いてくれると嬉しいな。
55
阿南田零
バルボフィラム ウェベリ(バウコエンセ タイプ) Bulbophyllum weberi Ames (1912) フィリピン原産 12/23に載せたヤツの分け株。あっちも残り2本がちょうど咲いてる。元々同じ株なのに今年はこっちの花の方が大きい。こちらは鉢植えで夏の間腰水の水たっぷりだったからか?(あっちは樹皮付けで夏場にちょっと水を切らして秋にバルブが皺ってた) 年を越えて咲いたのは初めて。と言っても咲くようになってまだ3シーズン目だけど。
68
おとみさん
ケモケモのバルボフィラム・リンドレヤナムが咲きました♬♬ あっという間の大晦日ですね。 良いお年をお迎えください。
56
阿南田零
キバナクシノハラン3本目。 11月中旬にほぼ同時に咲いた1本目、2本目から遅れること約1ヶ月。前2本が咲いたとき、既に3本目も花芽が伸び始めてたので、追いかけてすぐ咲くだろうと思ってたけど、意外に間隔が空いた。でも、変にいじけずに咲いて良かった。 バルボフィラム レツシウスカラム(台湾産) (和名:キバナクシノハラン) Bulbophyllum retusiusculum Rchb. f. 1869
45
阿南田零
11月の下旬から咲き始めたんだけど、最初の花はもう萎れ始めてる。 昨年までバルボフィラム ロスチャイルディアナム(Bulbophyllum rothschildianum)として載せてたヤツ。昨年、別株(新参)を迎えたら、元々居たこちら(古参)と新参で、花の大きさや各パーツの形態などが、個体差で済ますにはあまりにも違う。『ホントに同種?』と思って調べ直してみると、どうもこの古参ロスチャイルディアナムは本物のロスチャイルディアナムではなくて、 バルボフィラム ウィンドボナ Bulbophyllum Vindobona, W.Vöth 1975年登録 Bulbophyllum rothschildianum とBulbophyllum ornatissimumの1次交配種 らしい。 ほんで、新参の方がどうも本物のロスチャイルディアナムだったみたい。残念ながら本物の方は今年は花芽がつかなかったけど。 ちなみにウィンドボナってのは、古代ローマ時代に、現在のウィーンの場所に在った都市名、かつ、ウィーンのラテン語における呼び名だそう。 また、ウィンドボナの交配者/登録者であるVöthという名はオーストリアやドイツに多い名だそうなので、きっとVöthさんがウィーン出身か在住の人で、ウィーンに因んで命名した、とかなんだろうね。 それにしても、ウィンドボナなんて全然存在すら知らなかったよ。今でもウィンドボナ(と思しきもの)はロスチャイルディアナムとして売られてるし、以前はKewのPOWOやorchidrootsでさえもウィンドボナと思われる個体がロスチャイルディアナムとして載ってたと思うんだけど、急にどこから出てきた?
49
阿南田零
何か色々咲いてるんだけど追っつかない。GSも突然投稿できなくなったりするし……。 とりあえず、 バルボフィラム リラシナム/ライラキナム Bulbophyllum lilacinum Ridley (1896) イチゴジャムとシナモン(というかニッキ水というか…)の匂い。 1枚目は分け株、2年目。2枚目が本体。今年は花芽が6本出てる。 11月の15日あたりから咲き始めてる。昨年、一昨年より1ヶ月近く早い。花芽が出るのも2~3週間早かったからそのせいか?あるいは今年は花芽を確認してすぐ屋内に取り込んだからか?
39
阿南田零
キバナクシノハラン/バルボフィラム レツシウスカラム(台湾産) Bulbophyllum retusiusculum Rchb. f. (1869) 10月中旬に花芽を確認してからすぐ室内に取り込んだら、昨年、一昨年より1ヶ月早く咲いた。写真は撮影のために外に持ち出して撮った。 寒さには結構強いから、今時分まで外に出しっぱなしでも株的には問題ないんだけど、日に日に寒くなっていくのに花芽がシケるか大丈夫かやきもきするよりも、さっさと咲いてさっさと休眠してもらう方がこっちの精神衛生上いいね。 あともう一つ花芽が残ってるけど、それも11月中には咲きそう。
33
阿南田零
ゲソも今咲いてる。 バルボフィラム エリザベス アン 'バックルベリー' Bulbophyllum Elizabeth Ann, J.Chambers 1969年登録 個体名 'Buckleberry' (Synonym:Cirrhopetalum Elizabeth Ann 'Backlebury') 以前にも書いたことあるけど、元々の個体名は'Bucklebury'で、イギリスの地名に因んで付けられたのだと思うのだけど、属名がCirrhopetalumからBulbophyllum に変わった頃から個体名も'Buckleberry'に変わったらしい。 なので、'Bucklebury'と'Buckleberry'がシノニム(同物異名)であることはRHSも認めている。 おそらく、イギリスの地名由来の名であることを知らないアメリカ人が、Huckleberryのもじりか何かと勘違いして綴りを変えたんではないかと。 というわけで、'Buckleberry'自体は何にも由来しないし何の意味もない文字列なんだけど、無意味な文字列が何の疑問も持たれず名前として広まるアメリカや日本って……。
45
阿南田零
バルボの開花ラッシュが始まってる。 これもその一つ。 1枚目、2枚目が水曜の朝、咲いた直後。3枚目、4枚目が木曜の朝。レピダムって開花から日が経つと、花が跳ね橋のようにだんだん反り上がってくるんだけど、2日目くらいが扇みたいに水平に開いてて一番きれいだと思う。 朝の光量不十分な中で撮ってるので色味が少しおかしい。実物は1枚目、3枚目のような明るいピンクに赤じゃなく、2枚目、4枚目のようにややクリーム色っぽい色で中央は梅干し色。 2年前に『十数年正体不明で育てて、初めて咲いたらレピダムだった』って載せたヤツ。どノーマルな大陸系レピダム。昨年は9月頃に花芽が出てたんだけど気がついたときにはナメられてた。 10月に載せたのも大陸系だけど、あれとは別株由来。こちらの方が花が一回り大きい。レピダムって花色も花の大きさも結構個体差があって、これだけでも色々集めたくなっちゃうんだよね。 バルボフィラム レピダム Bulbophyllum lepidum (Blume) J.J.Sm. (1905)
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阿南田零
10月中旬にちょっと気温が下がった時に浴室に入れて、そのまま入れっぱなしにしてたら昨年より約2週間早めに開花した。 バルボフィラム ブレファリステス Bulbophyllum blepharistes Rchb.f (1872) 昨年に続き2年連続の開花。 基本的には昨年と同じような管理。屋外期間はしっかり冠水、しっかり日光。 生育期間はしっかり冠水した方がバルブの太りが良いけど、自生地の様子や気候からすると、夏場の高温・強光・乾燥にも耐性があるはずなので、株分けも出来たことだし、来年は水はしっかりやりつつも、もっと日照を強めて見ようと思う。
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